☆歩きながらできる下半身の体幹トレーニング。 | ヒップホップと天然石gemデザイン

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エンジニア→ストリートダンススタジオ&3つの雑貨店を経営→天然石アクセサリーデザイナーとして活動中。

Tipnessでトレーニングしてる方や、
テレビで紹介されてる体幹トレーニング、
いろいろ見るんですが、

ひとつ見違えると、体幹筋つまり骨に近い
ところの筋肉ではなく、外側の筋肉の
トレーニングになってしまうような気が
します。

グラグラしながらバランスを保とうとして
いるのは、体幹筋がまだ芽生えてないのに
外側のいろいろな筋肉で支えようとしてる
場合が多いかもしれません。

そうなると、いくらトレーニングしても
体幹はなかなか強くならない。

実際、以前、Tipnessで教えてもらって
試したのはどれも、

フォームをキープすることを優先して、
外筋、総動員するは、骨に無理な負担を
かけるものばかりでした。

ある程度、体幹が付いてきてからでないと、
膝軟骨をすぐ痛めてしまうので、
すぐやめました。

そこで、今やっているのは、お客様のレッスン
でもご案内してるのですが、

「足の親指を持ち上げて、土踏まずに
お腹から乗る」

これだけです。

1歳のちびを見てると、基本、立つとき
足の指を丸めてます。

生来的には丸めるものだと思うんですが、
丸めてるときは、脚の外側の筋肉を使ってます。

骨に近いところの筋肉を使うようにするには
意識して足指を開いて持ち上げ、土踏まず
に圧をかけるようにすることが必要です。

ターンに必要な軸を作るには、さらに
お腹の奥の方の筋肉まで、繋げるよう
育てます。

ある程度、付いてくると、無意識のうちに、
どんな動きのときも足指は、開くように
なります。

自分の場合、左脚はこの域に達してますが、
右脚は気を抜くと指をすぐ丸めてて、
お腹の力も抜けるので、

練習時はもちろん、歩くときや、立ってる
ときも、意識してこれをやってます。

おかげでようやく、土踏まずからお腹奥まで、
細い筋肉が繋がって来ました。

嬉しいことに、この実感が確認されてから、
すぐ痛めてた膝内側が、痛なくなりました。

練習も、毎日できるようになりつつあります。

片足立ち、そのものは、ネットでも案内
されていますが、体幹筋をちゃんと付けるなら、

「足の親指を上げる」こと

に集中してみるのが、効果的です。

ちなみに、体幹筋が育ってきたら、
さらに強くするため、

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このポーズでキープするのをやろうと
考えています。