「真の父母様宣布文サイト」に
「真の父母様宣布文」なるものが載っているのですがご存じですか?
そこに・・・。
『私のこの指示に従うならば、法的訴訟を即刻中止させるものである。』
『四番目に、文顯進をはじめとするUCI理事陣は、汝矣島以外にもUCI指揮下で進行しているそ の他すべての訴訟を即刻中断し、…』
とあります。
その後「汝矣島裁判」も「UCI裁判」も判決が出て教会側が負けました。
莫大な弁護士費用がかかり、負けた事によって損害賠償金が発生しています。
これらも教会の経済を圧迫した大きな一因です。
数年前に韓総裁は「全ての裁判を止めなさい」と号令をかけましたが、幹部は無視して続けました。
裁判を提訴した原告は誰か?と言えば教会側なのです。
(参考:ブログ主だった告訴のまとめ/腐敗した組織)
お分かりですか?
宣言文は文顯進氏及び理事達に即刻中止するように書いています。
これは嘘です。
中止で出来るのは訴えた原告、つまり教会側だけなのです。
嘘を書いたのは
文顯進氏側が裁判をやっている、止めない、悪者であるという印象操作であり、文顯進氏及びUCIに悪のレッテル貼りをして、無垢な信徒を欺くためです。
一方向の情報だけを鵜呑みにして、大本営発表によって踊らされる、都合の良い信徒を早く卒業したほうが賢明だと思います。
ついでに
『お母様が「『原理講論』はもう教育する必要がない」と語ったとする〝虚偽情報〟 | 真の父母様宣布文サイト』には
----<引用>----
『(1) 〝み言改ざん〟に基づいた真のお母様批判
真のお母様や家庭連合を批判する人々、いわゆる「非原理集団」(UCI、サンクチュアリ教会等)は、2024年7月18日に真のお母様が語られた「今までの統一教会の歴史における『原理講論』は、荒野時代で終わったのです。天一国時代においては、『真の父母論』です。創造原理は、創造主、天の父母様です」というみ言を〝改ざん〟し、以下のような〝虚偽情報〟を流しています。
「これからは『真の父母論』を講義しなさい。『原理講論』はもう教育する必要がなく、その代わりに『真の父母論』で教育しなければならない」
(中略)
最初のところで取り上げたお母様のみ言は、その意味を補足して述べると「今までの統一教会の歴史における『原理講論』(の内容)は、荒野時代(まで)で終わっ(ている)のです。天一国時代においては、『真の父母論』です」という意味で語っておられるみ言です。
----<引用終わり>----
「改ざん」しているはどっちでしょうか?
韓総裁のメッセージに、自分達に都合の良いように()内を書きを添えて、加筆して意味を変えようとしているのは公式サイトのほうです。
これを「改ざん」と言います。
加筆し変えようとしても「原理講論の内容は荒野時代までで終わっている。」なので、残念ながら、それほど意味としては変わっていないように思います。
韓総裁のメッセージを日本信徒向けに加工して、意味を捻じ曲げようとの試みは失敗してます。
「今までの統一教会の歴史における『原理講論』は、荒野時代で終わったのです。天一国時代においては、『真の父母論』です。」
このメッセージを読み解き判断するのは信徒一人一人であるべきです。
荒野時代とは韓総裁が耐え忍んできた53年間のことであることは、これまでのメッセージから解ります。
韓総裁にとってこの53年間は、文師が独生女と証さなかった「恨」期間であり、韓総裁にとって文師の最初の結婚は失敗であり、多くのメシア候補から文師を選び聖婚し原罪を清算してあげた苦労の期間これが荒野時代なのです。
だから、文師が聖和した後に、生れながらの独生女であると宣言し、「天の父母様聖会」と名称を変え、文師の説いた原理講論は不要であり、代わりに自分が人類史6000年初の独り娘と書いてある「真の父母論」が韓総裁にとって唯一の真理なのだという考えなのです。
メッセージを改ざんをしている姿から見えることは、公式サイトの方々の本音です。
本音とは「真の父母論」は間違っていて、やはり真理の書は「原理講論」なのだから、これからも原理講義をしながら教育していく。というものです。
兵庫県知事に返り咲いた斎藤氏
反斎藤知事派とマスコミよって、パワハラ、おねだりしている、とんでもない悪者として作り上げられました。しかし選挙期間で、マスコミ報道を鵜呑みにしていた県民がSNSを通じて、実はそうじゃないんだということに気づき、民意を示したのがこの度の知事選だったように思います。
教会でも同じように罪なき人が、利権をむさぼる教会幹部によって、悪者に仕立てられたとしたら。その教会本部の情報を鵜呑みにして、罪なき人を攻撃し、非原理集団とレッテルを貼ったとしたら恐ろしい事です。
信徒の責任は正しい情報を得て、何が真実か見極める事なのではないでしょうか。
でも書きましたが
----<引用>----
文顕進氏の手紙を紹介します。
(1998年9月9日 アラスカで2世リーダーの40修中に家庭リーダーに宛てたものです)
「どのような親も法則と賞罰の内容だけをもって子に対しません、親の愛はいつも理解と寛容、和解と共にあり、どんな状況でも救援の可能性を信じます。
私はこの問題が真の愛を通じて全て、復帰されるということを知っています。
私たちはご父母様と共に蘭淑さんを今も変わらない家族の一員だと思っています。
たとえ彼女が言及した内容に対しては同意しなくても、私たちは彼女を責めてはいけないのです。
本が出版されて発生した被害に対し補償も願いません。蘭淑さんは私たちの怨讐ではないのです。私たちの娘であり、妻であり、お母さんであり、姉妹なのです。」
----<引用終わり>----
ひとつの判断材料として再度上げてみました。
だから文顕進氏側に行けと言っているのではありません。
私も文顕進氏側の組織には属していませんし、あくまでも個人で教会組織の文顕進氏に対する攻撃材料は間違っているとブログで訴えているだけです。
それぞれが判断したらいいと思います。
ただ、少なくとも教会幹部が言うような「非原理的な人」ではないと思っています。