先週、突然うちの事務所に弁護士さん、依頼人、女性司法書士が来ました
弁護士さんは落ち着いたしっかりした方でしたので普通にお話をされてましたが、
途中から入って来た司法書士はどこの誰かを名乗ること無くまくしたてるように要望を話しはじめました
少し顔も赤ら顔になって興奮気味でした
競馬で言えば、かかり気味の馬って感じでしょうか・・・
ほぼ何を言っているのか聞き取れませんでした・・・
しかも、軽いタメ口
私「名刺頂いて宜しいでしょうか。」
司「も、持ち合わせておりません・・・。」
私「えっと・・・、どちらさんです?何故かずっと軽いタメ口ですし・・・」
司「し、司法書士です。」
私「はぁ・・・、お名前は?」
司「必要でしょうか?」
私「個人情報もありますから、どこの誰か名乗ってから要件を話す必要があるでしょ?代理人ですか?」
司「代理人ではありません。この方の依頼で登記の申請をした司法書士です。」
私「代理人でなければ、外で待って頂けます?」
司「・・・」
で、出ていきました・・・
で、出て行くんかい・・・
弁護士さん多少苦笑いでした・・・
頑張ってくれよ同じ司法書士なんだから弁護士さんと一般の方の前で良いとこ見せてくれよ
と、途中からは心の中で軽く応援してました
「落ち着け」「ゆっくり話せ」「冷静に」と・・・
娘と照らし合わせて父親のような気持になったのかも知れない・・・
これから海千山千の人間を相手にしなければならないんだぞ・・・
まず自分の身分と名前を名乗り、ゆっくり丁寧に要件を話し、相手の話をよく聞く
ゆっくりで良い、ゆっくり話せば良い、相手の話をじっくり聞いて事実確認をまずしっかりしましょう
若手司法書士にエールを送ります
吉田誠 司法書士事務所
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