8月に書いたワクチン接種報告が、何でかこのブログの記事ランキングでいつも上位の方にある件。しかも思っていた以上に欺かれる人が多いという…。
実はシリーズ第2弾「ワクチン接種2回目してきました」が密やかに存在したのですが、当時忙しかったこともあり途中で面倒くさくなって下書き保存のまま放置してました。
今更なんで長たらしいくだりを省いてネタバラシですが、10月山仕事中にオオスズメバチの巣を踏んづけて、群集に追われて、腰を抜かしてズッコケながら逃げ回り、終いにはぶっ刺されたという話です。その心境は軍用ヘリに追撃される無力な民衆。これまでの人生で味わった中で最高レベルのホラーでした。
というのをフェイク記事第2弾として書くつもりだったのです。ちなみにオオスズメバチに刺されたのは初だったのでアナフィラキシーショックはありませんでしたが可愛そうなくらい腫れました。実際昨年ハチに刺されたのは2回目じゃなく5回目くらいでしたが。
こちらの写真は事故後1週間以上も巣のまわりをオオスズメバチが警戒して飛び交ってて山に入れなくなっていたので、いぶしたり何だりして決死の覚悟で追っ払ってる模様です。
さてここ数日間で能代保健所管内では新型コロナウイルスのPCR陽性反応者(感染者とは呼ばない)が急激に増加してます。我が家にはテレビがないので、世の中でどれほどオミクロンやら何やら騒ぎ立てられてるのか、いまいちピンときてません。
多くの専門家が指摘する通り、ウイルスは時間の経過とともに感染力が強化するのとひきかえに弱毒化していくことが一般論とされ、オミクロン株も重症化や死亡数は低下し、コロナ騒動も終結に向かおうとしてたのですが、政府もメディアも騒動をぶり返し。もはや彼らはコロナのことが大好きなのでしょう。
“感染拡大”なんて言われるといかにも恐怖感に煽られますが、あのいい加減すぎるPCRの検査数を増やしているので、感染者という名の陽性反応者が増えるのは当たり前。そして医療体制も逼迫(※いい加減レベルについては過去記事参照)。
オミクロン感染者のほとんどがワクチン接種済み。それでも3回目を接種。感染リスクより副反応リスクの方がはるかに高い子どもたちにまで接種。
ワクチンが最後の切り札とか言いながら終息にまったく寄与していないように思うのはわたしだけでしょうか。これが茶番でなくて何なのだろうか。
初期は“コロナ騒動は茶番”なんて言う人は非難の矛先を向けられていましたが、今となっては胸をしゃっきりと張って…
敢えて言おう!茶番であると!
政府とメディアの対応は茶番どころかもはやコメディー化してきたように感じます。
蔓延防止でまた恐怖の自粛生活が始まります。問題なのは飲食業・観光業を中心とした商い人たちが補償なき自粛によって生殺しの目に遭うことです。いい加減な“PCR陽性反応者数”の増加を食い止めるために。
あらゆる行政のトップはこうするしかないのでしょう。何かあったときに責任を負いたくないから右ならえ。
かつて有名な俳人が言いました。「赤信号みんなで渡れば怖くない」と。
まあトップの職責は非常に重たいものであるからその気持はわかります。わたしもトップだったら重圧に堪えかねて追従してしまうかもしれません。
イギリスではPCR陽性反応者数が爆発的に増えていても規制緩和をしてノーマスク。これこそがコロナとの共生だと思い、当初からスウェーデンのコロナ対応も支持してきました。そろそろどこかのお偉いさんが言ってくれないかな「コロナ騒動やめにしないか?」と。あとはテレビを見る時間は減らしてアニマックスでも観てた方がよっぽど健全だと思います。
そういえば最近初めて知ったのですが、中学校高校の運動部ではマスク着用は義務化されてませんが(過去に一般質問でも取り上げました)、教育委員会の管轄外であるスポ小ではマスクが強要されてるとこがあるんですね。わたしが知る限り剣道、空手、柔道。
全国の協会の方で“マスクしないと試合に出れない”と決められてるから従うしかないんだとか。よっぽど激しい運動をする子どもたちにマスク。児童虐待以外の何者でもありません。コメディーを通り越してスプラッターホラーです。
こんなめんこい子どもたちにマスクを強制するなんて…ワタクシは考えられない…。
朝なかなか起きなかったので寝室に様子を見に行ったら、ちり紙をひっぱり出して歓喜の雄叫びを上げている阿計留丸でした。
もっと愉快に、爽快に、猛烈に、生きようぜ。
落合康友