農業は国の根幹なのに、今の政権からは農家もJAも全く無視されバカにされている。

1993年(私が議員に初当選)には農水省の予算は5兆2千億円だったが、それをピークに今年はその6割に満たない。

ところが防衛予算は当時の1.6倍に。

許せないのは大企業のためにある経済産業省の安全保障予算は3.8倍に増えている。

日本の安全保障にとって今大切なのは、水田を壊すのに700億円も農水予算を使うのではなく、食料危機に備えて各国並みの食糧備蓄(コメ)をすることだ。

ところが政府は食料危機に備えてタネ芋の用意もないのに農家に芋を作らせる、計画を届け出なければ罰金に処す法律(食料供給困難事態対策法)も食料・農業・農村基本法もまもなく通しそうだ。

農家、JAの皆さん、ここで怒りまくろう‼️

出所:日本農業新聞2024年5月20日