ゑびすたろうのブログ

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思ったことを書き綴る爺さんのブログ

さてと本日は、後輩からエンジンが御臨終となり譲り受けたスズキ最後の国内製造スクーターであるレッツ5Gのパーツがやって来たのでご紹介‼️

駆動系のチェックを東京都調布市の『バイス』さんにお願いし、エンジン載せ替えから始まるレッツ5Gのメンテナンスもそろそろ佳境となり、

かなりいけていなかったイグニッション系を交換する為に購入したKN企画社製のレッツ5G用のイグニッションを購入して


交換してもらうことからスタートし、新たに取得した原付二種のナンバーパート、

そのナンバープレートに傷がつかないようにする為のナンバープレートホルダーと、

行政からお借りしているだけのナンバープレートが汚れる事間違いなしの自賠責シールをナンバープレートに直に貼るのも嫌なので、ナンバープレートに直接シールを貼らなくても良いように購入した自賠責プレートと、

比較的暗い前照灯をノーマルバルブからLEDにスワップする為に購入したM&Hマツシマ社製の『LEDヘッドライトバルブ PonLED(ポンレッド) HS5 PL115 純白光』も用意し、



これでようやく走行テストが可能となりました‼️


さて、これでいよいよ走行テストが始まるので、ちょいと楽しみ (^O^)


『バイス』さん、宜しくお願いいたします m(_ _)m

さてと本日は、ちょいと前に81歳で亡くなった『中尾彬』氏の主演出演作品として唯一所持している、


故・横溝正史氏原作の


『本陣殺人事件』のDVDを発掘したお話。


私はこのブログでも以前から書いているように推理小説作品として一目おく作家『横溝正史』氏の作品が中学生の時より大好きで、彼により以降の読書が習慣化した事を踏まえ、『読書』というDimensionで私に大きな影響を与えた方でもあります。


以降、朗らかな作品を読むことはまるでなくなり、殺人事件をベースにどのような犯行を完全犯罪として処理するかの知識を得ることができ、『横溝正史』ブームが起こり始めた1970年代には『横溝正史』氏の作品がカラーで作られ、記念すべきカラー映画第一作『犬神家の一族』が1976年に公開され、


恐ろしいほどのブームを引き起こし、以降、岡山県の鬼首村(おにこうべむら)手毬唄をベースに殺人事件が起こる『悪魔の手毬唄』や、俳句に従い殺人が行われる『獄門島』など、戦後すぐに起こったと仮定する事件がどんどん映画化されていったのですが、今回紹介する作品『本陣殺人事件』は『犬神家の一族』が公開される一年前である1975年にATG(日本アート・シアター・ギルド)という海外映画の配信会社だった会社が作成した作品で、前述した『犬神家の一族』や『悪魔の手毬唄』や『獄門島』を作成した角川映画や東宝映画のような大手ではなかった事により予算的な問題から、例えば金田一耕助の衣装が汚い羽織袴にトリウチボウがスタンダードなのに対し、

ATGの『本陣殺陣事件』は時代設定を現在にする事により、金田一耕助を演じる『中尾彬』氏の格好洋服となっているなど、かなり原作のイメージとかけ離れているのが特徴な作品であることがわかりますよね‼️

まぁ、『横溝正史』氏のファンと言う事で一応ソフトは購入しているのですが、


あまりにかけ離れた絵にちょっとドン引きした事もあり、それ以来整理前のダンボールに入ったままとなっていたのですが、前述したようにこの作品で金田一耕助役をやられた『中尾彬』氏が亡くなった事もあり、ちょっと見直してみようかなと思っているところです。


それと、どうやら現在は同作品がBlu-rayとして発売されているようなので、

合わせて発注しておきました・・・


以上、81歳で他界した『中尾彬』氏を偲び、主演二作目の1975年公開の『本陣殺人事件』を改めて鑑賞させていただきたいと思います m(_ _)m

さてと本日は、先のGWに買い出しに行った『玉子屋』さんのお話。

富山市内では残念ながら昔は適当にあった各種食材の個人店舗が現在では殆ど消え、大きな駐車場を持つ巨大なスーパーがその代わりを担っていると言うのが現状な為、スーパー嫌いの私はそこそこ苦労しているのですが、それでも精肉をはじめとする魚介類や野菜や豆腐&納豆などは頑張って個人商店から購入しているのはこのブログでも紹介しており、今回は富山に行き始めて34年ですが、当時からお世話になっている玉子屋さんのご紹介です。

此方が今回紹介する富山県富山市婦中町広田5519にある『田村農園たまご園』さん‼️

初めて行った頃はボロボロの小屋のような建屋で、注文してから裏にある卵置き場からサイズスケールを使って大きさを確認しつつビニールに入れて渡してくれた昭和感全開の販売スタイルで、ちょいとヒビが入った玉子を安く販売していたりと首都圏では見たことのない販売をしていたのですが、現在では大きな販売店舗を建て、玉子以外にも色々な食材を置くようになり、昔の面影はまるでありません ┐(´∀`)┌

因みに玉子の御値段はスーパーで買うよりも遥かに高いのは当然ですがそれは味の違いであり、スーパーで購入すら玉子はすぐにでもゆで卵になりますが、こちらで買った玉子は綺麗なゆで卵にならず、私はこの玉子を使ってゆで卵を作る時は、尖った方を下にし丸い方を上にしてスプーン腹で卵の底に軽くひびを入れ、その状態で塩を入れたひたひたの沸騰した鍋にスプーンで固定した状態で入れ、5分弱で半熟、大きさにもよるので10〜12分でゆで卵が完成すると言った作業をしなければならないので、あまりやりたく無いのが本音 ┐(´∀`)┌


まぁ、値段が高いのは高品質と新鮮の料金だと思っているので、問題なし‼️

小綺麗なレジで会計を済ませ、

当然無料の大きなビニール入れてもらって

店外に出ると、こちらの鳥用の巨大ケージが相変わらずあり、

チャボは相変わらず筋肉質でちょっと威厳あり、

何故か四つ脚のヤギは私をみるとスリスリしてくるのがいまだに謎・・・

てな感じで無事に買い物を終え、卵を割れないようリアシートに置いて買い物が無事に終了‼️

こんな感じで地方都市である富山でも個人商店から食材を購入するのは至難の業・・・


まぁ、食べる人間の健康を考えるのならばこれは当たり前の事なので、これからもしっかりとこの買い物スタイルを踏襲していきたいと思います ( ^ω^ )

さてと本日は、先の日曜日の昼食後に買物先である『雑色商店街』の『丸美食品』さんまで散歩をした時のお話。

『町中華』の『中華・味楽』さんを後にし、

往路では通らなかった路地を歩いて『丸美食品』さんまで行こうとしたのですが、選択した路地がなかなか味のある風景で、ちょいと探索をしちゃいました。


まずはこちらの鉄筋の戸建て前に並べられたそこそこの樹木達がご覧のように路地側に一斉に倒れていて、戸建てからロープを使ってなんとかこの角度を維持しているのですが、どうやら直す気はまるで無いようで、何かきっかけがあったら一斉に倒れるのは間違いないそれなりに危険な状態‼️

因みに路地の幅はこれくらいで、正直な話をすれば自転車同士がすれ違うのも不可なほどの狭い幅員・・・

更に『丸美食品』さん方面に進むと路地の幅員はさらに狭くなり、大人一人が歩く幅ギリのキツメな状態の先にあるのが、昭和感全開のモルタル2階建の集合住宅で、

名前は『宝荘アパート』らしく、やはり窓に雨戸が付く『戸袋』が本当に懐かしい集合住宅。

因みに住人はお爺ちゃんばかりでした・・・


そんな痺れる集合住宅の後に現れたのが、これまた古いモルタル造りの建屋で、2Fは集合住宅のようですが1Fでどうやら『お弁当屋』を営んでいるらしく、

建屋横に設置されていた自動販売機の側面に『お弁当屋』の手書きのメニューが貼られていてちょいとビックリ‼️

恐ろしく自慢の『お弁当』の写真が貼られていて、

よく見ると何と2,000円もする『弁当』も存在するそうですが、

Googleで調べてみると評価は・・・


まぁ、私は論外なスーパーはもとよりコンビニも含めて食事を購入して自宅で食べることはしないのでこの手の店舗とは無縁なんですが、前述した食事を摂取している方は、購入した食事に含まれる各種化学薬品の記述をしっかり見て購入して下さいねっ ┐(´∀`)┌


巨大な『弁当屋』を後にしてさらに進むとちょいと路地が広くなり、その先には腰の曲がったお婆ちゃんとチャトラの猫が同じ方向に歩いていて

歩くのを途中でやめて休憩しているお婆ちゃんを追い抜いて前を歩くチャトラの猫に声を掛けると、鋭い目付きで此方を見つつ鳴声を上げて立ち止まり、

更に近づいて声を掛けると、鋭い目付きで私を見上げつつ鳴声を上げて立ち止まり、最終的には私の脚に身体をぶつけながらゴロを出したのですが、私が何もくれないと分かるとサクッと走って建屋の裏に消えていきました・・・

因みに私は野良猫には『餌をあげない』と決めているので可哀想ではありますが、既に私の住む川崎市の南部(川崎区(川崎國)、幸区、中原区、高津区)で野良猫を見る事がなくなってしまっているので、昔は普通にいた野良犬同様に野良猫も淘汰されてしまうのでしょう・・・


蛇足ですが私の家にいる今年3歳のチャトラ(♂だった)の『雷電(らいでん)』は、当然ですが目ん玉はまんまるで、

目的の事をしてもらうまでは、何をされようが離れないのは彼なりの渡世術なんだと思いまっす (๑˃̵ᴗ˂̵)


以上、やはりダークな東京都大田区東六郷界隈の散歩のお話でした。

さてと本日は、週末の日曜日に買い物に行くついでに寄った中華料理屋さんのお話。

週末にバイクに乗るような生活がまるで出来なくなった4月以降、土曜日の買い物はママチャリ『マルキン号』で行うのですが、日曜日はちょいとやらなきゃいけない事がたくさんあり過ぎてママチャリ『マルキン号』で出動する気力もなく、もっぱら電車で肉類の調達をする為にホルホル赤電車の京急本線に乗り『雑色駅』まだ行くのがルーティーン。


まぁ、日曜日は朝から何も食べずに昼まで過ごす事がデフォなので、『京急川崎駅』で乗り込んだ上り各駅停車の車内で『雑色駅』周辺の中華料理屋を探し、発見してお伺いしたのが今回紹介する『中華・味楽』さん‼️

店舗は鉄筋建築の1Fにあり、予想していた店舗とだいぶ感じが違いましたが、店舗自体は新しくなっておりましたが、提供する商品の値段を見るとなかなかの低料金であり、

ちょいと期待に胸膨らませ店内入ると、この中では御約束の『鰻の寝所』タイプの細長い店舗で、

カウンター席五、四人掛けテーブル3の造りとなっており、

伺った13時過ぎに既に飲酒をしている客が結果いるのも、東京都大田区の『町中華』ではお馴染みの風景で、且つ、タバコも吸えるのはまさに昭和スタイル‼️

伺った日は曇りで蒸し蒸ししていましたが、室内の温度調整は此方の壁掛け扇風機オンリーで行っており、これを見てこの店の評価をくだらないモノにするタイプの輩は来ない方が良いかも知れませんねぇ〜っ ┐(´∀`)┌

まぁ、タバコが吸える時点で嫌な人は来ない方がいいと思いますよ(私は吸いますがっ‼️)


こちらはこの店舗の御主人と女将さんで、とにかく絶え間なく体を動かすほど忙しいようでっす。

取り敢えずメニューを一通り見たものの

先ほど店頭で見たセットメニューの『半チャンラーメン』にすでに決定していたので、お冷を持ってきてくれた女将さんにオーダーを伝え、約10分ちょっとで出てきたのが此方っ‼️

ラーメンは鶏ガラに醤油の塩気が絶妙にマッチしたなかなかの味で、麺が細麺ですがしっかりとスープを纏って口の中に入ってくる事により、絶妙のバランスでラーメン全体を味わうことができる逸品でございました。

こちらは半炒飯ですが味は言う事なのですが、若干炒めが足りない感じが否めず、上手く調味料がご飯に馴染んでいない感じがするのは残念なところですが、まぁ値段(750円)を考えればしょうがないポイントとも言えちゃうのかも知れませんねぇ ┐(´∀`)┌

てな感じでしっかりと完食(ラーメンのスープ飲みませんよっ‼️)致しました ( ^ω^ )

私の住む川崎市ではどんどん姿を消す『町中華』ですが、東京都大田区の六郷や蒲田周辺には

まだまだこんな感じの『町中華』があるので、これからも週末の買い物の際に寄らせて頂きたいと思いまっす m(_ _)m

さてと本日は、先の土曜日に実施した久々のADVくんと行ったダークツーリズムのお話。

前日のブログにも書いたのですが、4月に入ってからの一週間のスケジュールがまるで変わってしまい、平日は終日週2〜3日、土日はどちらかが同じ感じでキャンパス内で過ごす生活となってしまった関係で、4月前のように車内でADVくんと会う事も無くなったのですが、たまに会うとバイクやツーリングな話になるのは致し方なく、今回は昨年末に実施したホルホル赤電車の『横須賀中央駅』周辺以来約半年ぶり実施となった次第でございます。

因みに私はGW前からバイクにはほとんど乗っておらず、常時トリクル充電を実施しているジスペケ号以外は電圧計と相談して充電を実施するのがフォーマットで、案の定、『黒い悪魔』は電圧不足でセルが回らず、今回はダークツーリズム乗機としては初登場の『赤い彗星』ことアプリリアSR125改で出撃する事になっちゃいました ┐(´∀`)┌

集合場所は前日のブログで書いた『中華料理・駒』さんで、どうやらちょいと遅れ気味だった私は途中でADVくんをブッチしたらしいのですが、私はまるで気付かなかったと言われちゃいました・・・

2stバイクの知識がまるでないADVくんによると、『加速が別次元なのでついていけないっ‼️』と言っており

ある速度からの『伸び』で太刀打ちできない『黒い悪魔』ことジレラ・ランナーVXR125RSTとは次元が違うと感じたらしいのですが、その加速性能と引き換えに燃料を大量消費する2stキャブ車のデメリット(笑っちゃうくらいの燃費‼️)を教えてあげました‼️


と言う事で、前日紹介した『中華料理・駒』さんで食事をした後に向かったのが、ご覧のような山の中・・・


スクーターでこの手の未舗装路の山道を上り、

予想通り倒木で道が塞がれ傾斜した未舗装路にバイクを停め、

徒歩で歩く事約5分、出てきたのが今回探索を行う場所であり、

事前調査した結果とほとんど変わらずの状態で残っているのは、現在ではまるで人が訪れていない証拠でもあり、また現所有者が何も対応していない状態だと言う事に他なりません・・・

取り敢えずこの施設の前を通る『多摩湖通り』にゲートを避けて出てみると、今回の探索対象のゲート前にはフェンスで壁が作られており、車を使ったこの施設への侵入は不可能・・・

です施設の周りガードレールの先にはご覧のように生活廃棄物がわんさか捨てられており、

周辺住民の民度がよくわかる結果となっていて、

しっかりと廃棄物を分別し、収集日の前夜に廃棄物(ゴミ)を出す習慣をガキの頃から両親に教えられた私からすれば、これだけでもこの界隈に住む気が起こらないのは言うまでありません ( ̄^ ̄)

てな感じで『イラッと』したのですが、まぁ知り合いも住んでないし、この下にある『多摩湖』の水は東京都民が呑むので『問題なし‼️』と言う事で、ポッカリと敷地内まで繋がっている崩れたブロック塀に敷設されていたであろう従業員用の出入り口から敷地内へ・・・


因みにこちらの廃墟は『ホテル・クイン』という名の廃ラブホテルで、


開業は1984〜1987年で2010年では既に廃業していたと言われており、今回訪れた『多摩湖』周りにある同湖を巡る『多摩湖通り』にはこんなホテルがわんさかあったのですが、現在では地図上で1軒のみが営業しているそうなので、好きな方は行かれてみてはいかがでしょうか ┐(´∀`)┌


因みに私事ですが、私はこのようなラブホテルを今迄利用したことが一度もありません d( ̄  ̄)


話が逸れちゃいましたが侵入部はこんな感じで、

車のタイヤやホイール、ヘンテコな機械類など不法投棄な品がてんこ盛り状態で、

おまけにガラスも全て割られていて、カラスが靴底を通りに蹴る恐れがあるくらい危険な状態なので、夜間に施設内に入るのはお勧め致しません。


そんな崩壊寸前の建屋を出るとちょっと広めの場所に出るのですが、どうやら此処が事務所の前のようで、

現在は輩により破壊された事務所の建材やらガラスやら散りばめられていて、転んだら大怪我確定の危険な場所‼️

その事務所前にもしっかりと部屋があり、ちょいと中を覗いてみよう近づくと

ロックされていたであろうドアは破壊され、

部屋の中も瓦礫の山・・・

部屋に書かれているコメントを見ると残念で仕方ないのですが、自分の子供がこのようにならなかった事を改めて感謝したくなるのは私だけじゃ無いはず・・・

そんな気持ちになりながら部屋を出て先を見ると、見渡す限り破壊された部屋が続き、

敷地内の交通標識に従い敷地内を一周する事に・・・

因みにこの施設の土地は意外と広くて、航空写真でみるとこんな感じとなっておりまっす‼️

と言う事でこの先は気になった部屋を紹介致しますが、私的には特にコメントはございません‼️

最後に敷地内で危険なところのご紹介をするならば、こちらの地下貯水槽への穴(蓋は盗まれております)や

各客室にあったと思われる販売機の残骸や

前述した各部屋の窓ガラスが割られたことによる大小様々な形をしたガラスの破片・・・


仮にこの場所に来るのならば、革手袋に底が厚い靴を装備することをお勧めします。


こちらはこの施設への『多摩湖通り』からの入口となるのですが、

前記したバリケードと入口内に設置されていたであろうバリケードの間には家庭廃棄物ではなく『産業廃棄物』がてんこ盛りとなっており

これらを撤去するだけでも、時間と費用がかかることが分かり、その『産業廃棄物』の山の向こうには見え辛いですが『売りホテル』の看板があり、本来はこのまま(輩に破壊される前の状態)販売する予定だったが当然売れずに現在に至ると言ったところでしょう・・・

カラフルな輩の壁作品を見ながら

帰路についたのですが、やはり東京都下の風景は私の地元である川崎市では見ることがない深い緑に覆われている場所があり、

もう少ししっかりと管理をすれば、狭山湖側の埼玉県所沢市のような観光名所になると思うのは私だけでは無いと思います。


と言う事で今年は何回行けるかわかりませんが、2024年度最初のダークツーリズムのお話でございました m(_ _)m

さてと本日は、最近何かと忙しい週末の土曜日に久々に出掛けた折に寄らせてもらった中華料理屋さんのお話。

最近は4月から院生になった事により、平日の数日と週末は大学生の頃に比べると格段にやることが多く、特に週末は健康維持の為のママチャリ『マルキン号』での買物以外で外出することが本当に少なくなり、還暦間近なのに勉強三昧 ┐(´∀`)┌

まぁ、巷の怪しいカウンセリングのエセレクチャーを聞きに行く趣味すら取れない残念な状態なのですが、久々に先の土曜日は午前中の1時間だけ大学に用事があるだけだったので、前々から『ちょいと行ってみようか』と話していたお互いに高速も乗らずに行ける場所に行く事になり、その際にやらせて頂いたのが今回紹介する東京都武蔵村山市にあるこちらのお店‼️

ロケーション的に言えば東京都23区以外の俗に言う『三多摩地区』の中でも恐ろしく何もない場所で、近くには東京都の水瓶である『多摩湖&狭山湖』があるので鉄道線(西武鉄道)すら存在せず、唯一の公共交通機関は西武鉄道による路線バスだけという陸の孤島のような場所と言う事もあり、この界隈にこの手の私好みの飲食店が皆無なのは言うまでもありません。


店内は四人掛けテーブル1つとカウンター三席とかなり小さく、雰囲気も昭和感全開でまさしく私好み‼️

テープで隠された冷蔵庫や

壁に貼られたメニューが唯一だったりと、

どれもこれもか私の幼少期にはデフォで川崎市内に溢れていた町中華そのもので本当に懐かしいのですが、昭和40年代には貧乏人しか住んでいなかった川崎市内も、現在ではこのような古いスタイルで営業している店舗は本当になくなってしまいました・・・


そんな話を女将さんにしてみると、女将さんも大層喜んでくれて、今年で創業45年な話や女将さんの出身地や店を出した当時のこの辺り話をしていただき、この辺りの歴史的側面から検証となりました‼️


そんでもって今回は朝から何も食べたいなかった事もあり、こちらのセットメニューから私は『チャーハンラーメンセット』、ADVくんもちょっと熟考の末私と同じものをオーダー・・・

因みにこの店舗のお冷はペットボトルのお水を使ったおりました ┐(´∀`)┌

オーダーから約10分後に提供されたのがこちらの各一人前づつの『チャーハンラーメンセット』‼️

出汁は鶏ガラで程よく醤油の効いたスープはやはり昭和感満載で、おまけに麺は細麺ストレートで結構に量に感激しつつ、

しっかり一人前のチャーハンも適度な湿度が保たれた『板橋チャーハン』スタイルで、五目並みの具材と相まって

こちらも素晴らしい出来でございました ( ^ω^ )

久々に美味しくてお腹いっぱいになる『チャーハンラーメンセット』に感激しつつ、旦那さん、女将さんに『ご馳走様でした‼️』と挨拶をして

店を後にしました。


近頃はこの手の店舗が『汚い』やら『油でベトベト』などとGoogle mapsに書き込む輩が多いのですが、

個人で営まれている中華料理屋は殆どがそのスタイルであり、電子レンジに突っ込んだモノを提供するような胡散臭いチェーン店とは訳が違うと最近思います。


駄目ならとうの昔に潰れていることを踏まえ、今回も歴史的裏付けを受けた昭和感溢れる町中華を味わえた事に感謝しつつ、お話を終えたいと思います m(_ _)m

さてと本日は、ちょっと前から気になっていたお店に行ってみたお話。

基本的に私自身は余り甘いモノが好きではないのですが、いつも実家に帰ると鉄ちゃん関連の土産を買ってきてくれる後輩女性の為に、適当に甘い土産を買って帰るのですが、今回は地元の知人に教えて貰った甘味処が富山市八尾にあるという事なので、ちょいと行ってみました・・・

県道472号を南下して、JR東海の『越中八尾駅』まで約1Kmを切ったあたりに現れたのがこちらのお店‼️

この道は意外と通る機会があるのですが、いつできたのかは定かではありませんが、そんなに昔ではないと思われます ┐(´∀`)┌

店内は非常に狭く、実際に客が動けるのは畳一枚分ほどでちょっと狭くてビックリしちゃいましたが、置いてある商品はこちらの『最中』だけなので問題なしかなぁ〜っ。

因みにこちらはこの店舗のホームページで、


小さな瓶に入った『あんこ』を別包装の『最中の皮』につけて食べるタイプのみっ‼️


取り敢えず後輩用の土産として最中セットを購入した後は、

久々にとあるモノを購入し、店舗の横に併設された屋根付きの椅子がある場所に行き、

この最中屋さんのもう一つの顔である『餅屋』の看板を見つつ

先ほど買った『最中アイス』を美味しくいただきました‼️

アイスはあまり甘くなく、最中の皮はかなりしっかりと作られている事を確認しつつ、2024年度初のアイスクリームを堪能させていただきました m(_ _)m


因みにこの店舗の『最中』を受け取った後輩曰く、『本当に美味しかった』と言っておりました (๑˃̵ᴗ˂̵)

さてと本日は、久々に4K映像ソフトを買ったというお話。

考えてみれば、20代から始まった映像ソフトの購入・・・


初めはしょぼいVHSではなくPioneerのlaser disk prayerで再生できる作品コレクターからスタートし、DVD➡︎Blu-rayとなり現在に至るのですが、中でも最新のBlu-rayはモニターの性能向上により2K➡︎4Kになった事により、4Kのソフトが販売されるようになりました。


という事で、私が今回購入した作品は、


1980年(昭和55年)にワーナー・ブラザースにより公開されたスタンリー・キューブリック監督の作品である『シャイニング』と2019年に同社から前作の40年後をマイク・フラナガン監督が描いた『ドクター・スリープ』の2作でございます。

一作目の『シャイニング』を当時高校一年生だった私が川崎の銀柳街にある映画館で見た時の驚きは物凄く、ヘンテコなバケモノや淫靡なモノノケが出るのでなく、閉鎖された雪山のホテルの中で徐々に神経が苛まれてくる主人公で作家の父親(ジャック・ニコルソン)が、


家族を殺害する為に行動を起こして行くという内容は当時は本当にリアルな怖さを感じたのですが、心理学を勉強している現在では、冬季の雪山での日照時間の低下による運動不足や生活リズムの変調によるストレスにより『季節性うつ』という症状が発生してしまったと冷静に判断することができ、また、映画ではこの症状により『心理的瑕疵』が発症し、『誰かに操られている』という錯覚のもと、家族の殺害を企てるという事も予想の範囲内の行動だと思われます。


まぁ、映画ではそれなりにシックスセンス的映像もあるのですが、現在では『自分は正しい症候群』とも呼ばれる『認知バイアス』の一つである『確証バイアス』を元に行動する方がとても多く、自分にとって都合の良い情報のみを集め、自分の行動を否定する情報を排他する事により、自分の行動が常に『正しい』と認識する事で精神安定を図るということなのですが、このブログの中でもそういう方はいっぱいおられると思いますよ ┐(´∀`)┌


ちょいと話がそれちゃいましたが本シリーズ2作目は、1985年に公開された『シャイニング』から40年後の世界を描いた『ドクター・スリープ』という作品で、こちらは前作で生き延びた一人息子のダニー(ユアン・マクレガー)が主人公となり、前作とは違いシックスセンスを用いて悪霊祓いを行い


最終的には前作で亡くなった父親のようになるのですが、そのあたりは詳しく書いちゃうと面白くないので興味のある方は是非、ストリーミングサービスでご覧になってください。


『シャイニング』はAmazonプライム、

『ドクター・スリープ』はNetflixで御覧いたたげまっす‼️

因みに私は、大好きな作品はmasterとして原盤を購入するのが御約束なので、しっかりと棚で管理しておりまっす ( ^ω^ )

という事で、今回は久々に4K映像ソフト二本を購入したというお話でした‼️

さてと本日は、GW最終日の5月6日の午後に翌日の弁当のおかずを買いに東京都大田区の『雑色商店街』までホルホル赤電車でやって来た時に昼食がまだだったので、『丸美食品』さんの御兄弟が営む同店2階にある『とんかつ・マルミ』さんに入ったお話。

実はこの店舗には数回来ているのですが、写真を撮る前におばさんと話し込んじゃってそれどころではなくなるのが御約束だったので、今回はしっかりと写真撮影を決行する事に・・・

私の動物性タンパク質の購入先である『丸美食品』さんの2Fにあり、店舗が営業している時はこちらの看板が出ていて、

2階に通じるシャッターが上がり、こちらの急階段が見えるのが御約束‼️

そうそう、この日は後輩も一緒だったのですが後輩は初めて入る昭和スタイルの店舗にちょいと驚いたようで私は笑っちゃいましたが、考えてみれば川崎近郊でこんな昭和スタイルの店舗はここだけかもしれない。

といったことを考えながら店舗に入ると、下の『丸美食品』さんでよく会うおばちゃんがお出迎えしてくれて、窓際の席は案内されました。


店内は手書きのお勧めメニューが一杯貼られていて、

この辺りも昔よく見た光景であり、テーブルに置かれているナプキン入れも含め、やはり完全にタイムスリップしている感じでございます ( ^ω^ )

此方はメニューではじめに後輩に見せようとしたら、後輩は既に前記載している本日のAランチ(豚生姜焼き定食)に決めたそうで、

私はメニューと睨めっこした結果、この日は『カツカレーオムレツ(大盛り)』をオーダー‼️


そんでもってオーダーから10分後に出てきたのがこちらっ‼️

ステンレス製のグレービーボードには溢れんばかりのカレールーが入り、

ご飯もかなりの量‼️

店の方は私がドレッシングとトマトと輪切りきゅうりが嫌いな事も知っているので、添えられた野菜はキャベツの千切りのみという完璧な状態‼️


カレーも某チェーン店で食べるより遥かに美味しく、しかもとてもお安いのが『とんかつ・マルミ』さんでございます。

因みに料金は『900円』でございました‼️


と言った感じで、21世紀も1/4がを迎える現在でもこういった食事が摂れる、素晴らしい『とんかつ・マルミ』さんのご紹介でした(๑・̑◡・̑๑)