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김용성

3.原理を知らない教権勢力

 お父様は、2008年4月6日、第49回真の父母の日を迎え、真の家庭においてお母様とカイン、アベルが一つになったと、特別儀式を通して宣布された。

 教権勢力は、この特別儀式を事例として顯進様はカインであり、アベルである國進様に絶対服従してお父様の前に立たなければならないと執拗に主張してきた。

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では、真の子女様はどうなのか?お父様の祈祷では「顯進はカインの立場であり、國進はアベルの立場であり、これから二人は一つになければならない。神様がアベルの供え物だけを受けた時、カインは何を感じたか?彼は怒りを感じた。嫉妬心と羨望を感じた。おそらく神様に対しても感じたであろうし、アベルに対しては明らかである。だから彼はアベルを殺した。そうではないか?私がもっと詳しく話さなくても、皆さんが私達の運動に何が起こっているのか知っている。

 資料:2010.2.22 世界国家責任者総会遊天宮

金孝律補佐官による発表文から抜粋

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堕落した人類は必ずカインがアベルに絶対服従し、メシアの為の基台を成すことが原則である。しかし、真の家庭におけるアベルカイン論理は、復帰摂理で堕落した人類がメシヤを迎える為に必要な、カインがアベルに絶対服従しなければならないという論理が適用されない。

 金孝律氏はこのような基本的な原理を無視して、まるで真の家庭のアベルカインを、堕落したアベルカインの論理に適用して説明することにより、真の家庭の位相を落そうとした。

 真の家庭でのアベルカインは、通常の兄弟の系列的位相を確立したものである。

 すなわち、カインは長子であり、アベルは次子である。したがって、國進様は長子の顯進様に絶対服従し、顯進様は國進様を愛で主管するということが正常である。理由は簡単である。真の家庭は創造本然の家庭だからである。

 お父様のみ言を拝借すれば、統一家には狂った人が本当に多い。

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皆さん、原理においてカインとアベルを見た時、カインが尊いですか、アベルが尊いですか?誰が尊いですか?アベルが尊いと誰もが考えますが、それは間違っています。アベルは弟の位置であり、カインは長子の位置です。正しく知らなければなりません。アベルよりも次子よりも長子の位置が尊いということです。長子は一人だけですが、次子は多いかも知れません。長子が複数であることがありえますか?長子というのは一人しかいません。長子がなぜ尊いかというと、一人しかいないからです。次子は何人にも成り得るでしょう。それを知らなければなりません。

 資料:み言選集 136巻127ページ1985.12.22 <天国を成すには>

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.................................最近、狂った人たちがいるでしょう?アベルカインの法を用いて「絶対信じなさい!」と言うのです。自分たちを中心にです。それは狂った人たちです。アベルカインというものはエデンの園にはありませんでした。父母の平和世界がありました。夢のような話をするなというのです。狂った者達です。キム・ユンサン!(はい)それが何の意味か分かる?カインが、何がどうしたとか言いますが、アベルカインはありませんでした、エデンの園に。父母の愛、調和する父母と一つになれる理想的家庭がありました。

 資料:み言選集 599巻102-103ページ「アベルカインの時代は過ぎさった」2008.10.10

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