湖東記念病院冤罪事件の概要
発達障害、知的障害のある看護師が患者の人工呼吸器を外して殺害したとされる事件。服役後に東住吉事件のように人権派弁護士によって冤罪になっている。
テレビ局の思惑
テレビ局としては中立的な番組作りをしていると視聴者に見せつけたいのだろう。
医師の証言を映像として流す際に「中立の立場から医師が証言する」とわざわざ御丁寧にナレーションを入れて視聴者に中立であることを印象付けていた。
テレビで話す人達は冤罪を前提に話しているのが不快でした。中立の立場から番組を作ったとは到底言えない内容です。
夜勤の仕事は忙しい
冤罪被害者とされる看護師は発達障害、知的障害を患っているとされる。
夜勤は少人数で多くの患者を相手にしなければならないので、かなりドタバタしているのだけど、この冤罪になった看護師がいたら余計に仕事が増えるのではないかと思う。
ナースコールがひっきりなしに鳴り続けて、それが朝方まで続くのが看護師の夜勤の仕事。夜勤はのんびりやっているイメージがあるのかもしれないけど、実はかなり忙しい。
担当した精神科医
冤罪看護師を擁護する発言をしていたが、どう見ても目が泳いでおり、自信を持って話をしていなかったように見えた。
学生時代の生徒指導の教員
話し終わった時に目を伏せるなどの仕草を見せており、この人物も自信のなさを垣間見せている。
取材があった時に、精神科医と生活指導の教員2人は冤罪である事を主張しなければならない立場なので、中立的に番組が作られていないことは明らか。
それに冤罪ありきでの取材なので、冤罪である事を主張せざるを得ない状況に持っていかれている。
これでは何の証言にはならない。それに他にも色々話しただろうけど、テレビ局に都合の悪いものをカットされている可能性がある。
教頭
教頭に限っては本人の事をよく知らないのではないか。虐め自殺事件でも必ず校長と教頭が出てくるが、何のために出てきて発言しているのか分からない。
この人物も冤罪の方向で話を進めていた。
人工呼吸器
チューブが外れるとアラームが鳴る仕組み。
冤罪看護師
アラームに関しては供述を何度も変えている。最初は鳴っていたと供述していたが、その後になって鳴っていなかったと供述を変える。
A看護師 (同じ夜勤帯に働いていた女性)
アラームは鳴っていないという態度を固辞するが、最後になって供述を変えた (恐らく変えさせられた)
一晩中起きていた一般人 (自分の子どもが入院していた)
アラームは鳴っていない。
冤罪看護師は最初は「アラームは鳴った」と証言。アラームが鳴った時に消音ボタンを押して音を消した。そして音を消しても再度鳴るのだが、鳴る前にリセットし続けたと供述。
しかしA看護師や一晩中起きていた一般人が「アラームは鳴っていない」と証言すると、冤罪看護師は一転して「アラームは鳴っていない」と証言を変える。
冤罪看護師は新しい情報を入手する度に、その情報に合わせて都合の良い話を作り供述内容を変えている。
しかし、この供述内容を頻繁に変えている理由としては、人権派弁護士の入れ知恵でもあったのか
「取り調べ官に惚れたから期待に添える証言をした」
「恫喝された」
「誘導尋問された」
などと言い始める。これは東住吉冤罪事件と同じ手口。
そして解剖を担当した医師の意見書
「人工呼吸器が外れたことによる低酸素状態での窒息とは言い切れない。低カリウム血症での致死性不整脈による自然死の可能性もありうる」
この見解は死後の調査で低カリウム状態だったことが分かったから、それが原因で亡くなった可能性も指摘しただけで、それが確定ではない。しかし、これを人権派弁護士らは利用する。
人権派弁護士の主張
「カリウム値は死後変わっていたとしても高くなる為、亡くなった当初はもっと低かったはずだ」
検察の主張
「蘇生する際に使用した薬の副作用でカリウム値は下がる」
中立医師
「寿命の可能性はある」
この中立医師も編集で一部のみ切り取った可能性がある。
人工呼吸器を付けている高齢患者なので、寿命の可能性はあって当然なのではないかと思うが。
解剖を担当した医師も事件とは関係のない中立の医師も「寿命の可能性もある」としか述べていないのに、人権派弁護士は「このネタは使える!」と思ったのだろう。この人の脳内では寿命で亡くなった事が確定してしまった。
驚くことにA看護師も証言内容を変える。
A看護師
「チューブが外れていたか分からない」
と証言を変えてしまった。しかも、その後、連絡を断つ。
当初は「チューブが外れていた」と証言していたが、急に証言を変えている。自らというよりは証言を変えさせられたのだろう。
病院や人権派弁護士など様々な人達から、連日、散々に誹謗中傷され圧力をかけられたのは明白。正義感があって「アラームは鳴っていない」「チューブは外れていた」と一貫とした態度を取っていたが最後に心をへし折られてしまった。
そして悪質なことに人権派弁護士はA看護師を嘘つき呼ばわりし始める。
空白の5時間半がある。それを誤魔化す為に嘘をついたのだと人権派弁護士が決めつけていた。
その空白の5時間半というのは、どの記録から導き出したものなのかは番組内では話さなかった。
亡くなった患者の看護記録に記載がなかった時間から、結論付けたのではないかと思う。
しかし看護記録に亡くなった患者に関する記録が5時間半無かったとしても、その間何もしていなかった証拠にはならない。
カルテなど様々なものに記録はするが、特に何も起きてはいないのならば、記録する必要もないので記録するとは限らない。
何も起きていないのに事細かく全て記録しているとは限らない。
特に夜勤は少人数で多くの患者の様々なことを処理しているので、一人一人無駄な記録をしている暇はないはず。記録するとすれば、何かしら特徴的なことが起きた場合にのみではないのか。
自分が勤めている病院は電子カルテが導入されていて看護記録をいつでも閲覧することが出来るが、たった1日分の記録を読むのに長く時間が掛かるほど、1人の患者に対しての情報が詳細に書かれているのを見たことがない。
この湖東記念病院がどうなのかは知らないが、この病院も無駄な記録をダラダラと書いていることはないのではないかと思う。
だから5時間半記録がなかったからと言って、その間何もしていないとは言えない。
人権派弁護士の結論
「A看護師が職務怠慢で何もしていなかった事が原因で患者が亡くなった。そのことでA看護師がパニックになって、チューブが外れてもいないのにチューブが外れていたと嘘をついた」
このように結論付けていた。A看護師が連絡を絶ったことをいいことに言いたい放題言っている。
番組が看護師は嘘つきだと視聴者に思わせる為に、人権派弁護士に見解を喋らせたが、これは全くもって何も根拠がない完全なる妄想でしかない。
A看護師が嘘をつき続けた理由
勿論、そのようなものは何もない。
「チューブが外れていた」と嘘をついたとされるが、自然死と普通に処理できる状況なのだから嘘をつく必要などない。5時間半記録を付けなかったからといってパニックになる事もない。
A看護師が嘘をついた理由を人権派弁護士が他にも色々と述べていたが、的外れもいいところだった。
「責任のある立場だから自然死があったら困るため嘘をついた」
などと言っていた。
患者が亡くなることは日常的なのに困るわけがない。ミスしたわけでもないのに。
人権派弁護士は根拠はないのにも関わらず
「A看護師が嘘をついたのではないかと思う」
これだけを繰り返すばかり。番組を見た人の殆どが上手く騙されたのだと思う。
実は根拠など1つも述べてはいないのです。
東住吉冤罪事件と同様に、この事件も冤罪にするにしては、かなり強引と言わざるをえない。
自供しても
「圧力をかけられた」
「気が動転したから」
「自暴自棄になったから」
適当な事を言えば幾らでも、一度話した自供を覆すことが容易に出来る。
この事件に関しては
「取調官に惚れたから」というバカバカしい理由もあった。
県警、検察が捏造して逮捕したと決め付けて、評判を落とす番組作りでした。
解剖をした医師の鑑定結果
「チューブが外れて急性低酸素状態に陥ったことによる急性心停止」
と結論付けていたが、これも人権派弁護士は間違った事にしたい為に
「鑑定結果は窒息死に擦り合わせたもの」としていた。
解剖した医師は誰が犯人だろうと関係がなく、検察に合わせる理由などない。そのような忖度などしないとは思うが、人権派弁護士は脳内ではそのような解釈をする。
これで上手く行けば東住吉冤罪事件のように賠償金が支払われる。400-5000万になる。
因みに湖東記念病院事件で検索すると、ステマ記事ではないかと思える内容のものばかりが不自然に上位に検索されます。
検察への誹謗中傷ばかりの記事や日記ですが、それらのステマ記事を読んで扇動された人達が多いのでしょう。
改めて人間というのは流されやすい生き物だと思います。
最近、検察の権限が強くなりそうな司法取引の法案が浮上していますが、その背景には近年の人権派弁護士の冤罪勝ち取りが増えていることが原因でしょう。
東住吉冤罪事件の時のNHKの番組では、露骨に冤罪事件といった番組構成だった。しかし、この湖東記念病院事件の番組はNHKではなく関西テレビのようですが、中立の立場から客観的に取材をしたと見せかけている点がNHKより悪質性が高いと思います。
最近の冤罪事件はデタラメなものばかりです。