7月14日。1時間半近く横浜の街をブラブラしていた比々流ですが(え?遊んでたんじゃないよ。道に迷っていたんだよ)、会場に着いたときに隣の中華料理店から難波さんが出てくるのに出くわしました。
本番前の軽い腹ごしらえか、比々流に見られていることも知らず、すっかりリラックスしてあれやこれやをブラブラさせながら廊下を歩いていました。
いろいろあったけど、間に合ってよかったよ。
体調か機嫌か、11日よりは調子が良かったらしく、下の似顔絵よりこちらの絵のほうが、感じとして近かった。
前回おあずけにしたセットリスト(曲順)。
普通、ツアーをやる場合、大幅な曲順変更はそうそうないものでして、今回のライブは2日間のツアー(と本人達は主張している)である為、曲順が同じであることに異論も疑問も全くありません。
おそろしいのは、ソロの方向性を変えることで、全く別の曲調に変えてしまった事です。
聴く側としては「両方来て良かった」と感涙ものですが、果たしてこれを出来るバンドが世間に大切に扱われている時代なのか。
こんな趣味を持っていますと「自称ロックファンオジサン」にマウンティングされることは日常茶飯事ですが、その実、有名人の推薦があるだけで、一人では何も出来ないような2世3世を珍重しているだけだったりするのが大半なため、「私の推しは私が推す!」という事で、ガンガン行きます。
1 Water Symphony
2 In the Forest
3 追憶の空
4 Wild Duck Walk
5 2000GT
(休憩)
6 哀愁のクジラ
7 まほろば'99
8 Floating Island
9 サバンナ・ラン
10 Gold Rush
アンコール
1 Last Blues
是さん「みなさんマイク通して喋ってね…野獣は何でもネタになるから」
実は今年の野獣はこれが最後。12月恒例の京都ラグは、やらないのね…。
何しろ開演時間ぎりぎりに辿り着いて、会場の後ろの壁にくっついて聴いていたため、似顔絵を描く余裕がなく、あまり雰囲気のいい絵が用意出来なかった。
是さん「前回見て下さってた落語家の方が「本当に面白い」と…、落語家お墨付きのMCで」
ナルチョ「でも俺ら、楽器がないと喋れないぞ」
野獣王国ファンのみんな、たった今、野獣の輝ける歴史に新たなる1ページが刻まれた…!!