のぞむ 〔説文〕朢(ボウ)、月の満ちるなり、日とともに相望む、君朝に似る、月に从(したが)い臣に从い壬に从う、朝廷なり。 〔沈濤、説文古文考〕月大にして十六日、月小にして十五日、日東に在り、月西に在り、遥か相(あい)朢(のぞ)むなり。