本日4月28日は「主権回復の日」であります。
これは2013年第二次安倍内閣が定めたものであります。
1945年8月15日に終戦を迎えた
「大東亜戦争」
その後日本は
GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の占領下に入り、
◉『GHQが行った民主化改革』
・憲法の改正(押し付けられた憲法)
・天皇陛下を国家元首から「象徴」へ
・軍隊の武装解除 / 特高警察廃止 / 治安維持法廃止
・財閥の解体
・軍需産業の解体と中間賠償 / 損害資産の没収
・農地改革(食糧不足、輸入に依存へ)
・労働組合の育成(資本家の弱体化、輸出競争力のダウン)
・民主的な戦後教育(自虐思想、自虐教育)
・言論統制(GHQ批判などは厳禁)
そして日本を弱体化させる大きな要因の一つ
◉『教育にかんする4つの指令』
①教育制度の管理
→文部省はGHQno指示に従って政策を実施し、報告する
②教員への調査と除外
→軍国しゅぎてきな思想を持つ教員と官僚を教育現場から追放
③神道指令
→神道行事と神道の意義、皇室の歴史や素晴らしさを教えることの禁止
④修身・歴史・地理の停止
→道徳・日本史・地理の授業はGHQが許可するまで禁止
などを行ってきました。
日本人として暮らす中で出てくる疑問の多くは
このGHQの占領下に置かれていた際に起因するものが多いことに改めて気付かされます。
そういった意味でも日本は本質的には未だに占領下にあると見る
政治家や学者も多くいらっしゃいます。
そんな日本が真の独立を示すその第一歩は
「憲法改正」です。
押し付けられた憲法ではなく、
日本人自らの力で日本と日本人の為の憲法をつくりなおさないといけません。
時代がこれだけ変化していく中で
世界各国と比べても日本の憲法改正数「0」という事実が異常であることは理解いただけることと思います。
自由民主党の結党の精神の一つには
「自主憲法の制定が謳われていますが
その目的を達成する為の発議に議員総数の2/3以上の賛成が必要であるという
大変難しい条件に設定されてしまっているということも大きな問題の一つであり、
今日に至るまで達成できていない要因なのであります。
日本の真の独立に向けて
「独立記念日」を迎える為
正しい歴史認識を多くの方と共有し、その機運を高めて参ります。