横須賀線で、隣に座っていた若い女性が突然、ぱたっと床に顔から倒れた。
動かない。
え?!
びっくりして声をかけたら意識はある。
かすかにうなづいていた。
良かった!
でも、顔が真っ青で冷や汗がすごい。
手足が冷たい。
脈はある。呼吸もしている。
緊急停止ボタンを押しても却って対応が遅れるし、待つしかないか。
呼吸しているし大丈夫なのかな?
なんて思っていたら、
これまた若い女性が車内のインターホンで車掌さんに連絡していて、すでに救急車が手配されたよう。
横から若い男性が『大丈夫ですよ。安心してください』と声をかける。
倒れた女性はうなづいている。
もう1人の男性が、倒れた人の荷物にあったお茶を取り出して促す。
落ち着いてきたのか起き上がりお茶を飲めた。
少し恥ずかしそうにしている女性に、『救急車呼んじゃってるんで、そこで診察だけでも受けてみてくださいね』なんて気の利いたことを話す男性。
それにしても、西大井までが長い!!
新川崎から西大井は8分。
都心の各停電車にしては一駅間が長いんですよね!
で、ようやく駅に着いて駅員さんを探そうとするもいない。
横須賀線15両編成で長いし人混みで見えない💦
と思ったのも束の間、女性が『私もここで降りるんで』と駆け寄ってきて引き継いでくれた。
『僕にできることありますか?』と聞いてくれる人もいたりして。
チームプレーよね!
目の前で人が倒れるのは多分3回目。
一番重症だなと思った方は、目の前で壁に顔面から倒れ血だらけに。
瞳孔が開いていて、やばいなと思ったけど、(救命で看護師をしていた時だった)命は助かって大事には至らなかったと後で鉄道会社からお電話をいただきました。
突然何が起こるかほんとわからないですよね。
『大丈夫ですからね!』と励ましていたおしゃれな男性は、東京駅で去っていく時に笑顔で会釈をしてくれました。
遅延は10分で間に合ったと思っていたら、一駅乗り過ごして打ち合わせギリギリで汗だく。恥ずかしかったー💦
最後はやっぱり私らしくスマートにはいかなかったけど
その辺にある物で蘇生をしたわけでもないけど
ちょっとドラマチックな出来事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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