農業と食料の専門家/浅川芳裕@yoshiasakawa
参政党が肥料・農薬を使わない農業を公約にした理由が解った 演説要旨「戦前は日本古来の種を使っていたから、肥料農薬を使わなくても作物ができた。しかし敗戦で、アメリカから肥料農薬がないと育たないGM種を買わされるはめに。大変だ!古来… https://t.co/qF530cf9CK
2022年06月27日 23:16
飢饉に苦しめられた先祖を持つ岩手県民として
ふざけんな!と申し上げよう
修めた地学から土壌改良進めようとした
宮沢賢治先生のご苦労を幼少期から教え込まれてんだこっちは
宮沢賢治 石鳥谷肥料相談所跡
昭和3年3月15目から1週間、ここで宮沢賢治先生による肥料相談所が開設されました。これは、賢治先生の愛弟子であった菊池信一氏の努力と、当時の柳原一郎町長や照井源三郎氏の協力によって実現したものでした。
(中略)
相談所にはすでに10人も待って居り、農民達は皆外に出て先生を迎えた。
毎朝午前8時より午後4時まで休む暇もなく続けざまに肥料設計をされたが、煙草を喫わない先生は一々ていねいにお辞儀をされながら用紙を取り出して順番を譲り合っている農民に対応された。
「石鳥谷の人達はみんな質がいい」先生はいつか云われた。そして又「河西の人達は一帯に土地が痩せていて農作には尠(すこ)しも油断がならないのです。こうした一面からも因襲的に村の人達の性質が培われるのでせう」と。9時10時とすすむにつれ、人が増えて来た。仕事を分担して僕は土地の景況と前年度の栽培状況を調査。先生はその後をうけて今年度の施用肥料の後をうけて今年度の施用肥料の設計をやられた。
人馬力で30枚ほども整理し、お昼飯をしたのは1時すぎだ。午後は「稲作と肥料」に関する講演であった。
その年は天候不順であったが、設計に当たっては陸羽132号種を極力勧められた。これにより秋は2割方増収であった。」
この肥料相談所と周りの情景を 詩「三月」として賢治先生は残されています。
「アメリカから肥料農薬がないと育たないGM種を買わされるはめに」
日本史をきっちり学べ阿呆が
白鳳@AHERIN12
@ProductsCo @mmabd1983assy @yoshiasakawa 彼 元高校社会科教師なんですよ。 はぁ!
2022年06月28日 03:09
参政党なんて結局
無知蒙昧で妄想と現実の区別がつかない都会人の集まりでしかない
日本窒素で作った石灰窒素は
日本の土地以外で使用してたとでも???
何処でも大佐@tamtan33
@yoshiasakawa 米に関しては、昭和6年に産まれた「水稲農林1号」を無視してる時点で…… 小麦に関して言えば、昭和9年産まれた 世紀の大品種、コムギ「農林61号」がなぁ https://t.co/QAeNxQgliT
2022年06月28日 09:33
もへもへ@gerogeroR
参政党、政治的右と言うより、昔はよかった、伝統的日本食を食べれば健康。自然農法で自給率100パーとかそういう主張が多めなので、里山に変えれ系右派という、政治勢力としてはあんまりなかった系やな。 江戸時代礼讃してそうwww
2022年06月28日 11:11
オチアイ🐧レブル250銀箱(雄)@ochiai_katakana
@kunisu89 @gerogeroR 江戸時代は三千万ちょいで頭打ちです。 北海道の食料分いくらか増やせても、現人口の半分も賄えません。 動物性たんぱく質が足りないので寿命もだいぶ短くなります。
2022年06月28日 12:20
農業と食料の専門家/浅川芳裕@yoshiasakawa
参政党の農業政策「小麦は止める」演説小麦が入ってこないパン・ケーキなんか食べるのやめて米粉で全部つくるうどん、お好み焼きも戦後アメリカの食文化日本人は何万年も小麦は必要なかった政治誘導で小麦を止める事実小麦の輸入は順調小麦伝来は弥生時代戦前、日本は小麦大国で大量輸出! https://t.co/DEUWRfHtHx
2022年06月28日 23:42
satomi sugawara@satomisugawara2
@JourneePaix 親戚が南部小麦の作付けしてますけどね、郷土料理でヒッツミいうのがありましてね、一説では平安時代から食べられていたと。寡黙で忍耐強い東北農民も鎌に手を伸ばす発言ですよっと。
2022年06月29日 16:44
農業と食料の専門家/浅川芳裕@yoshiasakawa
途上国の貧しい有機農家は余剰生産ができない。その結果、収入がほとんどない。だから、余剰に寄与する肥料や農薬を買うゆとりができない。貧困の罠に陥っているのだ 一方、世界の富裕層は有機食品を健康や環境への配慮、自然と結びつくライフス… https://t.co/aYI8JFPuh8
2022年06月27日 22:41
雨宮純 怪事解明ライター@caffelover
添加物や農薬を嫌うのは左のイメージがありますが、実は右も多く、大抵は参政党みたいな感じの「日本は実は凄かったが、何者かによって本気を出せなくされている」論法で日本凄いに繋げてきます。 https://t.co/3pFpN3ssq7
2022年06月28日 07:09