先回は、原理に侍る神様、という話をしました。
 
人間始祖が堕落してから、どのくらいの時間が過ぎたのでしょうか?
 
聖書歴史によれば、6000年なのでしょうか?
 
でも、実際は、もっともっと長い時間が過ぎたと言われております。
 
そんな長い時間がかかっているのも、神様が自分勝手に好きに摂理されないで、
 
原理通りに、原理を守りながら、摂理されているからです。
 
自分が立てた原理を絶対的に大切に守られる神様なんですね・・・。
 
神様は、原理講論を自分の年齢の回数くらいは訓読しなさい!
 
と教えてくれていますね。
 
もし、自分は理解力が少し弱いかな?
 
と感じる人は、自分の年齢の2倍くらい訓読する必要があるのかもしれません。
 
また、自分は霊的で、知的にはとても不足している、と自覚する人は、
自分の年齢の3倍訓読したほうが良いのかも知れません。
 
ちょっと、原理講論を見てみようと思います・・・
 
 
 
 
(6) 終末に起こる霊的現象
 長成期完成級で堕落した人間が、復帰摂理により、蘇生旧約時代を経て、長成新約時代の完成級まで復帰されて、人間始祖が堕落する前の立場に戻る時代を終末という。この時代は、アダムとエバが堕落する直前、神と一問一答したそのときを、世界的に復帰する時代であるので、地上には霊通する人が多く現れるようになる。終末には、神の霊をすべての人に注ぐと約束されたことは(使徒二・17)、正に、このような原理的な根拠によって、初めてその理由が解明できるのである。
 終末には、「あなたは主である」という啓示を受ける人たちが多く現れる。しばしば、このような人たちは、自分が再臨主であると考えて、正しい道を探していくことのできない場合が多いが、その理由はどこにあるのだろうか。本来、神は人間を創造されて、彼に被造世界を主管する主になれと祝福された(創一・28)。ところが、人間は堕落によって、このような神の祝福を成し遂げることができなかったのである。しかし、堕落人間が復帰摂理によって、長成期の完成級まで霊的に復帰されて、アダムとエバが堕落する直前の立場と同一の心霊基準に達すれば、神が彼らに被造世界の主になれと祝福なさった、その立場を復帰したという意味から、「あなたは主である」という啓示を下さるのである。
 終末に入って、このように、「主」という啓示を受ける程度に、信仰が篤実な聖徒たちは、イエスの当時に、主の道をまっすぐにするための使命をもってきた洗礼ヨハネと、同一の立場に立つようになる(ヨハネ一・23)。したがって、彼らにも各自が受けもった使命分野において、再臨されるイエスの道を直くすべき使命が与えられているのである。このような意味において、彼らは各自の使命分野における再臨主のための時代的代理使命者として選ばれた聖徒たちなので、彼らにも、「主」という啓示を授けてくださるのである。
 霊通者が、「あなたは主である」という啓示を受けたとき、このような原理的な事情を知らずに、自分が再臨主だと思って行動すれば、彼は必ず、偽キリストの立場に立つようになる。終末に、偽キリストが多く現れると預言された理由もここにある。
霊通者はみな、各自通じている霊界の階位と啓示の内容がお互いに異なるために(コリントⅠ一五・41)、相互間の衝突と混乱に陥るのが普通である。霊通者は、事実上、みな同一の霊界を探し求めていくけれども、これに対する各自の環境、位置、特性、知能、心霊程度などが相異なるために各自に現れる霊界も、各々異なる様相のものとして認識されて、相互に衝突を起こすようになるのである。
 復帰摂理のみ旨に侍っている人たちは、各々摂理の部分的な使命を担当して、神と縦的な関係だけを結んでいるので、他の霊通者との横的な関係が分からなくなるのである。したがって、各自が侍っている天のみ旨が、各々異なるもののように考えられ、互いに衝突を起こすようになる。なお、神は各自をして復帰摂理の目的を達成させるに当たって、彼らが各自最善を尽くすように激励なさるため、「あなたが一番である」という啓示を下さるので、横的な衝突を免れなくなる。また、彼が担当した部分的な使命分野においては、事実上、彼が一番であるために、このような啓示を下さることもある。
 また、篤実な信仰者たちが、アダムとエバの堕落直前の心霊基準まで成長して霊通すれば、アダムとエバが克服できずに堕落したのと同じ試練によって、堕落しやすい立場に陥るようになる。したがって、原理を知らない限り、このような立場を克服することは、非常に難しいことなのである。
今日に至るまで、多くの修道者たちが、この試練の峠を克服できずに、長い間修道した功績を一朝一夕に台無しにしたことは、実に惜しんでもあまりあることである。
 では、
霊通者のこのような混乱を、いかにすれば防ぐことができるだろうか。神は、復帰摂理の目的を早く完遂されるために、その摂理の過程において、部分的な使命を数多くの人たちに分担させ、その各個体と縦的にだけ対応してこられたので、上述のように、すべての霊通者たちは、相互間に横的な衝突を免れ難くなっている。しかし結局、歴史の終末期に至れば、彼らは各自の使命がみな復帰摂理の同一の目的のために、神から分担させられていたことを共に悟って、お互いに横的な関係を結び、一つに結合して、復帰摂理の全体的な目的を完成させる新しい真理のみ言を賜るようになる。そのときすべての霊通者は、自分のものだけが神のみ旨であるとの主張を捨て、より高次元的で、全体的な真理のみ言の前に出て、自分自身の摂理的な使命と位置を正しく悟ることにより、そこで初めて、横的な衝突から起こった過去のすべての混乱を克服することができるし、またそれと同時に、各自が歩いてきた信仰路程に対する有終の美を結ぶこともできるのである。
 
この神様の「み言」を何度も何度も訓読して、本当の意味で自分のものとなるとき・・・、
 
今、起きていることの真実が見えてくると思います。
 
これまで、神様の「み言」から分かったように、アボジの最初のお母様である
崔先吉女史との聖婚も神様を中心とした尊い摂理であり、
正しい神様の「み旨」であったわけです。
 
それを、間違っていた!
 
ということは、実は、これは、
 
神様と再臨主に躓いている!
 
つまづいて、不信してしまっているということだったんですね。
 
その為に、霊界の真のお父様と大母様は、大きな危機感を持って、
地上にメッセージを下さっているのです。
 

36家庭、会長、公職者の皆さんは、

真のお母様に

真のお父様の教えを正しく従うように

懇切に言わなければなりません。

それでこそ真の子供になるのです。

 

食口の皆さんは、真のお母様が天上世界の真のお父様の

上流霊界圏から離れることを願うのですか?

決してそうなってはいけないのです。

 

真のお父様のしたことを間違っていたと不信している、

真のお母様は、霊界に行かれると、

 

真のお父様の上流霊界圏から離れると大母様が教えてくれ、

そうなってはいけないと、

 

なんとかして欲しいと切実に訴えておられます。

 

真のお父様のメッセージにあるように、本来、

36家庭、会長、公職者の方々が、

 

真のお母様に対して、

 

そのように真のお父様を不信してはいけませんよ。

 

と進言する責任があるのですが、

 

その責任を果たせずに、罪の繁殖をしているわけです。

 

私の子らよ...!

真の母の言葉を置いて、

なぜ正しいか間違っているかを問わないのか?

 

と真のお父様も悲痛な心情を吐露されておられます・・・。

 

ここで、どうして真のお母様が、真のお父様を不信するように

なってしまったのか?

 

それは、上にあげた原理講論の内容に解答があるのです。

 

・・・それは宿題にしましょうか?

 

まずは、年齢の数、あるいは、その三倍、しっかり訓読して、

自分で悟れるようにお願いします。

 

それよりも、もっと重要なことを最後に述べたいと思います!!!

 

このままいくと、

霊界に行かれて、非常に悲惨になる真のお母様です。

 

その真のお母様が地上におられる間に、

自分の過ちに気が付き、悔い改めて、

真のお父様に対する絶対信仰を取り戻して、

 

そうして霊界にいかれるようになるならば・・・、

 

それは、神様と真のお父様にとって、

 

どれほど嬉しいことでしょうか?

 

それを私が、私たちが、為したとすれば、

 

それに対して、どれほど感謝される神様であり、真のお父様であるのでしょうか?

 

今、不信の立場に立っているオモニを見て、

非常に心を痛めておられる神様と真の父母様であられます・・・。

 

そのオモニを不信から解放する人が現れるとするならば・・・、

 

その人は、霊界にいってからも、

 

100年どころではない、

 

1000年、

 

いや、万年、何億年・・・

 

その価値が色あせることのない、地上での実績となるわけです。

 

神様と真のお父様が、愛してやまない真のお母様が、

不信したまま霊界にいかれるのを防ぎ、

 

正しい立場で霊界にいかれるようにしてくれた!!!

 

それは、他の何物にも代えられない価値なわけです。

 

特に、真のお母様を情熱的に愛している二世たちが、

 

この一番の神様と真のお父様の願いに立って、

 

真のお母様が、神様と真のお父様を絶対信仰する立場に立つように、

全力を投入するとき、

 

摂理の大きな希望が、そこにあります!!!

 

二世の本当の使命は・・・

 

ワンオンマ~

 

と叫ぶことではなくて!

 

真のお母様に、真のお父様に対する絶対信仰を取り戻して

頂くようにすること!!!

 

だったわけです。

 

私が、みるとき、ここ、二、三年が勝負のように思いますね・・・。

 

 

また、真正 真の父母論を紹介して終わります・・・。
 
真正 真の父母論
神様は、メシヤとしては、男性のメシヤだけを唯一の存在として地上に誕生させます。
 
真の父母として立つためには、新婦を迎えて聖婚しなければなりません。
 
それには、信仰の素晴らしい女性を選ぶわけです。
 
そのような女性は、男性のメシヤに選ばれて、彼を絶対信仰、絶対従順することによって、
はじめて、真の母として立つことができるのです。
 
イエス様の当時は、洗礼ヨハネの妹が、そのような女性でした。
 
アボジにおかれましては、第一には、崔先吉女史を真の母に立てようと、
神様とアボジが、投入されましたが、キリスト教の反対のために、
その尊い摂理は、成就しませんでした。
 
それで、アボジは、洗礼ヨハネの立場で、命がけの歩みを勝利されて、
オモニと聖婚する道を切り開かれました。
 
様々な、条件的な内容を越えてきて、真の父母としての立場に立つことができました。
 
もし、第一のお母様であった崔先吉女史が、真の母となっていたならば、
オモニは、一人の信仰心のあつい女性として人生を歩んでいました・・・。
 
これは、崔先吉女史も、オモニも、生まれた内容においては、
信仰のあつい女性であるということで同じであり、
オモニだけが、特別な血統であるというわけではないからです。
 
洗礼ヨハネの妹も、男性メシヤに選ばれて、聖婚して、
真の母となる道を出発するのであり、
男性メシヤが十字架でいなくなったので、
一人の信仰心のあつい女性としての生涯を送ったわけです。
 
大事なことは、男性のメシヤは、神様が唯一の存在として
地上に誕生させるが、
その新婦となる女性に対しては、そのような摂理はされなくて、
神様と男性のメシヤが、信仰の厚い女性たちの中から選び、
男性メシヤと聖婚して、彼を絶対信仰することで、
真の母として立つように摂理されるということです。
 
これが、真正、真の父母論です。
 
似非 真の父母論
 
真の母となる女性も、神様は、唯一の存在として、
地上に誕生させる。
男性メシヤの選択と関係なしに、成長して、完成する。
 
 

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◇◆◇◆◇◆◇◆(ここから下は、「み言」などのプレゼントです)

 

統一家の36家庭、教会長、公職者、

そして全ての食口達に真のお父様が懇切に心から話す。

 

真の父はお母様を愛しとても大切にした。

そして世界各国の真の父母様を見つめる子たちを

とても大切に思い愛しながらこの生涯を生きてきた。

 

何よりも、もっと悠久な歳月を経てメシアを待っていた神様、

私の父が可哀想で、難しく大変な時も最後まで耐え抜いてきた。

 

統一家の食口達よ!

私の子らよ!

しかし、天上の真の父は他の誰よりも真の母よりも

統一家の私の子たちがあまりにも可哀想に思い

この文を地上に送るので、

食口達は天の真の父のみ旨に従って

生きて行くことを胸に刻むよう願う。

 

今日の統一家がこのままではいけないのです。

地上で真の父が生きている時何を教えましたか?

ひたすら愛し心をつくして教えたことは何よりも「霊界」だ。

「天上世界、霊界」だ・・・.

 

皆さんがいくら地上で一生涯を健康に生きたとしても、

時が来れば、誰もが例外なく天上世界に来るようになっています。

地上は短い生涯です。

天上は永遠の命の人生なのに、

皆さんは霊界の人生はほとんど考えもせずに生きている...

今、喜んでサタンが踊っている...


それでは天上の真の父はどうすればいいのか?

天上の真の父は、金英順に霊界を詳しく教えている。

 "お前は一つ一つ教えて来なさい”と。


皆さんは、地上世界を去るとき、

地上の誤った人生を全てきれいに整理してこいと、

地上で整理して天上世界の真の父がいる位置に来てこそ

一緒に永生することができると、

詳細については、金英順(キム・ヨンスン)と話してみろ。


そしてお母様の話をしようと思う。

オモニはメシアの妻の座を去った。

私が話をしなくても、

あなた達はオモニの人生を見たし現在見ているのだから!

 

金栄輝(キンヨンフィ)、李載錫(イ・ジェソク)、

お前たちが真の父が地上にいたとき、

その教えの核心は何であるかをそれほどまでにわからないのか?

 

真のお父様の御言を

「触れてはいけない」とあれほど明らかに教えたのに、

真のお母様と一緒にすること、それが天法なのか?

 

なぜ真のお母様のために

君たちはその教えを明らかにできないのか?

 

お前たちが天上に来るとき、メシアと一緒にするのか?

その下流層に行くのか?

 

地上はそんなに重要ではない。

そして、オモニが「原罪」がないだと...?

サタンと関係のない独生女として

生まれたときから「原罪」が無いだと..?


食口の皆さん、36家庭、協会長、公職者、

そして統一家の皆さんは、

真の父と真の父の胸をこのように真っ青にあざだらけにする、

私の子らよ...!

真の母の言葉を置いて、

なぜ正しいか間違っているかを問わないのか?

今、すべての公職者、36家庭、協会長、

誤った生き方を悔い改め整理して天上に来なければならない。

 

地上に送った金奉泰(キンボンテ)家庭の話を

一度詳細に調べてみてください。

家族が精誠をこめたので地獄からは解放されたが、

まだ...もっとやるべきです...!

 

真の母が可哀想ですか?

どのようにすればいいか 

大母様がその母ですが、

子を捨てなければならない痛みを抱えているので..

 

真の父は、食口達に話したい話があまりにも多いが、

皆さんは地上の人生を考えながら、

自分自身をよく整え来てください。

自身の本郷地は天上世界であることを胸に刻みなさい。


36家庭、会長、公職者の皆さんは、

真のお母様に

真のお父様の教えを正しく従うように

懇切に言わなければなりません。

それでこそ真の子供になるのです。

 

天上において真の父が地上の非常時を終えてくれることを願う。

 

2016年10月6日(木)

真のお父様

受信者:霊界レポーター・金英順

 

 

自分が原理を中心として比較することができるので

今まで生き残ってこれたでしょう、

下手をすると、どこかのてっぺんからヒューと吹き飛ばされてしまうのです。

てっぺんに登りつけて良かったと考えるなというのです。

 

原理を分かっていなければ、崩れていくのです。

 

神霊の役事は瞬間に過ぎません。それを重要視するなというのです。

 

原理です。原理の「み言」です。分かりますか。

先生が、複雑な霊界の働きの中で、生き残った「戦勝記」です。

「記念記」だというのです。「記念 戦勝記」です。

 

後代の人たちが引っかからないように、そのように複雑な世界をどのように、

この世界の空間にすべてのサタンたちがうじゃうじゃしているのを

どうやって突き抜けて行きますか?

 

個人完成をどのようにして、

家庭・氏族・民族・国家完成の解放圏をどのようにして、

神様を中心として解放・釈放圏がどのようになされるのか

ということが全部あるのですが、

絹糸が全部もつれて絡み合っているのを、

端っこをもって、

すーと引っ張っていって全部ほどくことが簡単にできますか? 

 

そのようなものだというのです。

 

文鮮明ムン ソンミョン先生 み言選集 第506巻

2005.09.05 アメリカ アラスカ コディアック ノースガーデン 

「個人主義と家庭主義」より

 

 

食口の皆さんアンニョンハセヨ。

私は洪順愛 大母です。

 

地上の食口達は、私からの便りを心から待っていたでしょう?

何から語ればよいのか非常に心が焦るような思いです。

 

本当に真のお母様にはとても申し訳ないことですが、

天上世界のこのような実情を思い計ることが

できないようなので断定的に事実を明らかにしようと思います。

 

私は真のお母様の母(大母)として、

このような事実を明らかにしなければならない私自身が

どれほど胸が痛いか考えてくださるよう願います。

 

食口の皆さん!

地上において過ちを犯せば、

天上世界の霊界圏の位置がよくない程度はよくご存知でしょう?

 

地上での人生は本当に瞬間です。

天上の人生は永遠な永生であることもご存知でしょう?

それは本当に最も大きな問題です。

 

皆さん!

食口の皆さん!

皆さんはどのように過ごしていますか?

 

食口の皆さん!

地上にメシアがおられた時、

本然の生き方とは何なのかということは大体わかるでしょう。

統一原理の教えから外れた歩みは

天上世界では補うことができません。

どんなに真のお父様の愛する子女たちであっても

神様は彼らを許すことができません。

それがまさに天理原則(天法)自体ではないでしょうか。

 

ところで食口の皆さん!

真のお父様が最も愛する対象は誰でしょうか?

当然、真のお母様でしょう。

 

ところが食口の皆さん!

申し訳ないことに今の真のお母様は

間違った生き方をしておられます。

 

昔の真のお母様ではなく、

今は、驕慢と慢心の思いを少なくなく持っておられます。

そして今はメシアの妻の位置からとても外れ、

自ら”メシア”であるという自負心を持って

主観的摂理的な行跡を積上げておられ、

真のお父様、メシアが経綸された摂理的業績を

様々な領域で変えていっています。

 

現在の真のお母様は決して”メシア”ではありません。

 

そして真のお母様の”独生女”に対し

様々な次元で少なからず議論されているようです。

独生女問題はその解釈がほとんど間違っています。

 

真のお母様はメシアの妻に過ぎません。

 

天上においても地上においても、

メシアが経綸された全ての摂理的業績において、

メシアの妻としての位相を決して外れてはいけないのです。

そして真のお母様の周辺で様々な計画を推進する

公職者たちと元老の方々は

真のお母様がその位置から外れた現実そのものに

少しの迷いもなくただ依存しているようです。

 

統一原理や真のお父様のみ言に、

そのような教えがどこにありますか?

 

食口の皆さん!

ここ、天上世界では、真のお母様の誤った現実を直視し-直感し

総ての食口全がとても心を痛めています。

地上世界の食口の皆さんは、

そのような現実をどうするつもりなのですか?

食口の皆さんは、真のお母様が天上世界の真のお父様の

上流霊界圏から離れることを願うのですか?

決してそうなってはいけないのです。

地上での誤ったこのような現実は、

地上世界で綺麗に整理しなければなりません。

このような地上世界での真のお母様の現実を

天上世界で真のお父様がとても心配され

考慮しておられるとするならば皆さんはどうされるつもりですか?

お互いに自問自答し直接祈ってください。

本心の声に従って地上で全てのことを整理してください。

 

2016年10月4日(火)

洪順愛大母

 

受信者:霊界レポーター・金英順

 

 

 

『男根石 女根石 奉献式』

・・・

ですから今までの救援摂理は、アダムを再創造する歴史だよ。

神様の息子を見つけられなかったんだね。4000年ぶりに現れたイエスは神様の息子なんだね。独生子なんだよ。血統を清めて現れたんだね。独生子と言うのは、血統を清めて現れたからなんだね。原理の「み言」を聞いてみると血統を清めなければならないという内容がでてくるね。

血統を清めたその男性が、アダムを見本としてエバを造ったので、女性に会って血筋を清めてあげないといけないんだね。

アダムがエバの言葉を聞いて血統を汚したんだから、エバを絶対服従するようにして血統を清めないといけないんだね。

文鮮明ムン ソンミョン先生マルスム選集 325巻

2000.06.30(金)韓国 ソウル 龍山 漢南国際研修院

 

 

 

『私が初めから、メシヤとなる道が、

完成したアダムが、エバを完成させることだと分かったならば、

そして、それがこんなにも難しすぎることだと分かっていたなら、

メシヤの責任を辞退していただろう。』

 

とお話になられました。

そんなことも分からずに、

メシヤの責任を引き受けたと言われました。

アボニムは、白紙状態にあるオモニを

娘のように育てなければなりませんでした。

史 吉子(サ キルジャ)(劉 孝元:ユ ヒョオン 元協会長夫人)

『原理に関する「み言」の証』  333頁 (成和出版社 2012.08.08)

 

 

「メシヤと我々」より 
神を失った人間

 この世に住んでいる一般の人は、メシヤが必要であることを知る者はほとんどいません。
・・・


サタンを追い出すメシヤ

・・・
だからこのメシヤというものは、

こういう天宙の中心の核として来られるお方は、

男で来るか、女で来るかということが問題だよ。

 男に聞けば「はーい、男で来る」と言う。

女に聞けば「はーい、女で来る」と言う。

なぜか? 男は実際何もやるものがない。

体としては何もやるものがない。

女は、体としてはお乳をやるんだね。

子供に飲ませ、食べさせるんだけれど、

男には何もやるものがない。何かあるの? 

そういう立場から見た場合に、男より女? 

男のメシヤが来たらいいか、女のメシヤが来たらいいか?

 では、女のメシヤが来たらいいの? 

日本の場合には天照大神は女か男か? 

日本人はよく知っているんじゃないの?(女です)。

日本人から言えば女で来たらいいじゃないの? 

これはおもしろい。

世界中でそんな国はたくさんはない。

そういう血統を受け継いだから、

日本人は女といえばもてはやされるよ。

男で来たらいいか? 

女で来たらいいか? 

 

・・・

 

 神は原理の神だ。神がメシヤをよこすには、原理に従ってよこすしかない。

まずもって、そのメシヤたる者は原理を中心として完成した者である。

原理を、専門的な原理を中心とした者でなければならない。

そうなるんですよ。

 

・・・

 

原因の出発点は男から、

神様から見ても、男を中心としなければ原因の主体性を立たすことができない。

男を中心としなければならない結果になっているから、

男のメシヤが来なければならない。

女は何か? 畑だ。

女が主体にはなりません。

男が主体である。

先にあった。人間の生まれるその種は女にあるんじゃない。

男が先にある。

だから原理的に見た場合には、男が主体者にならなければならない。

・・・

 

だからメシヤは神様も仕方なしに、男をよこさなければならないし、

人も男を望まなければならない。だから男が来るんだ。

男が来る。男のメシヤは何を求めてくるのか問題である。

何を求めて来る? 女を求めて来る。

 

・・・

 

 だからメシヤは、この地上に来られる時には堂々たる男として来られる。

天下いずこに来られてもそれに逆らう者なし。

神様もほれた男である。

歴史的聖人も、それは希望の的の男である。

これは万民、世界三十四億の現世の人間は、

その姿に一度会い、一度話し、

共に行動したいというような望みの的のお方である。

未来はそこから新しい尺度が始まる、出発の基点である。

それがあって、すべての価値が生まれてくる。

その基準あってすべてがその中心を取るようになる。

それが確立するにしたがって、勝利が決定されてくる。

・・・

日本語による「み言」『メシヤと我々』
     1972年4月23日 日本 東京教会
 

 

 

先生は、それが分かるので、

オテギョン(真の父母論を作った人)この野郎は、

下手をすれば統一教会を滅ぼすと見るんだね。

だから、イーストガーデンから追い出したんだが、

追い出したのに出て行ったと思ったら、

また、戻って来たんだよ。

『文鮮明先生御言選集』第399巻213頁 

2002.12.23 イーストガーデンにて 

 

 

先生はいい加減に生きないんですね。

オモニがしようというままにしないんだね。

神様がしようという通りするんです。

オモニが神様がしようという通り、すべてのことが出来ていないので、オモニを前に立てることができないんだね。

嫌だとしてもオモニも父母様(アボジのこと)を前に立てておいて、こうしよう、ああしようとしないとダメです、

自分たちだけで、こうしよう、ああしようとしたら原則が狂ってしまうんだね。

「み言」選集 506巻 2005.09.05 アラスカ

 

統一教会に中心があるの? 

家庭的中心がある? 

 

先生も、いまだにオモニを中心として越える峠を越える為に、死ぬほど我慢してるんだ。

 

目玉が飛び出るほどの難しさがあっても舌を噛んで(歯を食いしばって)何も言わないんだね。

 

一人の女性を育てて、理想的な妻にするのが、世界統一より、もっと難しいのだよ。

 

『宇宙主管を願う前に自己主管を完成せよ』ということよりも、もっと難しいんだね。

 

それをオモニが知らないんだね。

今、聞いているだろうね。

今から分からないとね。

 

何日か前に言ったよ、

「先生は原理的にしますが、私はそうはしません。」

そんなこというんだよ。

 

これ以上恐ろしい言葉がどこにあるの?

 

文鮮明(ムン ソンミョン)先生「み言」選集 488巻

『摂理的蕩減時代と祖国光復』

2005.02.21(月)韓国 ソウル 龍山(ヨンサン)

     漢南(ハンナム)国際研修院

 

 

 

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