1995年の1月に、韓国の水澤里中央修練院で、

アボジ(文鮮明ムン ソンミョン 真のお父様:以下 アボジ)を

中心として、日本男性の修練会がありました。

 

1995年1月11日から、1月19日までに三次にわたってあったようです。

 

私もどれかに参加した記憶があるのですが、何次だったのかは、

忘れてしまいました。

 

その時、1995年1月17日に大きな地震がありました。

 

兵庫県南部地震です。阪神・淡路大震災を引き起こしました。

 

その時の、「み言」から紹介しようと思います。

 

イエス様の結婚問題

 それから、またイエス様がカナの遠縁の親戚の結婚式に行った時、その日イエス様は何も食べていなかったので、イエス様が昼食を食べようとすると、そこにいたお母さんが、酒がみんな切れてしまったという話を聞いて、イエス様が死者を生かしてあげたり、何でもできることを知っていたので、「貧しい親戚の家で葡萄酒がなくなったので、あなたは何でもできるのだから何とか解決できないか」と言ったのです。そこで、イエス様は水を汲んでくるように言って、葡萄酒を作ったのですが、その時イエス様は、「女よ。あなたと私とは何のかかわりがあるか」と言ったのです。

 このことを、聖書は「イエス様は、この世的な愛情ではなくて、天的な心情で言った言葉である」というのですが、馬鹿なことを言ってはなりません! 三十三歳にもなって、結婚もさせてもらえずに出家したイエス様なのです。それはマリヤも知っているのです。分かりますか? カナの結婚式は、親戚の貧しい二十代の青年の結婚式なのです。そのような結婚の祝いの場で、親戚の者を重要視して自分の子供をでたらめに扱ったお母さんなのですから、イエス様が「何のかかわりがあって、こんなことを言うのか」と言ったのは、反発の言葉なのです。そういう内容を、聖書ではまるっきり反対に解釈しているのです。理解できますか? 
イエス様は三回も結婚させてくれるようにと言ったのです。

 これは、
聖書で最も大事なことです。イエス様はなぜ三十三歳になっても結婚できなかったのでしょうか? 結婚すればよかったのに、結婚すれば家庭ができて、イエス様の子供が残ったはずなのです。王家が残れば、ローマの宮廷も、ローマの法王もいらないのです。イエス様が結婚して子供を残した場合には、イエス様の直系ができるのです。イエス様は万能の王なので、ローマ法王なんか要りません。イエス様の後継がローマ法王庁を維持して、イエス様の血統を直系関係でもって横的に展開して、王族圏の一族として世界をみんな治めるべきだったのです。それを知らないイエス様ではなかったのです。

 なぜイエス様が結婚できなかったかというと、結婚するには、蕩減原則に合う道を立てないといけないのです。先生もそうです。お母様が美人だからといっても、それだけでは駄目なのです。蕩減原則に合ったので、結婚できたのです。それをなし得なかった場合には、結婚できないのです。そうでしょう。天下をなだめる平安の父、定着の母になるのです。宇宙の母は、でたらめな女ではできないのです。恋愛で出会うような者ではいけないのです。

 なぜ、イエス様は結婚できなかったのでしょうか? これは大変なことです。今日、こういう関係を見た場合に、親と子はプラス・マイナスとして一つになったのだけれど、マリヤとエリサベツがプラス・マイナスとして一つになっていないのです。これが一つになっていないので問題になったのです。これをいかにして一つにするかというのです。
イエス様が結婚することを洗礼ヨハネとエリサベツが歓迎した場合には、家庭的に二代の親子関係の問題が解決するのです。この問題を解決して二流を一流にさせていく道を、国家的定着圏の王権で成立させなければならないのです。

 なぜ、それが一つになれなかったかというと、問題はイエス様の結婚問題になるのです。イエス様も三十代で、洗礼ヨハネも三十代なのです。洗礼ヨハネはイエス様が結婚した後に結婚しないと、神様が許さないのです。イエス様が摂理的長男で、洗礼ヨハネは弟になるのです。分かりましたか? 逆行することはできないのです。兄さんをさておいて、弟が先に結婚することはできないのです。しかし、洗礼ヨハネは結婚を待ってあげられなかったので、ヘロデヤの誘いにのって首で蕩減されて死んでいったのです。

 なぜ、そのような悲惨なる立場になったかというと、蕩減復帰においてなすべき使命に一致しなかったからです。洗礼ヨハネが死んでしまったために、相対関係としてプラス・マイナスが立たないから当然、イエス様も宇宙力から追い出されることになって十字架という運命の道を、理論的結論として迎えなければならない立場になったのです。これが、公式からみた判断です。

 それで、もしイエス様が結婚したとすれば、天国を中心として、天と地、プラスとマイナスが一つになるのです。そうなると、宇宙力と天運が保護するようになるのです。みんな、こういう公式になっているのです。

 しかし、イエス様が妻を得るには、そのための原理原則が必要なのです。それで、イエス様はアベルの立場です。分かりますか? 洗礼ヨハネはカインの立場であり、天使長のカインの立場です。天使長はアダムの何を取っていったかというと、妹を取っていきました。エバはアダムの妹です。それを天使長が取っていったのだから、同じように蕩減復帰は、
洗礼ヨハネの妹をイエス様が復帰してこなければならないのです。

 それがなされないと、イエス様は結婚できないのです。イエス様はかわいそうです。悲惨な立場です。女性がたくさんいても、一人の女性も迎えることができずに、国家を超えて世界を代表したお父様となるべき方が十字架に付けられていったのです。

 こういったことは、誰も知らないことです。これは、蕩減復帰だけにしか残されていない公式です。分かりますか? マリヤが反対するのですから、イエス様は一つになれないのです。みんなが反対するのです。どこでも反対されるのです。
エリサベツとマリヤが一つになって生命をかけた場合には、ザカリヤも、エリサベツも、ヨハネも、この結婚を許すことができるのです。なぜかというと、洗礼ヨハネの妹はイエス様の何ですか? 何の兄弟かというと、異母兄弟なのです。ですから、その時代のイスラエルの法律では許されないことです。

 もしそうなった場合には、ヤコブ家庭すべてが治まって、こちら(マリヤとイエス)が正統の子孫として歴史を相続するようになるのです。そうして、これ(洗礼ヨハネ)は弟という立場に立って兄さんに従っていけば、家庭紛争から世界的に発展したすべての女の世界の絡み合いが、国家的基準のザカリヤ家庭の完成によって無事通行できるのです。



再臨主の家庭圏と日本の選択

 それから再臨時代の先生も、第二次大戦後にキリスト教が歓迎した場合には、聖進様のお母さんとは離婚しないのです。英米仏の不信のために、連合国家が先生を追い出したために、先生は独りぼっちになったのです。エバとカイン・アベルをみんなサタンが取っていってしまったのだから、妻もなければ子供もいないのです。一族もいないので仕方なく独りぼっちになりました。一族はみんな怨讐の共産主義者に連れていかれて、迫害を受けて消えていった者がたくさんいるのです。その共産主義者を愛さなければならないのが、神様と先生の心情です。これは、誰も知らないことです。自分を殺そうとしてきた怨讐を、本当に愛したので問題が引っ繰り返ったのです。

 先生の家庭には、このような話が残っています。聖進様のお母さんと今のお母さんは、互いに見たこともなければ会ったこともないのです。何十年も前に先生を脅迫して離婚していったので、何の関係もないのです。しかし、今は関係がないからといっても、すべて関係がないと言うことはできないのです。聖進様は先生の子供なのです。天倫の関係からして、子供がお父さんを訪ねてきた場合に、追い返すことはできないのです。聖進様は、いつでも先生の所に来ることができるのです。

 そうなると、お母さんと子供は共に住むことができるのですから、聖進様と共に先生の所に来れば、追い返すことはできないのです。そうすると、今のお母様の子供と絡み合いになるのです。分かりますか? 今のお母様の偉いところは、そのようなことのないようにと、いろいろな背後を整理してきていることです。

 ですから、いくら悪心の女であっても、今のお母様に対して「あの女は滅亡しなければならない」と、本心で言うことはできないのです。自動的に霊界に行くとしても、自動的に屈伏して祝福されれば、「何十倍もの恵沢が
二番目のお母さんにもありますように」と祈ってあげることによって、一流の世界的家庭圏がとどまっていくのです。

 それで、サタンはいつも
長男を中心として、長女を中心として、母子を中心として、いつもぶっかけ合うのです。そういう関係ですから、いつも先生の直系の長男と長女が引っかかりやすい危ない場に立つのです。大変なことです。これらを、お母さんが一つにしないといけないのです。

 先生が南北統一をした場合には、英米仏の連合国家勝利圏が天下を統一するのです。エバ国家の新婦理想国家はキリスト教文化圏です。ですから新婦として先生を迎えた場合には、一族一家が国と共に南北統一を指導できるようになるのです。それで、その国家を中心として各国が相対的な立場でもって、神様の願われる平面的な勝利の平和統一の世界に向かうようになっていたのです。

 そこで四十年間、焼け野原となっていた日本とドイツ、それにアメリカを加えて、英米仏の代わりに日独伊の怨讐圏を抱えて、英米仏が勝利した以上の忠誠を尽くす国をつくらなければ、神の皇族圏を相続する国に帰ることができないのです。それで、日本をエバ国家に選択せざるを得なかったのです。それに、ドイツとアメリカが世界三大国家として、世界的な経済圏を動かすようになったのはなぜかというと、エバ国家とカイン・アベル国家が復帰されたならば、連合国家が失った勝利圏をここに再び祝福されたという基準になるのです。そして、その祝福経済圏は日本とか、ドイツとか、アメリカのためではないのです。それは神様と全世界のためです。

 それで、日本は天的な立場で蕩減復帰しながら、イギリスの代わりをしてきたのです。イギリスを自動的に姉妹として引っ張っていくだけの文化的背景は日本にはないのです。キリスト教文化圏には負けるのです。しかし、日本が真の父母の思想に立つことによって、イギリス文化圏に優る立場に立てるのです。

 それで、十六万人と三十二万人を総動員して、二千万人を超えれば、蘇生、長成です。それが三千万人に向かう時には、先生の言うとおりに準備できるような世界になるのです。

 歴史上のカイン・アベルの問題は、先生によって収拾されたのです。お母さんたちの間違いを、先生の家庭によって、正妻と妾を迎えた家庭で整理して、世界的峠を越えるようになりました。そして兄弟の絡み合いを和合して、一つの方向にまとめるようになったのです。ですから、真の父母と成約時代の安着ということは、恐ろしい話です。それが安着したので、次に真の父母の勝利圏を相続してあげるのです。それは、世界的個人圏、世界的家庭圏、世界的氏族、世界的民族、国家、世界、宇宙的天国圏、宇宙的神様の勝利圏なのです。

 今まで神様は、真の神になったことがないのです。いつも堕落の境界を往来して涙で生きてきた神様なのです。かわいそうな神様です。時には耐えることのできないような神様だったのです。真の神様にはなっていないのです。子供を持っていないので、親にもなれず、さまようその心は誰も知らなかったのです。

 しかし、先生を迎えることによって、真の父母としての先生夫婦を迎えることによって、真の神様の立場に立ち返ったのです。真の父母を迎えたので、真の神様になったのです。息子は父母の神様なのです。それは理論的です。失敗の神を勝利の真の神につくりあげたのは、神自体ではないのです。それは、文先生以外にいないということです。

 ですから、霊界で祈祷すれば、「文先生は神様に優るようなことをなし得た人である」と教えてくれるのです。それで祈祷すれば、痛哭して腸が切れるような祈祷を一週間も続けるのです。あなたたちは何も知らないのです。耳がぺちゃんこで、目もみんな見えなくなっているのです。それで、聞こえるように、見えるようにして、先生の話のように絶対心情一体の父子関係をなせば、先生と同じ共鳴圏に立って、解放的自分と解放的な宇宙を迎えることができるのです。分かりますか? それを願いますか? 

 

もらった写真を載せます。

 

どこのかは分かりませんが、ありがとうございます。

 

「み言」の分析などは、後日とします・・・。

 

 

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◇◆◇◆◇◆◇◆(ここから下は、「み言」などのプレゼントです)

 

統一家の36家庭、教会長、公職者、

そして全ての食口達に真のお父様が懇切に心から話す。

 

真の父はお母様を愛しとても大切にした。

そして世界各国の真の父母様を見つめる子たちを

とても大切に思い愛しながらこの生涯を生きてきた。

 

何よりも、もっと悠久な歳月を経てメシアを待っていた神様、

私の父が可哀想で、難しく大変な時も最後まで耐え抜いてきた。

 

統一家の食口達よ!

私の子らよ!

しかし、天上の真の父は他の誰よりも真の母よりも

統一家の私の子たちがあまりにも可哀想に思い

この文を地上に送るので、

食口達は天の真の父のみ旨に従って

生きて行くことを胸に刻むよう願う。

 

今日の統一家がこのままではいけないのです。

地上で真の父が生きている時何を教えましたか?

ひたすら愛し心をつくして教えたことは何よりも「霊界」だ。

「天上世界、霊界」だ・・・.

 

皆さんがいくら地上で一生涯を健康に生きたとしても、

時が来れば、誰もが例外なく天上世界に来るようになっています。

地上は短い生涯です。

天上は永遠の命の人生なのに、

皆さんは霊界の人生はほとんど考えもせずに生きている...

今、喜んでサタンが踊っている...


それでは天上の真の父はどうすればいいのか?

天上の真の父は、金英順に霊界を詳しく教えている。

 "お前は一つ一つ教えて来なさい”と。


皆さんは、地上世界を去るとき、

地上の誤った人生を全てきれいに整理してこいと、

地上で整理して天上世界の真の父がいる位置に来てこそ

一緒に永生することができると、

詳細については、金英順(キム・ヨンスン)と話してみろ。


そしてお母様の話をしようと思う。

オモニはメシアの妻の座を去った。

私が話をしなくても、

あなた達はオモニの人生を見たし現在見ているのだから!

 

金栄輝(キンヨンフィ)、李載錫(イ・ジェソク)、

お前たちが真の父が地上にいたとき、

その教えの核心は何であるかをそれほどまでにわからないのか?

 

真のお父様の御言を

「触れてはいけない」とあれほど明らかに教えたのに、

真のお母様と一緒にすること、それが天法なのか?

 

なぜ真のお母様のために

君たちはその教えを明らかにできないのか?

 

お前たちが天上に来るとき、メシアと一緒にするのか?

その下流層に行くのか?

 

地上はそんなに重要ではない。

そして、オモニが「原罪」がないだと...?

サタンと関係のない独生女として

生まれたときから「原罪」が無いだと..?


食口の皆さん、36家庭、協会長、公職者、

そして統一家の皆さんは、

真の父と真の父の胸をこのように真っ青にあざだらけにする、

私の子らよ...!

真の母の言葉を置いて、

なぜ正しいか間違っているかを問わないのか?

今、すべての公職者、36家庭、協会長、

誤った生き方を悔い改め整理して天上に来なければならない。

 

地上に送った金奉泰(キンボンテ)家庭の話を

一度詳細に調べてみてください。

家族が精誠をこめたので地獄からは解放されたが、

まだ...もっとやるべきです...!

 

真の母が可哀想ですか?

どのようにすればいいか 

大母様がその母ですが、

子を捨てなければならない痛みを抱えているので..

 

真の父は、食口達に話したい話があまりにも多いが、

皆さんは地上の人生を考えながら、

自分自身をよく整え来てください。

自身の本郷地は天上世界であることを胸に刻みなさい。


36家庭、会長、公職者の皆さんは、

真のお母様に

真のお父様の教えを正しく従うように

懇切に言わなければなりません。

それでこそ真の子供になるのです。

 

天上において真の父が地上の非常時を終えてくれることを願う。

 

2016年10月6日(木)

真のお父様

受信者:霊界レポーター・金英順

 

 

自分が原理を中心として比較することができるので

今まで生き残ってこれたでしょう、

下手をすると、どこかのてっぺんからヒューと吹き飛ばされてしまうのです。

てっぺんに登りつけて良かったと考えるなというのです。

 

原理を分かっていなければ、崩れていくのです。

 

神霊の役事は瞬間に過ぎません。それを重要視するなというのです。

 

原理です。原理の「み言」です。分かりますか。

先生が、複雑な霊界の働きの中で、生き残った「戦勝記」です。

「記念記」だというのです。「記念 戦勝記」です。

 

後代の人たちが引っかからないように、そのように複雑な世界をどのように、

この世界の空間にすべてのサタンたちがうじゃうじゃしているのを

どうやって突き抜けて行きますか?

 

個人完成をどのようにして、

家庭・氏族・民族・国家完成の解放圏をどのようにして、

神様を中心として解放・釈放圏がどのようになされるのか

ということが全部あるのですが、

絹糸が全部もつれて絡み合っているのを、

端っこをもって、

すーと引っ張っていって全部ほどくことが簡単にできますか? 

 

そのようなものだというのです。

 

文鮮明ムン ソンミョン先生 み言選集 第506巻

2005.09.05 アメリカ アラスカ コディアック ノースガーデン 

「個人主義と家庭主義」より

 

 

食口の皆さんアンニョンハセヨ。

私は洪順愛 大母です。

 

地上の食口達は、私からの便りを心から待っていたでしょう?

何から語ればよいのか非常に心が焦るような思いです。

 

本当に真のお母様にはとても申し訳ないことですが、

天上世界のこのような実情を思い計ることが

できないようなので断定的に事実を明らかにしようと思います。

 

私は真のお母様の母(大母)として、

このような事実を明らかにしなければならない私自身が

どれほど胸が痛いか考えてくださるよう願います。

 

食口の皆さん!

地上において過ちを犯せば、

天上世界の霊界圏の位置がよくない程度はよくご存知でしょう?

 

地上での人生は本当に瞬間です。

天上の人生は永遠な永生であることもご存知でしょう?

それは本当に最も大きな問題です。

 

皆さん!

食口の皆さん!

皆さんはどのように過ごしていますか?

 

食口の皆さん!

地上にメシアがおられた時、

本然の生き方とは何なのかということは大体わかるでしょう。

統一原理の教えから外れた歩みは

天上世界では補うことができません。

どんなに真のお父様の愛する子女たちであっても

神様は彼らを許すことができません。

それがまさに天理原則(天法)自体ではないでしょうか。

 

ところで食口の皆さん!

真のお父様が最も愛する対象は誰でしょうか?

当然、真のお母様でしょう。

 

ところが食口の皆さん!

申し訳ないことに今の真のお母様は

間違った生き方をしておられます。

 

昔の真のお母様ではなく、

今は、驕慢と慢心の思いを少なくなく持っておられます。

そして今はメシアの妻の位置からとても外れ、

自ら”メシア”であるという自負心を持って

主観的摂理的な行跡を積上げておられ、

真のお父様、メシアが経綸された摂理的業績を

様々な領域で変えていっています。

 

現在の真のお母様は決して”メシア”ではありません。

 

そして真のお母様の”独生女”に対し

様々な次元で少なからず議論されているようです。

独生女問題はその解釈がほとんど間違っています。

 

真のお母様はメシアの妻に過ぎません。

 

天上においても地上においても、

メシアが経綸された全ての摂理的業績において、

メシアの妻としての位相を決して外れてはいけないのです。

そして真のお母様の周辺で様々な計画を推進する

公職者たちと元老の方々は

真のお母様がその位置から外れた現実そのものに

少しの迷いもなくただ依存しているようです。

 

統一原理や真のお父様のみ言に、

そのような教えがどこにありますか?

 

食口の皆さん!

ここ、天上世界では、真のお母様の誤った現実を直視し-直感し

総ての食口全がとても心を痛めています。

地上世界の食口の皆さんは、

そのような現実をどうするつもりなのですか?

食口の皆さんは、真のお母様が天上世界の真のお父様の

上流霊界圏から離れることを願うのですか?

決してそうなってはいけないのです。

地上での誤ったこのような現実は、

地上世界で綺麗に整理しなければなりません。

このような地上世界での真のお母様の現実を

天上世界で真のお父様がとても心配され

考慮しておられるとするならば皆さんはどうされるつもりですか?

お互いに自問自答し直接祈ってください。

本心の声に従って地上で全てのことを整理してください。

 

2016年10月4日(火)

洪順愛大母

 

受信者:霊界レポーター・金英順

 

 

 

『男根石 女根石 奉献式』

・・・

ですから今までの救援摂理は、アダムを再創造する歴史だよ。

神様の息子を見つけられなかったんだね。4000年ぶりに現れたイエスは神様の息子なんだね。独生子なんだよ。血統を清めて現れたんだね。独生子と言うのは、血統を清めて現れたからなんだね。原理の「み言」を聞いてみると血統を清めなければならないという内容がでてくるね。

血統を清めたその男性が、アダムを見本としてエバを造ったので、女性に会って血筋を清めてあげないといけないんだね。

アダムがエバの言葉を聞いて血統を汚したんだから、エバを絶対服従するようにして血統を清めないといけないんだね。

文鮮明ムン ソンミョン先生マルスム選集 325巻

2000.06.30(金)韓国 ソウル 龍山 漢南国際研修院

 

 

 

『私が初めから、メシヤとなる道が、

完成したアダムが、エバを完成させることだと分かったならば、

そして、それがこんなにも難しすぎることだと分かっていたなら、

メシヤの責任を辞退していただろう。』

 

とお話になられました。

そんなことも分からずに、

メシヤの責任を引き受けたと言われました。

アボニムは、白紙状態にあるオモニを

娘のように育てなければなりませんでした。

史 吉子(サ キルジャ)(劉 孝元:ユ ヒョオン 元協会長夫人)

『原理に関する「み言」の証』  333頁 (成和出版社 2012.08.08)

 

 

「メシヤと我々」より 
神を失った人間

 この世に住んでいる一般の人は、メシヤが必要であることを知る者はほとんどいません。
・・・


サタンを追い出すメシヤ

・・・
だからこのメシヤというものは、

こういう天宙の中心の核として来られるお方は、

男で来るか、女で来るかということが問題だよ。

 男に聞けば「はーい、男で来る」と言う。

女に聞けば「はーい、女で来る」と言う。

なぜか? 男は実際何もやるものがない。

体としては何もやるものがない。

女は、体としてはお乳をやるんだね。

子供に飲ませ、食べさせるんだけれど、

男には何もやるものがない。何かあるの? 

そういう立場から見た場合に、男より女? 

男のメシヤが来たらいいか、女のメシヤが来たらいいか?

 では、女のメシヤが来たらいいの? 

日本の場合には天照大神は女か男か? 

日本人はよく知っているんじゃないの?(女です)。

日本人から言えば女で来たらいいじゃないの? 

これはおもしろい。

世界中でそんな国はたくさんはない。

そういう血統を受け継いだから、

日本人は女といえばもてはやされるよ。

男で来たらいいか? 

女で来たらいいか? 

 

・・・

 

 神は原理の神だ。神がメシヤをよこすには、原理に従ってよこすしかない。

まずもって、そのメシヤたる者は原理を中心として完成した者である。

原理を、専門的な原理を中心とした者でなければならない。

そうなるんですよ。

 

・・・

 

原因の出発点は男から、

神様から見ても、男を中心としなければ原因の主体性を立たすことができない。

男を中心としなければならない結果になっているから、

男のメシヤが来なければならない。

女は何か? 畑だ。

女が主体にはなりません。

男が主体である。

先にあった。人間の生まれるその種は女にあるんじゃない。

男が先にある。

だから原理的に見た場合には、男が主体者にならなければならない。

・・・

 

だからメシヤは神様も仕方なしに、男をよこさなければならないし、

人も男を望まなければならない。だから男が来るんだ。

男が来る。男のメシヤは何を求めてくるのか問題である。

何を求めて来る? 女を求めて来る。

 

・・・

 

 だからメシヤは、この地上に来られる時には堂々たる男として来られる。

天下いずこに来られてもそれに逆らう者なし。

神様もほれた男である。

歴史的聖人も、それは希望の的の男である。

これは万民、世界三十四億の現世の人間は、

その姿に一度会い、一度話し、

共に行動したいというような望みの的のお方である。

未来はそこから新しい尺度が始まる、出発の基点である。

それがあって、すべての価値が生まれてくる。

その基準あってすべてがその中心を取るようになる。

それが確立するにしたがって、勝利が決定されてくる。

・・・

日本語による「み言」『メシヤと我々』
     1972年4月23日 日本 東京教会
 

 

 

先生は、それが分かるので、

オテギョン(真の父母論を作った人)この野郎は、

下手をすれば統一教会を滅ぼすと見るんだね。

だから、イーストガーデンから追い出したんだが、

追い出したのに出て行ったと思ったら、

また、戻って来たんだよ。

『文鮮明先生御言選集』第399巻213頁 

2002.12.23 イーストガーデンにて 

 

 

先生はいい加減に生きないんですね。

オモニがしようというままにしないんだね。

神様がしようという通りするんです。

オモニが神様がしようという通り、すべてのことが出来ていないので、オモニを前に立てることができないんだね。

嫌だとしてもオモニも父母様(アボジのこと)を前に立てておいて、こうしよう、ああしようとしないとダメです、

自分たちだけで、こうしよう、ああしようとしたら原則が狂ってしまうんだね。

「み言」選集 506巻 2005.09.05 アラスカ

 

統一教会に中心があるの? 

家庭的中心がある? 

 

先生も、いまだにオモニを中心として越える峠を越える為に、死ぬほど我慢してるんだ。

 

目玉が飛び出るほどの難しさがあっても舌を噛んで(歯を食いしばって)何も言わないんだね。

 

一人の女性を育てて、理想的な妻にするのが、世界統一より、もっと難しいのだよ。

 

『宇宙主管を願う前に自己主管を完成せよ』ということよりも、もっと難しいんだね。

 

それをオモニが知らないんだね。

今、聞いているだろうね。

今から分からないとね。

 

何日か前に言ったよ、

「先生は原理的にしますが、私はそうはしません。」

そんなこというんだよ。

 

これ以上恐ろしい言葉がどこにあるの?

 

文鮮明(ムン ソンミョン)先生「み言」選集 488巻

『摂理的蕩減時代と祖国光復』

2005.02.21(月)韓国 ソウル 龍山(ヨンサン)

     漢南(ハンナム)国際研修院

 

 

 

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