もう少しで今季も開幕ですね〜😃

海水魚の採取方法は色々ありますが、
私は素潜りが大好きです。

よく『ドボンして採取』と記事で見掛けますが、私の基準で背の立つ深さは「素潜り」とは言わず、『浸かり採取』と通称しています。

素潜りでは当然に足は地に着いていないので、潜りながら獲物を追い詰め、網で捌く腕前が必要です。

捕れた獲物で大体の腕前技量が分かりますが、ツノダシは「素潜り採取の基本」だと思っています。


これは10年位前に捕まえた画像ですが、ツノダシは高速で逃げる為、「追い込み」と「網捌き」が身に付いていないと捕れません。
但し、ツノダシは2m程度の浅場にも結構いるので更に浅い所へ追込み易く、コツさえ把握できれば、結構簡単に捕れてしまいます。

更に上の位置付けとなる判断材料の魚種は『フエヤッコ』
フエヤッコは、浅くても3m以深にいるので、しっかり潜り込みながら獲物を追い詰め、瞬時に仕留める網捌きの技量が付いていないと簡単には捕れません。


このサイズを勝手にキングフエと呼称していますが、このサイズともなると最低5m以上のドン深勝負となり、結構疲れます。😆

ウチの弟子でも未だツノダシが捕れていない者がいるので、今季中に扱いて捕れる様にさせないとなりません。😆

此方を見て素潜り採取を上達したいと思っている方は、優しく指導致します!😙