今年開催された主なアイスショー。
『プリンスアイスワールド』、『滑走屋』、『ノッテステラータ』、『スターズオンアイス』、『ブルームオンアイス』、『ファンタジーオンアイス』、『氷艶』、『エバラス33』、『ドリームオンアイス』、『ザアイス』、『フレンズオンアイス』、『ワンピースオンアイス』、『ディズニーオンアイス』。
多い。たぶん、全部は把握しきれてない。
この中で観たのはプリンスアイスワールド新横浜公演。滑走屋。氷艶。ドリームオンアイス。フレンズオンアイス。
ワンピースオンアイスも観たかったけど、お財布の中身は有限でした。
さて、本題。
アイスショーの中には集客が難しくなったものもあるようで、開催するため色々と模索されているのが伺える。
ドリームオンアイスはかなり顕著で、会場を暗くして照明とスポットライトを当てる演出を止めて、試合と同じ照明にしていた。
金曜日は公開練習も観られて、ショーという形式に囚われない試みだったと思いました。
もし可能なら、花の投げ入れも取り入れて欲しいと私は思っています。
進行の妨げにならない対策は必要になるけれど。
例えば、
氷上席の観客だけ。
花は1輪で投げ入れに適した物。
観客1人が投げていいのは何本以内までなど。
そうすれば、日本のノービスやジュニアの子たちがフラワーガールorボーイを経験できるし。
それでも、拾うのに時間がかかなるなら、ゲストを減らすとか……。
こういう、昔にあった楽しみを制限付きでもいいから復活させて欲しいなと何ヶ月か経ってから、ふと思いました。
なので、アンケートに書けなかった。誰か関係者がこれ読んでくれないかな。
ドリームオンアイス限定で思いついたのはこれくらいです。
その他のアイスショーで客が減ってしまったのは、一番大きな理由としては、物価高でチケットも高騰している事だと思います。
色々と細かい理由としては、ソロプロ持ち寄りのガラ形式のショーが多すぎる。
長年、日本へ来てくれた人気スケーターがアイスショーから引退したなどの影響もありそうな気がします。
それぞれの会場についての情報が少な過ぎる。
インスタグラムやXの公式アカウント持ってても、主催側からの発信もほぼない。
会場内は暑い、寒い等。
トイレの待ち時間が長い。
常設リンクは氷上席に断熱材とか断熱シート使って、少しは寒さを我慢している客に配慮して欲しい。
フィギュアスケートが好きだけではどうしようもない時がある。
逆に自分がアイスショーを選ぶ基準を上げてみよう。
まず、自分の好みに合うもの。
アイスショーを観始めた頃は今はないチャンピオン・オン・アイスが好きになりました。
アイスショー会場に入ったら、アンサンブルスケーター達が衣装を着て、役になりきり、客席を周って子どもが居たらお菓子を配っていた。
足を踏み入れた瞬間からすでにショーが始まっている。その事に感動して、今だにあの時の楽しさは忘れられません。
そこからアイスショーの沼にハマったとも言えます。
最近では『滑走屋』『氷艶2024』です。
両方、完成された作品ではなく、ライブで育ち、力強いエネルギーがあったと思います。
推しが出演しているかどうか。
私はアイスダンスの『かなだい』のファンなので、この2人がアイスダンスのプログラムを滑るのを観たい。
開催する場所も含めた全てのコスト。
今だけとか、現地で観たいくなる希少性。
どれが一番重要とかではなく、それぞれ天秤にかけて、可能な限り多くアイスショーを観られる様に自分なりに考えて決めています。
なんでこんな事を書こうかと思ったのは、アイスショーのアンケート。
形式に当てはめると私は自分が言いたいことが書ききれない。まとまらない。
そして、大概、何ヶ月も経ってから、もっとも言いたいことが出てくる。
そして、あきらめる。
この繰り返しなので、ここに現在、思っている事をまとめておいて、またアンケートに答える機会があったら読み返したいと思ったからです。
ブログとして公開しておいたら、読んで共感してくれる人もいるかも知れないし。
以上です。