能登で産出されていた 「鉄砲石」だと言う事です。
以前、台座作成等々でお世話になっていた、故Nさんの遺愛石です。
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穴が貫通しており、紐で数珠繋ぎにしています。
私の持っている資料では、5~6cmの管状の物、とだけ記載せれていますが、故Nさんの話によると、ある特定の場所で、季節限定で産出されるらしい。
冬のみやったかな~、忘った。
でも、これ管状か?
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よく見ると、珪化木やら真黒石、銀石?と思われる石も数珠繋ぎにしています。
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ほいっ!、穴が貫通しています。
展示室に何本も吊るしてあった事を思い出します。
私が初めて出会った時は、既に80歳半ばであり、軍隊も経験されたことで、戦時中の話もよくされていましたね。
私みたいな若造にも、分け隔てなく接してくれて、石のご教示、今後の愛石会のこと、愚痴など・・・。
私はNさん見たいに長生きはできるか分かりませんが、Nさんの様な銘石のを所有して見たいですね。
Nさんの、能登銀石・白山紋石・有磯石等々、銘石の数々、いったいどこに行ったのであろう?
不思議である。
首に掛けて、お祈りでも???
酔いが回ったので、今日はこの辺で。。。
では、ご機嫌よう。
一生一石。