和歌山市初の図書館分館がオープンしました。
私的には100点中30点。
①初の分館にも関わらず図書館行政の主体性が感じられない。
②白い壁、よくある書棚。子供目線の回遊性やワクワクするような仕掛けが一部にしかみられない。
③子育て支援や乳幼児健診などの施設と併設している割には、連動性が感じられない。
④書棚が半分も埋まっていない。⑤初の民間業務委託者はカウンター業務をこなしているものの笑顔、サービス、挨拶など直営と委託との大きなサービスの違いが感じられない。
図書館行政に対してこだわりを持っているわたしの辛口レポートになってしまいましたが「河西ほほえみセンター」は、保健センター機能、子育て支援機能、図書館機能を兼ね備えた施設です。
ぜひ、和歌山市北西部に位置する市民の様々な交流拠点として愛され育まれていって欲しいものです。