かなり難しい・・と実感するこの頃です。

 

有難いことに、上の娘は 山あり谷あり、川あり田んぼあり・・の峠を越え、婿と幸せな家庭を築くために前進を続けています。私の周囲の二世たちの様子を見聞きしながら思うところは、「一度二度の喧嘩で潰れないでほしい。何百、何千回の喧嘩もする。それでも最後まで行くという覚悟が必要だと思う」 です。(私が見て聞いて来た中では) 相手が別の女性と生活を始めたとか、他に子供を作った等、最悪の状態では別れるしかないと思いますが・・。幸せな家庭を築けないですから。

 

それから、親マッチングしたと言って、過分な干渉は二人の独立に支障をもたらすと思います。魚の捕り方を教え、捕れるように誘導することは必要でも、いつも魚を与える、あるいは捕ってあげる・・ではダメだと思います。本人たちの責任によって、本人たちが充分に話し合い考えることが出来るような環境作りが大切だと思います。

 

親の目から見ると、子供は幼く見えます。でも、私たちがその年齢だった頃には 「子供」 だったでしょうか ? ! よくよく考え、悩み、学んでいたのではないでしょうか。子供たちにも考えがあります。私たち以上に考えています。信じて任せてみてはどうでしょうか ? ! 親の 「いつも見守っているよ」 という信頼さえあれば、子供は力を得て飛び立てるのではないかと思います。飛び立つ子供の足を引っ張って 「行かないで」 と言うのは最悪の親ですよね・・? !

 

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