今回入荷の
フォームフィットケースから出て来たアイテム
1954年の
フェンダー・テレキャスター
この年の途中から
ホワイトガードに変わりますので、
ある意味、「ブラックガード最終期」
と言えます。。。。笑
オリジナルのフレットも
まだまだ現役で使える状態の
とってもクリーンなコンディションの逸品です。
そしてもちろんピックアップは
フラットポールが付いています。
ボディ裏のコンディションも
なかなかの逸品で、
うっすら杢の見える
ネックのバックも
とてもクリーンなコンディションを
保っています。
もちろん、弾かれていた個体なので、
経年変化はお許しください=
シリアル番号はこの時期になると
ブリッジプレートから
ネックプレートに移動しています。
配線は現在はオリジナルのままで
第二期ハーネスになっていますが、
ネックポジションでハイカットの
オイルコンデンサーの足が
根元で折れているので、
ミックス配線にして販売するか?
現在考慮中です。
そして残念ながら
アッシュトレイ(ブリッジカバー)は
欠損しています。
それにしても1954年といえば
ストラトが誕生した年
改めてそう考えなから
この個体を見ると
感慨深いものがあります。
ちなみにロゴも
とっても素晴らしい状態を
保っています!
p.s.
テレキャスターのブログを書いた
そんな今日のオススメは
トム・ウエイツの「Rain Dogs」歴史的名盤でございます。
ちなみにこのアルバムでのキースリチャーズのプレイ
泣けるほどかっこいい!
そして何よりもこのアルバムの世界観
まさにジム・ジャームッシュでございます。
p.s.2
しかし、ショーケンカッコよかった=
「傷だらけの天使」大好きでした。。。ご冥福を祈ります。