腹が減った「ペコ」を考察する。 | 私が不倫をした理由

私が不倫をした理由

ヒステリックなモラハラ妻との、まるで地獄のような20年間の結婚生活から離婚までの記録を綴っています。

 読者の皆様、

 大変お騒がせしております。

 良く分からない方もいらっしゃると思うので、

 これまでの経緯をざっと説明しましょう。

 

 私はこの記事「セックスさえしなければ不倫では無い?正気ですか?」にて、とある方に対して、問題提起をしました。それは……、

 

あなたは夫を愛していないのではありませんか?

 

 というものです。

 この私の記事に対して、彼女は実に三本も反論記事を書いていますが、問いかけに返答するのでは無く、私達夫婦の枝葉末節を挙げ連ねて、馬鹿にするような内容でした。

 

 三本の記事のどこにも、

「私は夫を愛しています!」

 と言う台詞は見当たりませんでした。

 もし私であれば、相手を馬鹿にするのでは無く、まずそこを弁解すると思います。これは妻も、自分もそうであると言っていました。

 

 何故彼女は、夫を愛していると弁解しなかったのでしょうか?

 それは、

図星だったからです。

 

 

 

 彼女は夫を愛していない。

 これは最初、妻が気が付いた事です。

 私は否定しました。

「いや、それは無いでしょ。あの人あれだけ夫大好きブログ書いてるんだしさ」

 しかし、夫婦で話し合う度に、私自身彼女が夫を愛していないのでは無いのか?と考えるようになりました。

 

 今回は私見ですが、彼女の本性を考察してみたいと思います。

 

 

 

 読解力の無い方の為に、予め言っておきますが、これはあくまでも私見です。

 彼女ご自身の口から、「私は夫を愛していない」とは聞いていません。

 ですから、反論コメントを付けるのはご自由ですが、平行線になるだけです。

 私はこの記事で書いている事が私の中では真実で、他人の意見によって覆る事はほぼありません。それでも良ければどうぞ書き込んで下さい。

「コメントありがとうございます。それはあなたのご意見ですね。私の意見はこの記事の通りです。お疲れさまでした」。

 とテンプレで返すだけです。

 まあそれでも、サレ側に対するパフォーマンスになるのでしょうから、それでよければ採用、レスポンスします。

 

 

 

 

 

 まず、彼女との出会いは、妻経由でした。

 妻が彼女の夫愛を気に入り、彼女のブログを勧めたのがきっかけです。

 

 妻はその後彼女にアメンバー申請をします。

 その時に彼女の方から、

「良かったら旦那さんもご一緒にどうぞ」

 と言われました。

 

 私は正直面倒くさそうな人ですし、それ程彼女の私生活にも関心が無かったので、あまり乗り気ではありませんでしたが、せっかくのご招待ですから、それを受けるのが礼儀だと思い、私もアメンバー申請をしました。

 

 

 

 しかし私は、自ブログでサレ妻を叩く記事を書きました(単に問題提起しただけなのですが、サレ側からしたら、叩かれていると感じたようですので、ここではあえてそう表現しています)

 彼女はサレ側擁護者で、シタをパトロールしては、気に入らないシタブロガーを中傷している人間です。

 相手の板を荒らす。リブログして中傷記事を書く。自ブログにて名指しで中傷する。等。

 そう言った立場でしたから、私の記事に対して怒り、すぐさま詰問メッセージを送って来られました。

 そして我々夫婦のアメンバーを削除しました。

 

 

 

 問題はここからです。

 彼女の読者のほとんどは、サレです。

「どうしてシタ側の、しかもサレを叩いているような奴らをアメンバーにしたのか?なぜ仲良くしているのか?」

 こんな不満が上がるのは目に見えています。

 

 そこで彼女は、自ブログで我々夫婦の事を叩き始めます。

 しかし彼女はその裏で、私の記事を擁護するような、そして同意するような事を書いてメッセージして来ました(原文は彼女が、我々の事を二度と書かないと言った約束を破った時に全体公開します)

 恐らく、彼女はこう言いたかったのでしょう。

「私はこれからあなたの事を叩きますけど、本心じゃ無いです」

 事実この方は、自ブログで本気で相手を叩きのめす時は、実名をあげる、相手のブログのリンクを貼る、相手に見ろと言わんばかりのイイネを押すという行為をしますが、我々夫婦に対しては、それを一度も、全くしませんでした。

 それ程我々に見られたく無かったのでしょう。

「どうせ読んでないと思うけど」。

 そんな希望めいた発言すらありました。

 

 

 

 彼女はなぜ、私の記事に同意しているのに、自ブログで叩くのか?

 

 それは

パフォーマンス

 だからですよ。

 自分の読者である、サレに対するパフォーマンスです。

 

私は彼らと友達じゃ無いよ。シタとなんか仲良くするわけ無いでしょ。私はサレ側の人間だよ。みんな私を信じて。

 

 思えば哀れな人です。

 実は夫大好き記事も、上記と同様パフォーマンスなのです。

 いえ、パフォーマンスと言うか、そうありたいとの願望欲求からのブログ具現化であると、私は見ています。

 

 

 

 こちらも順を追って説明しましょう。

 

 彼女は、元々はシタでした。

 妻がいる男性とお付き合いしていたそうです。

 

 

 

 しかし相手の妻に不倫をしていた事がバレてしまい、慰謝料600万円(数字は筆者の記憶の為、もしかしたら違う可能性もあります)を請求され、それを支払います。

 

 その辛い時期に出会ったのが、現在のご主人です。

 ご主人は、高身長、イケメン、細マッチョ、高学歴、高収入と、どこをどう見ても文句の付け様の無い理想的な男性です。

 

 この彼が、彼女を好きになりプロポーズ、結婚して現在に至ります。

 ご主人のご両親も、彼女の事を大切に思ってくれ、仲も良好であり、どこからどうみても幸福そうに見えます。

 

 

 

 さて、もしあなたが彼女の立場で、ご主人さんの事も愛していたのならば、次のような行動を取りますか?

 

 ネットを常に徘徊パトロールし、不倫のシタをターゲッティングしては、相手の板を荒らす、リブログして自ブログで中傷する。

 そんな事をしますか?

 

 

 

 恐らくほとんどの人はしないでしょう。

 だって

幸せなのですから。

 

 幸せな人は、自分の溢れる愛を他人に分け与えたいと思います。

 私もそうです。

 今は幸せだから、過去の辛かった体験を書けるのです。それを知ってもらって、少しでも誰かの役に立ちたい。そう思って書いているのです。

 

 

 

 彼女は一見すると何不自由ない生活を送っています。

 夫にも愛されているし、夫のご両親からも愛されている。

 それなのに、中傷記事ばかり書いている。

 愛を他人に分け与えるのでは無く、他人の恋愛を踏み散らかすような真似をする。

 不思議です。

 

 

 

 でもね、コロンブスの卵なのですよ。

 一番のキモの部分を理解すると、全てが理解出来る。

 それは、実は

彼女は夫を愛していない。

 という点なのです。

 

 

 

 通常夫婦のラブラブな日常を書く場合、夫がこれだけ愛してくれたとか、相手がこれこれをしてくれたと言う表現を使う事がほとんどだと思います。

 

 こんな高価なプレゼントを買ってくれた。

 こんな素敵な言葉を言ってくれた。

 こんな場所に連れて行ってくれた。

 こんなサプライズがあった。

 

 などです。

 しかし彼女の書く夫関係のブログは異質です。

これは私が愛されているブログでは無く、私が夫を愛しているブログなんです。

 彼女はこう強調します

 

 しかしご主人さんは、彼女に高価な着物をプレゼントしたり、お風呂に一緒に入って、頭から体まで洗ってくれるそうです。

 もうそれだけを見ても、夫がこれこれをしてくれたと言う表現で夫大好きを表現すれば良いと思うのですが、彼女は頑なにそれをしません。それは何故か?

 

 それは、夫を愛していないからです。

 少しこの記事の前の部分に戻って下さい。

 

 彼女が私達夫婦を記事で攻撃していたのは何故ですか?

 それは、自分の読者に対するパフォーマンスからでした。

 何故なら、そんな中傷記事を書きながらも、当時私に阿るようなメッセージを何度も送っていた事からも明らかです。

 

 この人の書くブログは、シタを叩いている記事以外は、全てパフォーマンスであると私は思います。

 つまり、

こんなに自分を愛してくれている夫とそのご両親の愛情に答えたい。いや、答えなくてはならない。

 だから、私の書くブログは、夫が私を好きなブログでは無く、

私が夫を好きなブログなのです。

 強調しているのでしょう。

 

 

 

 恐らく彼女は、不倫をしていた元彼の事を未だに想っているのでしょう。

元彼の事を未だに愛している。

しかし辛い時期に支えてくれた、夫の愛に応えたい。

 この板挟みの中、ブログを書いているのだと思います。

 

 実は彼女は以前、不倫をする事を全く悪いと思っていなかったようです。

 事実過去に彼女は、

「不倫はちっとも悪く無い」

 と自分の両親に発言しています。

 人の根本的な考えは、そうそう変わるものではありません。

 

 

 

 不倫なんてちっとも悪いと思っていないのに、サレの読者の為にサレを擁護するような言動を取る。

 夫のことなんてちっとも愛していないのに、夫を愛しているのだと自分に言い聞かせるような言動を取る。

 

 

 

 こんな本音を隠した言動を、日常的に取っていたら、そりゃストレスも溜まります。

 その溜まりに溜まったストレスの捌け口が、シタを中傷する事なのでしょう。

 

 

 

 なぜシタだけを彼女は叩くのか?

 他にも悪人はいるのにです。

 

 これも根拠があります。

 それは、不倫をしている人が羨ましいからです。

 もっと言うと、不倫をしていながら、楽しそうにしている人が妬ましくて仕方ないのです。

 自分は不倫が発覚し、愛する元彼と離れ離れになり、慰謝料600万もふんだくられたわけです。

それなのに、こいつらは楽しく不倫しやがって!

 

 この怨念から、シタを異常に付け狙うのでしょう。

 

 

 

 彼女は上記の言い訳をこう言うでしょう。

「私は世間から不倫を少しでも無くす為に、日夜シタを叩いているんです!」

 とね。

 

 でもね、普通こんなブログパトロールしている人に叩かれて、しゅんとなって不倫をやめる人なんていると思いますか?

 大抵こうですよ。

 

 彼女にブログで叩かれる事によって、閲覧数が増えて喜んでいる。

 彼女にブログで叩かれる事によって、逆にコンチクショーって思って、彼との仲が燃え上がった。

 

 完全に逆効果です。

 正に火に油を注ぐ行為です。

 

 

 

 彼女が本当に世間から不倫を無くす為に、日夜何かをするのであれば、方法は一つしかありません。

 それは、自身の不倫の悲惨な体験を語る事です。

 不倫が発覚して、愛する人と引き裂かれた辛さや、慰謝料600万を取られた悲しさを切々とブログに何度も何度も綴る事です。

 そして、こんな愛する夫と今はラブラブでーす!という記事を書く事でしょう。

 

 

 

 実はね、これは私達夫婦が書いているブログなのですよ。

 自身の辛い体験と現在の愛する配偶者との関係。

 悲惨な過去と幸福な現在。

 本当に不倫を無くしたいのならば、この方式しか無いのです。

 

 

 

 彼女の書くブログは嘘だらけです。

 きっと怨念が溜まったら、再び彼女は我々夫婦の事を中傷しはじめるでしょう。

 不倫を繰り返したのに一度もバレる事無く、最後に不倫した人と幸せに暮らしている女と、不倫が発覚せずに上手い事モラハラ妻と離婚出来て、幸せそうな男。

 しかも自分よりも後に始めたのに、ブログ閲覧数でも自分を上回り、しかもシタ側のくせして人から好かれちやほやされている。(私は除く)

 

 こんな夫婦がいたら、そりゃ彼女は叩きたくなるでしょう。

 だって、自分はちっとも幸せじゃ無いのですから。

 

 彼女は、4月16日の自身の記事でこう書いています。

「ひとんちのことは気にしなくていいからw」

「まあ、もうね、あの夫婦を触りたくないんですよ」

 

 人間はその言動にあらゆる気持ちが表れます。

 あれ程ターゲッティングしたシタの所に赴き、板上でバトルするような攻撃的な人間が、何故私の記事にコメントしに来ないのか?

 

 それは夫を愛していないのが、図星だからです。

 そこは知られたくない本音だったからです。

 

 本音はきっとこうでしょう。

「私達夫婦の関係を気にして考えないで!」

「あの夫婦に関わると、隠している感情があらわになるから、もう触れたくない」

 

 一番触れられたくない内奥の気持ちに踏み込まれたから、彼女はこちらに来られなかった。

 これが彼女の真実なのです。

 

 

 

 

 

 

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