1つ、近況変化の、ご報告です。
都内に、就職致しました。
修行のため、教育再生のための団体で、働くことになりました。
これまでは、個人事業として経営コンサルタントをやりながら、食い扶持を稼いでおりました。
しかし次の選挙のことを考えると、貯金をしなければなりません。今は生活で精一杯です。
そして政策の勉強も、即戦力たるべく、積まねばなりません。
そこで、平日週4日、フルタイムの勤務を始めました。
政党の候補者の場合は、資金や政策検討に関しての支援がありますが、私は今回の挑戦では無所属を選んだ以上、そういった支援がないこともゼロから乗り越えていかねばなりません。
そこで、地元活動の時間が減るリスクはありましたが、修行のため、再び東京に飛び込むことにしました。
「日本教育再生機構 」という、教育再生のための提言や啓蒙をする教育団体に、縁あって招かれました。
この機構は、八木秀次理事長(高崎経済大教授、憲法学専門)をリーダーとして、保守系言論人や、教育再生を願う団体が多く集った、これからの日本の教育を改革していく中心となるべき団体です。
八木氏はかつて安倍前首相のブレーンだった人であり、今最も期待される保守系有識者の若手ホープとして、新聞や出版、講演などで活躍しています。テレビタックルなどにも出演しているので、ご存知の方もおられることと思います。
政府の「教育再生会議」(名前が似ているのでご注意を)も、この機構の提言や活動を大変参考にしていたという団体です。
田沼も、理事長室室長として、八木理事長を側面から全力で支援し、日本の教育再生のために働きたいと思っています。
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教育再生を、私は、選挙で訴えました。その信念に変わりはありません。
たとえ議員とならなくても、教育再生に関わっていきたい。その方法論や第一線の方々の提言を学び、即戦力となっていきたい。
そういった想いから、日本教育再生機構への就職を、決意しました。
ここでの経験を通して、将来わたしがもし政治家になれたとき、地元の声を知ってもその解決策を提案できる、最前線の知識や人脈を獲得していきたいとおもっています。
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実は他にもいろいろな選択肢がありました。相当よいお話などもありました。
政治家秘書や、行政スタッフ、資格取得、その他様々、、、
しかしそれぞれ、一長一短があります。勤務条件については、熱い志と同時に、しっかり確認せねばなりません。
今回の再生機構が良いのは、途中退職が認められていること(私の政界再挑戦は前提)、政党や特定個人に偏っていないこと、一流の発言者たちと会い刺激をもらえること、です。
もちろん下働きも何でもやります。久々の、サラリーマンです。
具体的には、いま機構では、日本各地で教育再生のタウンミーティングをやっております。私はその運営などを取り仕切ることになりそうです。教育再生の志を、つなげていくことに、邁進致します。
八木先生をはじめ、講演の依頼などがありましたら、まずはぜひご相談いただければ、そのあとの展開は比較的お手伝いできるとおもいます。
勉強のためにも、そして勤務条件としても、これ以上ないベストなところへの就職ができたと思います。
選挙を応援してくれた後輩からも、「田沼さん、本当にいいところに就職しましたねー」と言ってもらえました。
これも天の配剤でしょうか。
しっかりこの機会を、無駄にしないよう、頑張ります。
残り時間は3年間。あるようでないようなもの。
何をやっていたのかわからない、などということのないよう、目標を持って、実績を出していきたく思います。
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とはいえ、土日は原則休みですので、田沼事務所もこれまで通り、開いています。ぜひお立ち寄り下さい。
また、平日も、主に木曜日が休みで、他の曜日に変更もできます。平日のイベントや会合なども、ある程度参加できるとおもいますので、ぜひお声がけ下さい。
① 東京勤務での教育再生への修行、
② 地元での支援者拡大、
③ 駅立ちや田沼新聞発行などの地道な広報、
以上、3つの正攻法で、政治家への道を、歩み続けます!
※ちなみに身分としては、
①政治志望者
②経営コンサルタント
③機構職員
という3つの顔をもつことになります。
二速の草鞋どころか、三足の草鞋・・・
どっちつかずとならぬよう、全てやりきる決意で、取組みます!