本の出版からそろそろ1ヶ月、本の感想を知りたくて、ちょこちょこamazonレビューを見たりしています。
amazonのレビューも一時期(今も?)荒らされまくり、その後ファンの方々がたくさんレビューをしてくれて…と中々見ない星5と星1が多い不思議な分布になっています😅
amazonのレビューは僕らではどうしようもないので(良いレビューも悪いレビューもamazonに消されまくってる😅)それはいいのですが、僕が見るときは買ってもいない人の荒らしレビューを見たくないので、フィルターをかけてamazonで購入してくれた方のレビューのみ見ています。
すると、面白いことにほとんどが星5のレビューになるんですよね😅
ただ、そんな中にも一部購入者で星1や2のレビューをつけてる方もいて、そういう方の意見はもちろんしっかり受け止めています。
自分でアンチと名乗って低評価つけてる方もいましたが、それでも購入している以上はお客様だと思ってます。
そういう意見を読み、自分として「この本おすすめできない人も確かにいるな」と思いました。
それは「家族又は自分が癌で、画期的な治療法を探している人」です。
僕はみずきの闘病の姿勢が同じ病気を患う、他の方の希望になるかもとこの本を書きました。
また、僕には藁にもすがる思いで治療法を探す気持ちが痛いほどわかります。
しかし、みずきが受けてきたのは標準治療です。
本を読むと癌宣告を受けた後の混乱した様子や、その後標準治療を選んでよかったと思える経緯などはリアルに分かるかと思いますが、画期的な治療法はひとつも書いていません。
すごい名医の探し方なども載っていません。
僕たちも知らないからです。
なので、「藁にもすがる思いで画期的な治療法を探す方にはお勧めできない」と感じました。
逆に癌宣告を受けても頑張って治療していこうと思う方には是非手に取っていただければと思っています🍀
みずきの明るいマインドはきっと何かのヒントになるのでは。