保育士の給料が安いのは、「誰でも出来る仕事」だからではありません。
政治家が、国が、保育士の給与を低い水準に設定しているからです。
ですから、国民の合意を得て、政治家が決断すれば、
保育士の給与はすぐに上がります。
その証拠として、高度経済成長期に、よく似た前例があります。
好景気で民間給与が急上昇していた時代。相対的に小中学校の教員の給与が低くなったことで、教員不足が発生しました。
ここで問題の解決に動いたのが田中角栄です。
「教員は一般公務員に比べて待遇をよくすべきだと思っている。
子どもというのは、本質的には小さな猛獣なんだ。
小さいときからアメとムチでしっかりと訓練して、しつけなければダメだ。
先生たちはそういう子供を、親の手の届かない学校で、親に代わって仕込んでくれるんだから、待遇をよくして当然なんだ」
と演説し、国民の合意をとりつけ、
1974年、「人材確保法」を成立させます。
この法律によって、教員の給与は25%も上昇し、
一般公務員よりも高い水準となりました。
それ以来、小中学校の教師が不足したことはありません。
私は角栄イズムの継承者たらんことを志す者として、
必ず選挙を勝ち抜き、国会議員となり、
親が働いていて手の届かない時間帯に子どもを守り、教育してくれる存在である保育士の給与を上げてみせます。
それが正しいことだからではありません。
不当に低い賃金で働かされている人達の給与を上げることこそが最大の景気対策であり、デフレ経済からの脱却につながるからです。
さて、保育士の有効求人倍率は全国平均でおよそ1.7倍。
東京では約4.6倍です。
需要と供給の法則から言えば、保育士の給与は上がっていくはずが、なぜ経済学の原則通りに上がっていかないのか。
保育士だけでなく、ほかの仕事・求人でも事態は同じです。
過去に堀江氏は、
「介護士は誰でも出来る仕事だから単価は残念ながら上がらない」とも発言しているそうですが、
<「誰でも出来る仕事」ではない仕事>の給与が、
最低賃金とそう変わらない水準であることが、この国の最大の問題点です。
こんな日本であってはならない。
私に、日本を変える、日本人の所得を増やす仕事をさせてください。
必ず、皆様のお役に立ちます。
すぎむら慎治、選挙区は、
入間市・越生町・狭山市・飯能市・日高市・毛呂山町
4市2町です。
どうか皆様のご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。
希望の党 全国幹事
杉村慎治
※※※
本日、夜明け前の仏子駅にて
すぎむら慎治
★町工場を経営する職人の父の背中を見て育つ
★明治大学 政治経済学部 政治学科 卒業
★日本テレビの情報バラエティを制作
「国民クイズ 常識の時間」(司会:古舘伊知郎・爆笑問題)等を担当
★日本初のネットTV局「USEN-GyaO」
★政治の道を志し、石井一議員の事務所を叩く
クツ磨きとカバン持ちの書生生活を経て、私設秘書として仕える
★私設秘書、公設第二秘書、公設第一秘書として、
★政治信条は、「日本に、飯の種をばらまく!!」
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