我が家の向かいに住むモンスター婆さん。
そこに軽蔑などなどを込めて家族内では「ホワイトさん」と呼んでいる。
一見、ひと良さそうには見えるのだが
見知らぬ車がタイヤひとつでも敷地に入ったりすれば
鬼の形相で睨みつける。
建築業者や野菜売りの農家さんなどには即クレーム
常に自宅の庭をウロウロしつつ周辺の動向をチェック。
捕まると息子・娘の自慢話で長い
野菜をくれる時はいつも食べ方を指定する
ネットに書かれている迷惑な高齢者の典型的見本である。
これらの特徴から恐らくそもそもサイコパスなのだろう。
近頃では俺の家にマークが厳しく
朝、出勤の際も
出窓の白いカーテンの隙間から覗いているのが分かる。
そして帰宅時も同じように監視している。
試しに自宅に近づいたら車のライトを消灯してみているのだが
それでも気づかれてしまう。
余程ヒマなのだろう。
きっとテレビなども消して外の様子を伺っているのだと推測する。
正直なところ
「気持ぢ悪りぃ」のひとことであるが
もういい年齢なので
おい先短いと割り切って
早くあの世へ旅立ってくれる事を願う。