『今日もボクと一緒ね』
『はい は~いっヽ(´・`)ノ』
少しずつだけど
彼が側に居ることが
当たり前のように
少し前までは
会いたいけれど
彼と逆回りの動きして
ドキドキするから
会話もうまくできないし
少し離れた場所
それが丁度良くて
それに
ずっと一緒の業務なんて
ほとんど無かったし
彼が他の人と会話してる
それが同性でも
社長夫人でも
すごく嫌な時もあった
変なのっ だよね┐(-。ー;)┌
そんなこと思いだし
業務に専念する
仕事の会話だけは
他の誰よりも噛み合うのに
他の会話は互いに宇宙人のよう
それでも
成り立っている私達
周りの人達が
時々クスクス笑ってる
最近入ったバイトの男子
何故か私達に馴染んで
宇宙人トリオ
でも業務に関しては
最強トリオになる
年齢バラバラなのに
不思議・・・
この男子
私達のことを
『とっても素敵な関係です』と
彼は
『フフって』笑ってた
なんとなくだけど
この男子が来てから
私達の関係も
心地よくなった気がして
彼は他の社員さんより
仲良くしている
私も同じ
そんなタイミングで?
また何かが変わる?
変わろうとしている?
社長に呼ばれる私
『~さん(私)は次年度から
彼の補佐として例の業務に
専念してください』 と
今なんてっ !!(゜ロ゜ノ)ノ
しかもずっーと
やりたかった業務だった
正社員じゃない身分で
遠慮していた業務
彼だけがやっていた業務
念願の業務~っヽ(´・`)ノ
部署に戻り早速彼に報告!
彼は
『マジですか?!』と
あれっ?
知ってるかと思ったのに
でも私は嬉しくて嬉して
『念願の業務なのっ!
厳しく指導して下さいね!
でも負けないからねっ!』と
彼は
『フフっ』って笑うだけ
でも
早速業務の流れの説明始める
はやっ!
でも2人の会話盛り上がる
まるで楽しいデートの計画
してるみたいにヽ(*´▽)ノ♪
そして
いきなり
会話の途中で
彼が呟いた・・・
『ツイン』て
!!(゜ロ゜ノ)ノ
私は耳を疑った!!
だから
『なんて言ったの?!』と
また彼は呟く・・・
『ツインだから双子だね』と
!!(゜ロ゜ノ)ノ
私は
『今なんてっ!?』って叫んだ
彼は
『フフっ』って
その場から黙って去って行った
そして私達は翌日は休日だ
多分・・・
後日に尋ねても
彼は覚えてないと思う
私には分かる
でも
それでいい
今は それでいい
*soshin*