


今日も絶好調
秘密基地でご満悦のぼく




続きのぼくたちのご飯について

ぼくと結ちゃんは完全にシード、種とお野菜が主食。
ぼくが小さい時には ペレットも買ってモグした事があるけど たまのオヤツにもらっても 多すぎて酸化してしまうのでやめたそう。
そして ぼくたちを診てくれている先生はペレット反対派。
ペレットがどうして ダメなのか 先生がお話された内容。
そもそも どうしてペレットをあげるのか? それはそれだけで栄養がとれる、 ラクだから。
可愛がってるんでしょ? どうしてラクをしようとするの?
可愛がるっていうのは オモチャを買ったり 豪華なお家を買ってあげたりする事じゃないでしょ? まず 身体、食べ物じゃないの?
先生は 雛のパウダーフードも反対です。粟玉と青菜をすり潰して親と同じようなご飯をあげるのが 愛情持って育てるということ、だと。
そして ペレットの歴史はびっくりするほど浅く たった10年ほど。
ドッグフードの歴史は イギリスを発祥とし 1960年頃から 日本に入ってきて 未だ日々改良を重ねられています。
要するに今でも完璧なものではないということです。
犬は医療の進歩も進んでドッグフードやワクチンなどの開発のおかげで 寿命がどんどん伸びてきている代わりに アレルギーなどの疾患も増えてきて 犬なのに肉類も食べられない子や 花粉症の子までいる現実。
犬のガムもダメなのって 飼い主さんは多数いるそう。
そんな流れ近頃は愛犬家の多くの方が ドッグフードでなく 手作りご飯に移行してきていますし
獣医さんも手作りご飯を薦めている所がたくさんいらっしゃいます。
ママさんも 犬に関してはたくさん勉強して ずーっと長いこと 手作りしてきました。
鳥の医学の進歩は 犬に比べてかなり遅れをとっていて 10年前に アメリカでペレットが作られて 獣医さんも こぞって ペレットを薦めているようですが それは ドッグフードを薦めてきた流れと同じだと思いませんか?
要するに ドッグフードと同じ歴史を 今 鳥飼いは 始めているのです。
ドッグフードは 50年経った今 犬が本来食べていたご飯に戻りつつあり
子供のように可愛がってもらっている犬は毎日手をかけてご飯を作ってもらっています。
その現実を知っても このまま 何十年食べ続けて 長生きした子のデータも無い そんなご飯だけ与えて 大丈夫ですか?
先日も ドッグフードを食べて 犬が大量死した事件もありましたし そんな事件は今までにもたくさんありました。
使われている物は 安全ですか?
添加物や着色料は 犬に比べて長生きする鳥さんの身体に蓄積していくことは 気になりませんか?
人間にしてもそうです。
カロリーメイトのようにそれだけ食べてれば栄養のバランスが摂れると言われているものがたくさんあるのに 私たちは毎日 いろんな物を口にしています。
それは 人間の脳がどこかで きちんと それは間違っているよ、と知らせてくれるからです。
なのに 大事に可愛がってるという鳥のご飯は 安全かどうか分からないご飯 それだけですか?
飼われている鳥さんは飼い主が与えたご飯しか口に出来ないのです。
鳥だって 味を感じて 食感を感じて 目で見て 食べ物を美味しいと感じたりするのは同じでしょ。
可愛がってるんだったら 種子を季節やその子に応じて考えながら
ブレンドし 毎日食べないのにもったいない、などと言わずに 葉物野菜を与えられるでしょ?
うちの子 野菜が嫌いだから カロリーメイトで補ってるの、なんていう親いないでしょ?
メスが卵を産んだら たんぱく質の豊富な種と カルシウムを補ってあげる。
発情過多な子は カロリーの低い種子を中心にしてみる、などなど その子のその時の状況に応じて 種子をバランス良く与える事が 鳥を愛情もって育てる事だと 先生はおっしゃっていました。
前回のぼくの健康診断でも 同じようなお話をしてもらったけど 今回の女の子のお話は とても ためになったんだって~
http://s.ameblo.jp/sora-mamarin/entry-12034304731.html
こんな赤ちゃんみたいな 結ちゃんが卵を産んだら それだけで大騒ぎしそうなのに
この先どうなることやら



ぼくたちも そろそろいいんじゃない?(^O^)





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