リーダーに必要なのは腹黒さ | 福祉系に特化した離職防止&人材育成ブログ

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介護業界向けに、離職率低下するためのマネジメント法や介護者の質を高めるための人材育成について自身の経験を踏まえてお伝えしています。



おはようございます。


湯浅です。


熊本・鹿児島の豪雨による被害が大きく、7日にはまた大雨が降ることでさらなる被害の拡大が予想されています。



特養の施設でも、十数人がお亡くなりになられているので、これ以上被害が大きくならないことを祈っております。



今回の避難所は新型コロナウイルスの感染予防に留意した対応となっていますが、今回の熊本・鹿児島の対策がこれからの避難所の対策のひとつ基準になっていくと思います。



他県はぜひ参考にしていただき、これからの台風のシーズンに備えていただきたいですね。

 

リーダーに必要なのは腹黒さ

本日のテーマはリーダーに必要な要素として

「腹黒さ」を挙げています。


「腹黒い」とは、あまり良い印象を受けないかもしれません。



調べてみると腹黒いとは、「心がねじけて、よからぬたくらみがある」となっています。



いずれにせよいいイメージがあまりないかもしれません。


ですが、


私はリーダーとしてはこの腹黒さが必要だと思っています。


リーダーは優しく正直な人が好まれますが、

それだけでは成り立ちません。


私は、多くの心優しいリーダーが悩み、苦しむ姿をたくさん見てきました。



そして、その人たちに共通して足りなかったことが、この腹黒さだったのです。



腹黒いという言葉には、たくらみやねらいがあり、意図的にされていることが含まれます。



人材マネジメントにも実はたくらみやねらい、意図的であることが重要になります。



意図的、一貫性、継続的であること

マネジメントの中で大切なことに意図的であること、一貫性があること、継続的であることがあげられます。



部下や後輩に対して育成や指導を行う上で、

しっかりねらいを持って関わり、

言っていること、やっていることが

ぶれないでいる一貫性が必要になり、


最後に一回で終わるのではなく、

継続的に関わっていくことが必要になります。



まさしくねらいをもって

企てることが必須になります。



私は以前から職場のある人に「あいつは腹黒い」と言われてきました。



最初は悪口にしか聞こえてなかったのですが、最近、この言葉を考えると誉め言葉のように聞こえてくるようになりました。



私は常に人材マネジメントを行う時には、個人に対しても、チーム、組織に対しても必ずある事を決めてから行っています。


そのあることとは、



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