こんにちは!
昨日は自宅にフラッシュメモリーを忘れたせいで、職場でだいぶ苦労しました。。。
私たちがいかにPCに頼って日々を過ごしたり、仕事をしていたりしているかが分かりますね。
これからはちゃんと出勤前に忘れ物がないか、特にフラッシュメモリーを置き忘れていないかチェックしなくてはいけないな、と思いました。
さて今回は、
put on と have on
の違いについてご説明します。
この両者についてはよく混同してしまう方がいらっしゃいます。
まず結論から申し上げると、
put on は <動作> を表していて、「~を着る」 という意味で、
have on は <状態> を表していて、「~を着ている」 という意味があります。
Since it was so cold yesterday, I had on my coat at home.
「昨日は寒かったので、家で私はコートを羽織っていた」
⇒ 「コートを着ていた」という状態を表しています。
Sunce it was so cold yesterday, I put on my coat before I left home.
「昨日は寒かったので、家を出る前、私はコートを羽織った」
⇒ 「コートを着た」という動作を表しています。
一方、この二つの他にも、wear という動詞が「着ている」という意味を表すことができます。
このwearは、have on と少しだけ違いがあります。
wearは、ある程度一定の期間、または習慣的に着ている場合に使われ、
have onは、場面や状況などで一時的に着ている場合に使われます。
英検の二次対策などでこれらの使い分けを知っておくと非常に便利なので、ぜひ覚えておきましょう!
P.S.
余談ですが、沖縄方言では服を「着る」ことを、「履く」と言ったりします。
調べてみると、北海道の方言でも、手袋を「履く」と表現するらしいですね、興味深い!