野田聖子です。
９月１６日号の「週刊文春」に「野田聖子のウソを暴く『夫は元暴力団員』警察庁文書」、同日号の「週刊新潮」に「『野田聖子』夫は『元暴力団員』」という記事が掲載されました。
いずれも私の配偶者が暴力団に所属していたと指摘する内容ですが、事実無根です。
まず、「文春」が根拠としている警察庁の内部文書については、私の配偶者が文春を名誉毀損で訴えた裁判の判決において、「作成過程等が明らかでないことに加え、同書面に記載された原告の本籍、電話番号、住所移動日、職業欄の各記載について、…これらの情報が正確であるとは認め難いことからすれば、上記書面のその後の記載内容の正確性にも疑念を抱かざるを得」ないとして、全く相手にされなかった怪文書であり、判決でも私の配偶者を「元暴力団員である事実を認めることはできない」と認定しています。
また、同様に「新潮」を相手方とする裁判で証人として出廷し、今回の記事でも取材を受けている元暴力団組長については、裁判で虚偽の証言をしたとして、偽証罪で告発し、既に受理されています。今後の捜査により「文春」のケースと同様、私の配偶者が元暴力団員ではないとの真実が明らかになると考えます。
2021.9.10.
息子 真輝を守るため
