拙ブログに以前から時々書いてきました
私のルーツである同志社学生放送局(DSB)は今年2019年に開局65周年を迎えました。
ほぼ民放局と同時に開局している伝統ある学生放送局です。
各地に被害を齎せた台風19号の影響で秋の記念パーティが3月に延期になりました。
開局当時の大先輩から現在在学する現役の大学生まで、述べ1000人は超えるであろう
同窓生がいるはずです。
連絡先がわかる限り案内を出そうと・・・・。
昨日はその延期に伴う諸々の作業と打ち合わせの席に、お手伝いのため初めて参加しました。
今まで50年や60年など折々の集いのお世話をしていただいた先輩方に敬意を表しながら、
お手伝いさせていただきました。
同志社大學の寒梅館の会議室を借りて行いました。
寒梅館は我々が学生時代には学生会館が建ってた処に建て替わってあります。
DSBもそこにありました。
寒梅館の今のテーブルなどは昔の学生会館の床の木を再利用して作られています。
学生たちがそれぞれに自習しているその大きなテーブルを私はいつも愛おしくて思わず撫でてしまいます。
当時のDSBは民放局の施設とほぼ同等の機材やスタジオを持っていました。
さて、日延べになったので、何人集えるか・・・・。
当日のプログラムなども話し合いました。
DSBのパーティーは現役の学生部員男女が司会するのですよ。素敵でしょう??
プロになった人が大勢いるにもかかわらず、現役生がするんです。
以前はABCの金木先輩がされたりということがありましたが、最近は現役生が参加してくれるので、
現役がするんです。
(私は金木さんがされたときはいつも側でお手伝いをしていました。)
昨日の打ち合わせも、DSBの局長と副局長(学生)が、参加していて、
なんかすごくいい感じでした。
会議室で遠目に見た感じ、孫とおじいちゃんって感じでしたが・・・・(笑)
そしてそこで話題になったのが先週の朝日新聞のbeフロントランナーの記事でした。
お読みになった方もたくさんいらっしゃると思います。
自慢の後輩の活躍をみなさん喜んでいらっしゃいました。
そうなんです。
東海テレビのプロデュサーの阿武野勝彦さんもDSB出身です。
そして、彼のプロフィールになんと、同志社学生放送局DSBが書かれてるではありませんか!!
これを見た時、驚きました。
私もプロフィールにはDSBを書いたことありません。
多分、ABCの金木さんも、KBSの久保さんも、浜村淳さんも、尾崎千秋さんも、
若手ではABCの八塚さんも・・・・・、他にも各局にいるDやPも、
多分書いたことないだろうな・・・と思います。
これには、本当に、私、飛び上がらんばかりに嬉しかったんです。
阿武野さんプロデュ―スのドキュメンタリー「さよならテレビ」が来年早々公開されます。
大阪は十三の第七芸術劇場、京都は京都シネマです。
昨年東海地区で放送され話題になりました。
是非見たいと思っていましたが、やっと念願が叶います。
阿武野さんプロデュ―スのドキュメント「人生フルーツ」は全国公開され話題になりました。
一万人入ったらヒットと言われる分野で、何と26万人の動員だったそうです。
自慢の後輩の作品どうぞご覧くださいね。
多恵子