過度の美化は捏造に近いのでは? 竹田恒和・恒泰父子賛美番組 【拡散自由】 | 護国夢想日記

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 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。

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過度の美化は捏造に近いのでは? 竹田恒和・恒泰父子賛美番組 【拡散自由】

2013-09-25 | 日記

父親の竹田恒和氏が生まれたのは、竹田宮家がただの竹田家になってからです。
しかも三男坊なので、余計皇籍とは何の関係もありません。

父親が皇族であったことなど1日たりとてないのに、まして息子の竹田恒泰氏が旧皇族ということは、ありません。詐称です。「旧皇族が騙る天皇の日本史」にタイトルを変えられたらいかが?

見るつもりもなかったのに、たまたまつけていたテレビにいきなり大写しになったのが、歯茎をむき出して笑う爬虫類っぽい顔で、続いてお笑いタレントによる「おもてなし」合掌挨拶。司会は韓流偏重批判に対して「嫌やったら見なければいい」発言の岡村隆史と、その相棒。

レポートしたほうがいいのかなと、辛抱して見ていたのですが、軽い吐き気すら覚えて来て、20分で視聴リタイア。従って、わずか20分視聴でのレビューであることを、正直に言っておきます。

まず、気になったのが父親が会長のポジションにあるからといって、何ら五輪とは関係のない息子・竹田恒泰氏が五輪の内幕他を得々とおおやけの席で語るのか、というその違和感でした。家族だから知り得る情報はあるでしょうが、それをおおやけの場で語るけじめのなさ。

次に、竹田家の家系図を明治天皇に始まって図解で示し、麗々しく持ち上げ場内には感嘆の声が上がるという演出なのですが、竹田恒和氏は竹田宮家が竹田家と、一般人になってからの誕生で、旧皇族と名乗っていい身分ではありません。

20分間で知り得た情報はこの程度ですが、番組ではいかに竹田恒和氏が苦労して五輪を東京に招致したか、その美談を息子恒泰氏が語り、「おもてなし」合掌をやった有吉某他のタレントたちが、素晴らしいとか、凄いとか、賛美賛嘆のお囃子方としてひな壇に座っている構図、前段中央にいるのが息子の竹田恒泰氏であるといえば、大方番組の雰囲気はわかると思います。

拙ブログでは、招致委員のメンバーの奮闘の成果を否定はしないし、五輪開催自体のアンチでもありません。ただ、五輪には政治と経済がついてまわるので、美しい話だけでは(今回も)なく、裏の仕組みもあるのではないかという疑念は抱いています。

もう一人の立役者高円宮妃久子氏への疑義、「おもてなし」で合掌して一世を風靡した滝川クリステル氏が実は、その著書で日本文化への敬意があるどころか、日本女性を蔑視していることなど、過去記事に幾つか記しましたので、繰り返しません。

ただ、その狙いは判りませんが特別番組を制作してまで竹田父子が美化、持ち上げられることに激しい違和感を覚えますので、この父子に関するデータを再録しておきます。
判断は皆様でどうぞ。



握手を交わす金会長(右)と竹田会長=(聯合ニュース)

 金会長は、韓国で開かれる2018年平昌冬季五輪と20年東京夏季五輪の成功に向け全面的に協力し、五輪精神による平和と和解を実現しようと提案した。

 ただ、金会長は東京五輪開催決定後に東京などで行われた「反韓・嫌韓デモ」に遺憾を表明し、これによって両国関係に支障が出たり五輪精神が傷つくことのないよう日本側の配慮を求めた。

 これについて竹田会長は、両国は政治的に難しい局面に置かれているが、両国のオリンピック委員会が協力し、政治、経済などの分野に活力を呼び込めるよう努力すると述べたとKOC側が伝えた。 → 注:


>反韓・嫌韓デモ」に遺憾を表明し、これによって両国関係に支障が出たり五輪精神が傷つくことのないよう日本側の配慮を求めた。



言われっぱなし? 韓国における反日・嫌日デモ自粛は言い返さず? にこにこと握手?


その交友関係。(の一部)

右端が武田恒和氏、中央の和服姿の男性が、松浦良祐こと朝堂院大覚氏、左端は敬天の白倉康夫氏。

朝堂院大覚氏

1982年3月 、空調設備会社ナミレイ(のちの「昭和ナミレイ」、2010年6月に倒産)の会長であったが、同業で大手・高砂熱学工業 の株式を買い占め、筆頭株主の力を盾に同社社長等を脅して業界提携やナミレイの株式引き受けを強要したとして、当時ナミレイ社長だった実兄の松浦幸作ほか、ナミレイの他の役員等と共に強要罪で逮捕され、執行猶予付き有罪判決を受ける。

「敬天」の白倉康夫氏。

6代目山口組 舎弟 で以前日本文化振興会の最高顧問も務めていた英五郎 が名誉最高顧問を務める。指定暴力団 山口組系。埼玉県 戸田市 に本拠を構え、「国士啓蒙運動」を唱えて「国賊は討て」のスローガンのもと、新聞紙・web・街宣活動で政・財・官を批評する。



社主の白倉康夫氏は、朝堂院大覚氏とか浪川政浩氏とか小沢一郎に天下を獲らせたがってる北朝鮮支援と人権擁護法案にご熱心な全国勝手連連合会の光永勇会長 の仲間と言われる。



(英 五郎(はなぶさ ごろう、本名: 津留 英雄(つどめ ひでお)は、日本 ヤクザ 。身長163cm。 大阪府 大阪市 西淀川区 に本部を置く暴力団 英組 の組長で、1984年以来、その上部団体にあたる指定暴力団 山口組 直参


番組では、竹田氏があたかも我が身を呈して日本のために尽くしたふうに謳いあげていましたが、JOC会長が年間1500万円の有償になったのは、恒和氏の代からです。親韓盟友ともいうべき日本サッカー協会の名誉会長川淵三郎氏も、川淵氏の代からの有償です。


有償が必ずしも悪いということではないのですが、年間給与に対する働きは当然しなければならないことで、お金を得ながらやった仕事がここまで無条件に・・・・特別番組まで作られ賛美されることに違和感はあります。



しかも全国放送で、一個人の宣伝を打つようなものなのですから、そこに出ている息子の竹田恒泰氏も、恩恵に預かるわけですよ。講演が増え、テレビ出演のオファーは続々と続き執筆依頼は増える。そして、オンエア局に勤めているのがやはり恒和氏の子息であり、恒泰氏の実弟という構図です。



竹田父子(とりわけ画面に主役として出ている竹田恒泰氏)を持ち上げて、スターにする
以外の意図を感じ取れない番組の作りでした。なんのために? 一局が一人の人物に焦点を当てた番組作りって、CM料に換算したら莫大なのですが。企業はわずか数十秒に何千万を費やすわけですから。



このところの高円宮妃久子殿下はもちろん、長女の承子女王の動向、寬仁親王 の息女、彬子さまと、唐突にその活躍が報道されることとあいまって、違和感しきりです。



BBの覚醒記録☆政治を初心者にもわかりやすくがコンセプトです。無知から来る親中親韓から離脱、日本人としての目覚めの記録。