10月25日放送のアナザースカイで
パリを訪れた石田ゆり子さん。
50歳とは思えないほどの美しさと可愛らしさ。
あまりにも素敵で、その魅力に引き込まれてしまいました。
石田ゆり子さんにとってフランス・パリは特別で、30年間愛してやまない街なようです。
初の訪問は20歳の誕生日、
アナザースカイでの滞在は50歳の誕生日、
たまたまだけど特別なご縁を感じるとのこと。
「パリって散歩できる街だから、歩いていれば可愛いお店に必ず当たる。」
ファッション、インテリア、アート…様々なものに興味を持つ。
「自分の好きなものってパワーがありますよね」
金額の大小ではなく、
心が動くかどうか、
それで決めるようです。
『お金って紙だから、
紙がいっぱい残っているか、
経験があるかだから、
経験に換えていきたい。
モノの向こうにある経験を得る。
心が動いて、初めて買い物になる。』
お買い物をしながらさらっと放つ,
核心をつく言葉の数々。
素敵すぎます。
今の時代は先行きが不透明で老後問題など色々なことに惑わされる時代ではありますが、
この、経験に換えていく、という考えを私も大事にしたいなと思います。
『一人で歩いてみて言葉に苦労したり、
色々なわからないことにぶち当たって、
それをクリアしていくことが楽しい。
一人で知らない街を散歩するのは好き。』
何事も楽しめるようになることは
石田ゆり子さんのように
常に楽しく生き生きとしていられる
秘訣なのかもしれません。
番組後半では、
フランスで国歌くらい親しまれている歌
《愛の讃歌》
を若手天才クラシックギターリストの方と共演して歌っており、
何かの映画のワンシーンのようで、あまりにも惚れてしまう光景でした。
また、この歌を歌った理由の中に、
『フランスに敬意を示したい』
と仰っており、深いなあと思いましたが、
これほど敬意を示すほど愛する国があるって憧れちゃいます。
『フランスにはマダムの文化があり、
年齢を重ねていく文化があり、
未来がバーって開いていくような
不思議な感覚になる。』
ふと立ち寄ったお店でオーナー兼デザイナーの女性
「大事なのは、本当の美を考えること」
本当の美…考えたこともありませんでした。
一度フランスに行って、
美しく生きる女性に触れてみたいものです。
先日、50歳を迎え、
社会での役割や大人の生き方を考えるようです。
『そろそろこのくらいでいいか、
と思う年代ではあると思うけど、
こっから先に人生の楽しみは
全部待っているじゃないかと思いたい。
思っています。』
また、憧れの方が一人増えました♫
石田ゆり子さんのように、優しくも力強く、生き生きと生きていたいものです。