こんばんは!



三百年の子守唄の稽古が終わり

いよいよ劇場入りとなりました。




「真剣乱舞祭2018」から

「第69回 NHK紅白歌合戦」そして

「CDTV」


と怒涛の日々の中


勢いそのまま作り上げ


それぞれが繊細に解いては


また作り上げて


大きなカタチができました。



ここから劇場入りまでの時間

そして初日を迎えるその時までに

小さなカタチや様々なカタチを入れ


観に来て下さった方々の温度や空気と相まって


完成するのだと思います。






それを共有できる

苦しくても辛くても

共に乗り越えてきた人達がいてくれる




「全員乱舞」



僕が勝手に言っている言葉ですが、


今回もこの言葉を信じて


最後は全員で笑顔で終われたら。


そう強く願います。








四周年おめでとうございます。



石切丸、

最後までよろしくね。







ここまできたらもう、

やってやる。




届け。























さて、

そんな稽古の中





お初にお目にかかりました。


集めた引換シールをどう使おか迷っていたら

今回の竹千代役の拓弥くんが

石切丸と引き換えたいって言うので

せっかくだから中々手に入らない刀剣にしたらと提案したけど

僕は石切丸が欲しいのですと真っ直ぐな瞳で言われ


我が子ではないが抱きしめたくなりました。



 同じく竹千代役の琉葦くんも

子犬のような可愛さで、

小さいのに舞台上ではしっかりしていて

我が子ではないが泣きそうになりました。





牧島輝は


9割が初演を経験した人の中

今となっては堂々とその姿で立っています。


彼が初日を迎える心中は

きっと想像できない程の何かがあるのだと思います。


我が子ではないが美味しいカレーを作ってあげたくなりました。










崎山つばさとして

石切丸として

できる最大限のことを。




そして、

三百年組に関わる全ての人と


記憶に残る

最高の作品を作りあげたいと思います。











突然の祭り衣装。



またね。