こんばんは!
舞台『煉獄に笑う』東京公演
無事に終演を迎えることができました!
ご来場いただいた皆様
ありがとうございました!!
お手紙やプレゼントも
ありがとうございます!!
全16回の煉獄の世界は
色濃くて温かくて力強くて。
それぞれの抱える使命や意味や理由。
役としても
人としても。
それが舞台上で
煉獄の世界で生きることに繋がる。
その一回を楽しみにしてくれる人がいる。
その一回が人の人生を変えることもあるかもしれない。
座長の拡樹君も言っていた
次のことは考えないでその一つ一つを全力でやりきる。
その次には何かが動かしてくれることを信じる。
その時その時を精一杯生きて
我武者羅に前だけを見て。
ただ、今回は
本番での怖さもありました。
装置の転換、殺陣、走り回り、飛び回り。
怪我しないための集中力や注意力を研ぎ澄まして。
でもそういう時に、
より結束する瞬間があって。
一歩舞台に出たら敵同士だけど
裏動線や休憩中
本番前には
確認し合ったり、話し合い気遣いながら
みんな笑顔で仲間で味方のようで。
その信頼や安心が本当に支えになるなと改めて思いました。
何かあった時には迅速に対応して下さるスタッフさんや
自由に安全に舞台に立たせて下さるスタッフさんや
自信を持たせてくれて道導となる西田さんや
『煉獄に笑う』の中には
たくさんの方の支えがあります。
その想いを胸に
次なる地へと
巻き起こる風で
道をこじ開けて
新たな景色を見に行きたいと思います。
まだ終わったわけじゃない。
願う夢に向かって
突き進んで行きます。
これまでと
これからと。
原作の唐々煙さんや周りの方々は
世界を作るためにおそらく
多大な時間や労力を費やしたと思います。
だからこそ、その半分でも
背負うことが出来たら。
佐吉の言葉のようですが、
芭恋として
舞台『煉獄に笑う』に生きる者として
全身全霊で表現したいと思います。
全ては観に来て下さる方の
笑顔のために。
デッケェ花火
見せてやるよ。