私、玄関の靴が気になるんです。

家族には

「靴は全て下駄箱にしまえ!とは言わないが土間には一人一足で並べなさい。何足も出しっぱなしにするな」と言っています。

しかし現実は息子達の通学用革靴とスニーカーとサンダル、モーちゃんの靴とサンダル、私の安全靴。

10足近くの靴が出しっぱなしになっています。


しかも、歩いた足跡の様に靴が脱ぎ捨てられている。




ストレス!


息子達が独立して靴の数は減りましたがモーちゃんの靴が増え不満は消えません。


そして昨夜

「モーちゃん、前足はサンダル後ろ足がスニーカーだと違和感が有るから前足と後ろ足は同じ靴を履きなさい」


「前足じゃないよ手だよ」


「モーちゃんは靴が倍必要だから玄関が散らかるのは仕方ないよね」


「倍必要じゃないよ」


「なら、使わない靴は下駄箱に入れよう」


「やっぱり前足用が必要だよ。出しっぱなしでいいよね」


こんな少しの運動もしないからモーちゃんは横に成長を続けるのだろうか?



朝から馬鹿な会話をして何もする事の無い日曜日はお決まりのお庭BBQがスタート。



「次の不燃物ゴミで出そう」と言い続けながら一年使い続けているBBQグリルで冷蔵庫の残り物とスーパーで見て食べたくなった空豆。



空豆の房からプチプチと汁が流れ出たら

「熱い熱い」と言いながら皮を剥き塩を付けたら口の中へ

そうしたらビールをグググッと



幸せ!

そして今回も釜で白米を炊く


私の場合ですが年期の入ったロケットストーブが一番上手に炊けます。

私の基本は『20・5555』

20分浸けおき
5分強火
5分中火
5分弱火
5分蒸らす

今回も写真を撮る前に食べてしまいました。

しかし、峠の釜飯も技術が進歩しているのか?

子供の頃に釜飯の釜を使い米が炊けるか試したのですが結果は失敗しました。
米を磨ぎコンロで火に掛けたのですが釜は『パキッ』と音を立てて割れました。
それ以来、私は釜を実用不可の容器と思っていましたが現在では普通の土鍋と同じ耐久性があるようです。
電子レンジやコンロでの調理レシピが大量に発信されているので次は何に挑戦するか考えるのでした。



午後は日向で隠居高齢者の様な生活をしている西郷特盛です。


最近、庭を見て思う事『猫の姿を見ない』


昔は勝手に入り込みテラスで昼寝していたが最近は見ず道を歩いても猫の姿を見ない。


条例か動物愛護法か知らないが猫は外出させず家の中だけで飼っているらしが私から見ると



猫らしくない!


猫といえば身を低くして体をモゾモゾさせながら陽だまりの雀に近づき一気に飛び掛かる野性的な姿を見るのが好きだが猫の姿を全く見ない。


そして猫が消えた事で困った問題が発生している。


私が住む地域では野生のアライグマが問題になり始めている。

以前は夜道で猫とアライグマが格闘して猫がアライグマを追い払っている姿が何度も目撃されたが猫が姿を消した事でアライグマが空き家に住み付いてしまった。


飼い主としては大事な可愛い猫の怪我を心配するのは当然だが昔の犬や猫は害獣から人間を守る目的で飼われているのだから本来の仕事をして欲しい。

と、飼ってない私は勝手な意見を主張してしまう。


そして猫が消えた事で我が家にも変化が


家庭菜園にネズミが現れ物置の下に住み着き駆除で『猫いらず』が必要になった。


そして、トカゲのしっぽが異常に長くなった


以前は猫に狙われると尻尾を切って逃げていたが猫がいない今は尻尾が伸び続けている。

オマケに天敵が消えた事でトカゲが大量発生している。


去年から私を恐れず近づいても逃げない立派な尻尾のトカゲを『しっぽちゃん』と名付け見守っているが今年初めて『しっぽちゃん』を目撃すると衝撃の光景。








他のトカゲの首に噛みつき振り回している

相手は瀕死で抵抗する力が残って無いが攻撃を続けている

去年、庭にトカゲの卵が有った

もしかしたら相手のトカゲは『しっぽちゃん』の子供?

親子で縄張り争い?

野生の世界は厳しいが、もし猫が庭に来ていたらトカゲは猫に追われ分散し親子で殺し合いは無かったかも?

私の勝手な思い込みだが自然のルールと言え悲しい物を見てしまった。

そして、猫一匹でここまで環境が変わってしまうとは。

生物多様性を改めて考えるのでした。

仕事に復帰しましたが会社が体調を考慮して半日仕事の西郷特盛です。


朝4時に家を出て昼には帰って来るのは良いのですが


何もする事が無い!


夕飯の支度を始めるには早すぎ、サブスクを見ながら『ボーッ』として昼寝をしたら夜眠れない。


そんな悩みを抱えていますが時々訪れるラッキーディ。


モーちゃんが半休で昼過ぎに帰る日が有ります。


その日はお庭BBQ!



スーパーへ買い出しに行くと


刺身用アジが安い!

鶏骨付きリブが安い!

ビールをかって氷を大量に貰う!


食材を購入して帰りBBQがスタート


リブを塩コショウで焼き熱々を口に入れ塩の辛さと脂をキンキンに冷えたビールで流すと


幸せ!


モーちゃんも「美味しい」と身と一緒に軟膏もポリポリと食べると骨を炭火にポイ!

次も食べると骨を炭火にポイ!


そう言えば新婚の頃、オートキャンプに行った時に何でも焚き火に投げ込んでいた。

テントやターフのロープを巻く為に蒲鉾板で作った物まで投げ込んで撤収で困った事があった。


そして、また骨を炭火にポイ!



リブをひとまず置いといて塩をまぶしたアジを炭火焼きするとコンロとは違うフワフワの食感と香りに食欲増進!




モー「白い御飯が欲しい」

しかし炊飯器の中は空、飯盒はマイマイの中

モー「これでも炊けるみたいよ」



挑戦してみた!




 

本当に炊けました!



そしてアジを美味しくいただくと


骨を炭火にポイ!

食べ終ると割りばしをポイ!


残り火で安納芋を焼きながら


モー「炭火って強いよね。骨も何も残って無いからゴミが出なかった」


何でも焚き火にポイポイするモーちゃんはエコなのだろうか?


そして


モー「人間も残らず焼けるのかな?」



毎日、那須の殺人事件がニュースで流れていますが



モーちゃんを怒らせる事は止めよう。