
単線区間と勘違いされそうな複線区間を順次紹介しています。
第24回目は伊勢志摩サミットで注目された三重県の志摩半島を走る近鉄志摩線です。
観光特急『しまかぜ』も走行しています。
第24回目は伊勢志摩サミットで注目された三重県の志摩半島を走る近鉄志摩線です。
観光特急『しまかぜ』も走行しています。
地図上では線形が悪く見え、全線単線と思いがちですが、
鳥羽~中之郷、船津~上之郷、志摩磯部~賢島が複線となっています。
鳥羽~中之郷、船津~上之郷、志摩磯部~賢島が複線となっています。
近鉄が力を入れている志摩半島の開発と連動して複線化が進められました。
その結果現在は単線区間は中之郷~船津と上之郷~志摩磯部のわずか3区間のみとなっています。
但し、単線区間の中には用地買収または別線を建設しないと複線化が困難な箇所もあり、
全線複線化されるかどうかは未知数です。
その結果現在は単線区間は中之郷~船津と上之郷~志摩磯部のわずか3区間のみとなっています。
但し、単線区間の中には用地買収または別線を建設しないと複線化が困難な箇所もあり、
全線複線化されるかどうかは未知数です。
逆に複線区間が単線化される可能性も非常に低いでしょう。
(参考:Wikipedia)