FF4をクリアしたので早々にドラクエ4とチェンジしましあ(小3トレード)
- ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
- ¥4,380
- Amazon.co.jp
旧作のリメイクという点はFFとほぼ一緒ですが、やはり自分はFFの方が好きです、ドラクエは人間ドラマが薄すぎるので、時として劣等感に押しつぶされそうになっている人間の思いもかけない行動(はかなくも美しくそして何より爆笑物)とか見ることができませんからね。
それでもドラクエ4は他のドラクエに比べたらキャラが立っているような気がします(6以降やってませんが)
その中でも当時はアリーナとクリフトのカプが割と人気があったように思います。
公式サイトのキャラ設定をみていただければわかりますが、アリーナはおてんば(と言う枠では収まりきれないポテンシャル)なお姫様で、クリフトはアリーナの国に仕える神官、だけど、クリフトは密かにアリーナに思いを寄せている、という設定、実に萌えるにやぶさかではない。
しかし、それがし、ファミコン時代から悠久の時を経まして、四捨五入で三十路と相成りまして、今言えることは、この二人くっついて欲しくないな、ということです。
ファミコン時代は今よりキャラに個性がなかったのですが、PS版、いたストのクリフトの発言等を見ますに、あ、こいつ助平なんじゃないか、と思った次第です。
いや、助平に罪はない、私もド助平のエロガッパで罪があるほどだ、しかし神職はナシだろう、ついでに言うなら姫の旅のお供もナシだ、志村うしろー!!と叫びたくなる、ブライよ気付け。
アリーナのそばにいる限り永遠に悟りを開けるわけがないというのに、がんばるなあ。
そのきっかけがあればいつでも過ちが犯せる姿勢が恐ろしい。常に理性が表面張力だけでもっていそう。
しかし、くっついて欲しくない、と言ってもアリーナが他の男とくっつけば良いと思っているわけではなく、クリフトには永遠と悶々してほしい、というだけかもしれません。
漏れる、と思った瞬間からさらに10時間トイレを我慢するようなそんな人間の限界を見せて欲しい、そしてそれが決壊したり、引っ込んでしまったりしたら、興は醒める、というわけです