腐女子彼女 や となりの801ちゃん が流行っている(流行っている現場は見たことないが)らしいので、私んとこにもクるかなあ、と思ったんですが、オッズ通り昆虫すら寄ってきません、今年も手堅いわー
まあ私は度を越したオタクではありますが、腐女子(男性同士の同性愛を好む人、レベル(徳)を積むと全ての事象を受け(入れられる方)か攻め(入れる方)かで大別できるようになる、男子たるもの、ひと時視線合わされば、その瞬間から入れるか入れられるかの真剣勝負が始まっている)ではないのですが、正真正銘腐女子の友人に聞いたところ、市民権とか全然得てないし、公言するつもりもないらしい。
確かに、わざわざ男同士のアナルセックスが好きであります隊長、と上官に報告する必要は一切ない、いや、そこまでいかないソフトなボーイズラブを好む方もいらっしゃるだろうが、いつかするよな、アナルセックス。
いや、人間恋をして、それが愛に変わったなら、最終的にそういう行為に及ぶのは自然、でも俺たち男同士だからできないじゃん!いやできる!そうだデキル!アルジャン!まさに自然の流れ、どちらかというと腋毛が生えてる女の方が世間的には不自然とされているくらいだ。
まあそのくらい当たり前のことであるから、わざわざ人に触れ回る必要もないというわけです。
ともかく趣味というのは誰に許してもらう必要もないものなので(趣味に罪があるなら今頃投獄されている)良いのですが、それは置いておいて、ボーイズラブとはそんなに良い物なのか、ということで、その道に詳しい友人に「とにかくキツい奴をチョイスミー」と頼んで一冊購入してきました。
どんなヒドイことになってるんだろう、と思いましたが、基本は愛、というか愛以外何物でもない。
ただ何がキツいのかと言うと、受けが皆ムキムキのおっさんという所だろうか。
もう太陽にほえろのゴリさんかというようなヒゲの生え方をしたおっさん、が涙目で大変なことになっているのだから世界は広いと思う。
本当にエブリバディ腕毛スネ毛胸毛当たり前、へそ毛と陰毛は常に国境無き医師団、おっとケツ毛も忘れちゃいけねえ、どっこい生きてるシャツの中(ノーマークであるが皆生えてるよ)とばかりに男性ホルモン炸裂。
こう描くと、ボーイズラブというよりゲイなんじゃないかと思わせるけど、内容はボーイズラブ
筋肉もおっさんも好きなので結構楽しく読めました