豆腐は「絹」と「木綿」どっちが好き? ブログネタ:豆腐は「絹」と「木綿」どっちが好き? 参加中

私は派!

どっちも好きだけど、どちらかを大人買いしろと言われたら絹ごしにするよ。
っつーか、料理によっては絹のほうがいい場合と木綿のほうがいい場合があるよねー?
ほぼ毎日食べる味噌汁には絹!冷奴も絹!
鍋とか豚汁とかは木綿!



さてさてタイトルは最近のakaさんのブログタイトルのパクリです( ´゚ω゚`):;*.':;ブッ
ほかに思いつかなかったんだモン★

特に誰にやり方を訊かれたというわけでもないですが
前回の石像が好評だったので、石化の仕方です。
(石化よりも、まんじゅうの可愛さが良かったんだと思うけどね!)

最終的にはこうなります。怖いね。何も知らないで見ると怖いね。


前回はザラザラした質感の石を目指しましたが、
今回はボコボコというよりパリパリ剥がれそうな
尚且つキメの細かい感じの質感を目指します。

画像ソフトは相変わらずGIMP2.8のみです。
石の質感を出すためのテクスチャーはデフォルトで入っている「パターン」から、
葉っぱの素材は素材サイトさんからDLしてブラシとして使えるものです。

ブラシの追加の仕方と使い方は、りるる先生のブログ参照で
何もかもお世話になりましたー!あざーっしたー!
DL元もりるるさんの記事で紹介されていたサイトです。
http://ameblo.jp/xrirurux/entry-11459803318.html



さて、モデルを石っぽくしていきます。

話が長いので、音楽でもどうぞ!全4分の歌です。
言うまでもなく白ローブのあの子たちです。



作業妨害BGMですけどね!


それにしても最終的な画像を見たら、背景抜かなくていいんじゃね…
という感じになっちゃってましたが…うん…まあ…いいじゃない…。
単体で見せたいときは背景抜いたほうがいいよね!

元ネタの人が栗毛なので髪を明るい茶に塗り直しました。
だが最終的には、よくわからな(略



 背景を透過します。

撮影したエリアは、なんか火山とか恐竜の足跡とかあるエリアです。
背景の色が肌や髪と似ていなくて、無地のところが作業しやすいです。
エジプトとかね。

○色域を選択
という機能を使います。


赤マルで囲んだツールをクリックしまして、背景の色をポチっとしまして、
さらに今回は足もとの影も不要なので
shiftを押しながら足もとの影もポチっとします。
すると、そのへんの似た色が全部選択され、
選んでいない色はマスキングした状態になります。
これで消しゴムツールをガーーっと豪快にかけると、人物を残して透過することができます。


色々残ってますけど…(笑)

透過した部分は灰色の市松模様で表示されますが、
たまに白い色とか塗れちゃって
消しゴムツールが効かないよぅ(´;ω;`)ブワッ
というときがありますよね。
そんなときは、レイヤーのタイトル欄(?)を右クリック。
↓この画像の青いとこですね。

レイヤーに関するアレコレが出てきますので、ずずずい~っと下の方を見ると
「アルファチャンネルの追加」ってのがありますね。
透過が効かないときは、この機能が働いていない時ですので、追加してください。



 モデルの色を変えます。

「色」のメニューから、「色相・彩度…」という機能を引っ張り出します。
画面上のツールバーにもありますし、画像右クリックでもメニューが出ます。



彩度を落とすと、色味が抜けていきます。
ここはお好みで、グレーにするなりアイボリーにするなりコロ助ナリ
方向性に合わせてください。
私の個人的な好みでは、灰色の石でも多少のぬくもりが欲しいので
完全なモノクロにはしません。でも最終的にはよく見えな(略

いやいや、アナログ絵でもそうですが、単色に見えるところにも隠し色を仕込むことで
色に奥行とか味わいが出るんですよ。ほんとほんと。


 パターンをかけます。



この機能が見当たらないときは
画面上のツールバーの中にある「ウインドウ(W)」を開き、
「ドッキング可能なダイアログ(D)」から「パターン(A)」を引っ張り出してください。

あと、赤枠で囲った左上のとこが黒い四角になってますが、
それは私が最近使った素材です。
なので、違うパターンを使った人は違う画像が出ていると思います。
何も使ってないときは、黄色っぽい木目みたいな模様が出てるかなー?

あとは、赤い四角で書いた部分みたいに、どこかのダイアログに収納してるかも。

そんなわけで、石っぽい素材感に見えそうなパターンを全面にかけます。
レイヤーを一枚追加しまして~

「編集(E)」を開いて~


「パターンで塗りつぶす(W)」を選択すると、レイヤーに壁紙のごとく模様が入ります。
模様はイイけど色がな~とか細かいところが気になったら、
色相を変えたりコントラストを変えたり透明度を変えたりラジバンダリできるので、お好みで。

パターンを敷き詰めたレイヤーも直接描きこむことができるので、
目尻のシワみたいになっちゃったり、ほうれい線みたいに見えちゃうところは修正します。

影になるところは「焼き込み」、明るいところは「オーバーレイ」にするのが好きです。
質感に深みと一体感がでるしね!
透過した部分を無視してくれるしね!

そんなこんなで、ボコボコっぽいのとかヒビっぽいのとかマーブルっぽいのとか
3種類合わせて重ねました。
あとハイライトとシャドウを入れました。これはペンツールで書き込んでいます。
ここの説明はダイジェストでもいいよね…。




あ、あと苔もブラシで塗りました。
 
レイヤーを増やしたいときは、赤い矢印で指してる
角が折れた紙みたいなマークをクリックします。
並び順もわりと重要ですよ。並び順を変えたいときは、
レイヤーを増やすマークの右のほうにある緑の矢印をポチポチしても移動できるし、
レイヤータイトルの部分をドラッグしても移動します。

頭部しか使わないので体のほうは手を抜いてしまいましたが、
今日のところはこのへんで勘弁してやらぁ!と捨て台詞を履いて
石像っぽい感じにする過程はこれで終了です~。

もっとリアルにもできるけど、ピグだからね。
絵がアニメ調なのに塗りがやけにリアルでも気持ち悪いよね。



それで、一旦振り出し(この記事の先頭)に戻っていただきまして、
ヘッドフォンもしくはイヤホンを装着し、PVをじっくり血眼でご覧下さい。
元ネタは1分54秒です。



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