(前回の関連記事は「 自分の人生を変えられるのは自分自身だけ 」です)
超実用的!気功講座 第31回
北斗の拳 ラオウの姿をした霊体
以前の記事では聖母マリアや宇宙人、天使、ハイアーセルフなどの
さまざまな幻視体験について紹介しました。
もともと形を持たない波動エネルギーに、人の意識がレーザー光線のように
当たることによって、ホログラムのような立体映像が現実世界に出現します。
このように幻視体験というのは物質度が高い霊的現象なわけですが、
物質度が低い幻視体験もあります。
人のオーラや霊を見たりするという霊視体験です。
わたしは昔から霊視の仕組みに興味があって、霊視に関する書籍を読んだり、
霊視能力者にコンタクトをとって話を聞いたりしてきました。
霊視に関して1つ面白い話があります。
わたしは一時期、除霊+クンダリーニ活性化のために密教の神である
軍荼利(グンダリ)明王を宇宙エネルギーでパワーアップして使役して
いました。
最初に軍荼利明王つながった時には、仏像画を参考にしながら、炎に包まれ
腕にヘビ(クンダリーニを象徴している)を巻きつけている強面の
軍荼利(グンダリ)明王の姿をイメージしながら(→こちら をご覧ください)、
アストラル界にいる軍荼利明王の神体を召喚しました。
そして宇宙エネルギーでパワーアップした上で、常に自分の背後につけて
私自身のクンダリーニを活性化したり、マイナスの霊体が近寄ると
焼き払ったりしていました。
(私自身が背後にいる軍荼利明王の波動にシンクロすると、仏教画にある
炎に包まれたイメージが頭の中に一瞬浮かびます。)
それからしばらくして、ある女性霊能者と話をする機会がありました。
その時彼女が私を霊視すると、
「あなたの背後に炎に包まれた北斗の拳のラオウみたいな姿をした
強力な霊体がついているのが見える。」
と言うんですね。
その時わたしは、
(そうか、わたし自身は仏像画のイメージを利用して軍荼利明王を
召喚したから波動にシンクロすると仏像のイメージが浮かんでくる。)
(しかし、彼女にはそういう先入観が無いから、彼女の潜在意識で最も強力な
パワーを 持った男性である「北斗の拳のラオウ」が霊視映像として
浮かぶんだな。)
と納得しました。
それから色々な霊視能力者と話をしてみて分かったのですが、同じ霊体を
霊視してもらっても見え方は人それぞれ違って来るんですね。
ただ、霊体の特徴はおさえているんです。
先ほど紹介した軍荼利(グンダリ)明王の霊視の場合だと、
「炎に包まれている」 「強力なパワーを持った男性の霊体」
という特徴をおさえていたような感じです。
この場合も、霊視によって脳裏に浮かんでくるイメージを
ホログラムによる立体映像の一種として考えると納得がいきます。
霊視能力者の意識が、霊体が持っている波動情報にシンクロすることに
よって霊体の映像が浮かんでくるわけです。
ですから、霊能者の意識の内容によって浮かんでくる映像にも
微妙に差が出てくるわけです。

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