•水を飲まないダイエットは脂肪はそのまま?!「骨身を削る」
こんにちは、西村 環(たまき)です。
「ダイエットに必要なこと」と聞いて、何を思い浮かべますか?食事制限、運動、エステ、筋トレ、サプリetc…。
たぶん、「水」と答える人は、すごく少ないと思います。
でも、ダイエットには、「水」が重要な役割を果たすんです。というか、水は絶対に必要、必須。
「水太りするから、なるべく水分をとらないでダイエットしている」なんて聞くと、「お願い、コワいからやめて~」と頼みたくなります。
体の脂肪を減らすには、それをエネルギーに変えて燃やしてやることが必要です。この「脂肪をエネルギーに変える」ときに使われるのが「水」。
もしも水が足りていないと、体は脂肪の代わりに、骨や筋肉をエネルギーに変えてしまい、脂肪は体内に温存されてしまうんです!
ね、コワいでしょ。
脂肪は残っているのに、残ってほしい骨や筋肉は、なくなっていくんですよ。
わたしは、水を飲まないダイエットは、言葉通り「骨身を削る行為」だと思っています。
筋トレしているのに、食事にも気をつけているのに、なぜだか脂肪が減らない、という人は、水分を十分にとれているかどうか、自己チェックしてみてください。
一日にコップ2~3杯しか水分をとっていない、という場合は、要注意かもしれませんね。
水を飲めば、水が脂肪を燃料にして燃やしてくれます。なんで?と思うかもしれませんが、水の元素記号を思い出してください。
H2O。そうです。
「水素」と「酸素」からできています。
このどちらもが“燃やす元素”なんです。
水も体も、すべては元素でできています。骨も、筋肉も、たんぱく質でできていて、たんぱく質は水素からできています。水素と体は、もともと切っても切り話せない関係にあるんですよね。
水素水が体の中に入っていって、体調を整えてくれるのは、もしかしたら、化学式で説明できるかも、と思っています。
大事なことなので、もう一度言いますね。脂肪を燃やすには、水が必要です。
中でも、水素をたっぷりと含んだ水素水は最適。運動するとき、水素水を飲むか飲まないかで、脂肪の燃焼が変わります。それくらい、水って大事なんです。
だから、ダイエットするときは、ぜひ、お水をたっぷりと飲んでくださいね。