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ロンドンつれづれ

気が向いた時に、面白いことがあったらつづっていく、なまけものブログです。
イギリス、スケートに興味のある方、お立ち寄りください。(記事中の写真の無断転載はご遠慮ください)

 

なんという幼稚さ…。小学校低学年レベル。

 

セックス・スキャンダルの口止め料を払った元大統領、よその国の市民や子どもを平気で殺す一国のトップ、国内でも自分の主張と異なる人たちを犯罪者扱いして次々逮捕・監禁する権力者…。

 

最近、世界の国家主席クラスの政治家の頭の程度の低さ、幼稚さ、倫理観の低さが目立ちすぎる…。

 

 

 

風船に汚物を入れて、隣国に飛ばすとは。「○ンチ、オシ〇コ」と叫んで喜んでる子どもとなにが変わるのか…。

 

 

 

 

 

北朝鮮の汚物風船、在韓日本大使館の屋上にも落下 韓国内で約260個の風船を確認 - 産経ニュース (sankei.com)

 

 

 

追い詰めて、逃げ場を失った他民族の市民や子どもを平気で爆撃して虐殺するとは。根絶やしにして彼らの土地を取り上げようという全く倫理観の無い自国のトップを止めようとする国民の数は圧倒的に少ないようだ…。

 

 

There is nowhere safe for children to go in Gaza | Israel-Palestine conflict | Al Jazeera

 

 

 

 

ネタニエフにも、ハマスのトップにも、喧嘩両成敗。いや、どちらも、戦争犯罪者として裁かれた…。

 

 

 

ロシアによる突然のウクライナ侵攻も、何年続くのか、先が全く見えない。これまでどれほどの犠牲者がでただろうか。ウクライナだけではない、ロシア側の兵士にも…。

 

 

 

トランプ氏のセックス・スキャンダルの裁判…。やれやれ。ここまで色んな犯罪で起訴された元大統領がこれまでいただろうか。しかし、「もしトラ」とか言われ、再選されるかもという話が出ていることが信じられない国、アメリカ…。

 

 

 

こう言った知的レベルや教養の低さ、そして倫理観・正義感の欠如した、人格に問題のある政治家を選んでしまう国民の民度の低さも呆れるが、すべてが民主的プロセスで選ばれた人たちではない。

 

政権が立法する時、そして憲法などを改正しようとするとき、国民の利を言いながら、実はその裏には自分たちの権力の増大を目的としていないか、最終的には権力者の独裁を許すような「改正」になっていないか、私たちはしっかりと目と耳を使って監視しておく必要がある。

 

そして必要とあれば、口を使ってしっかりと異議を唱えていく義務があるのではないか。

 

そして、それができるには、健全に機能しているジャーナリズム、マスコミの仕事が大変に大きな役割を持っていることを、メディア関係者は忘れてはならない。