夏休みも終わりに近いし、算数の文章問題をやらせていなかったので本日久々に勉強させる事にしました。
ここ最近は本を読ませるようにしているし、国語の文章問題をやらせているので多少は文章読解能力がついているかな・・・と思っていたのですが、やはり考えは甘かったようです。
文章問題はとてもシンプルな小学3年生の掛け算の問題。
<5個ずつ入ったボールの箱が全部で4箱あります。ボールの数は全部で何個ですか?>
「・・・・・。」
子供は固まっています。
「ほら、これは何算で解くの?足し算?引き算?掛け算?それとも割り算?」
それでも子供は中々答えられません。
「9個!」
ある意味予想通りの答えです。
「ちょっと、これが足し算のわけ無いでしょう?もう一度何算か考えなさい。」
再び考え込んだ子供がやがて言いました。
「分かった!暗算だ!」
「・・・・・。」
もう言葉も出てきません。これがIQ62の実力なのか・・・・。
本気で言ってるのか、それともボケのつもりで言っているのか、この頃分からなくなってきました