今日も回想録。
やっと産まれますよ〜
文章にまとめると一瞬ですが、
胎児奇形がわかってから本当に本当に長かった(꒪ཀ꒪)妊婦生活の半分を精神超不安定で過ごしました。
さて、本題。
予定帝王切開の前日から入院。
長女は小顎のため産まれる時に自発呼吸が難しいかもしれないとの事で、
*小児科
*小児外科
の先生も立ち会いの元、帝王切開予定でした。
事前に処置の最終確認を受ける。
小児科、小児外科の先生から
産まれてすぐに産声を上げて呼吸に全く問題なしであればそのまま。
自発呼吸していても少しでも心配があれば念の為、気管挿管します。
そして顎が小さいため、気管挿管も難しい状態であれば気管切開をします。
気管切開をすると声が出しにくく抜管時期も今のところいつと明確な回答ができません。しかし気管切開をしていても5歳くらいまでであればそれ以降の発語に問題を生じる事はないとデータもあります。
気管切開にご同意頂けますか?
あれっ、私たちの同意で決まるんだ。
と思いました。
逆に言えば気管切開という医療行為がそれほど重い行為なんだと思いました。
私達夫婦は、
優男「私は気管切開でも何でもして命が助かれば嬉しいです」
ドラ子「私は気管切開までしなくても絶対に産声を上げてくれると信じているので同意しません」
と言いました。
完全に意見は真っ二つ。
では、よくご夫婦で話し合ってください。
と一旦、入院している部屋に戻りました。
長くなったのでつづきます。