あけましておめでとうございます!
はじめまして、眞殿亜紀子と申します。
かっこつけてます
米軍基地で長年通訳を務めた後渡米、
サンディエゴやフロリダの海の近くで3年程のんびりした後、
日本に戻ってきてからは外資系企業の営業、
輸入先物商材のブローカー、人財育成コンサルなど様々なお仕事をさせて頂いております。
大した学歴も資格もありませんが、
それなりに役職にもつかせていただき、
ちょっと前の年収は 『ほぼ一千万円』 笑
えっ!なんか中途半端な自慢みたいで感じ悪い!
だから?別にそのくらい稼いでいる人は沢山いるよー!
ではありますが、それが 『経営者ではない、雇われの女性で4歳児の母親』 としては、
日本で大分少数派ではないでしょうか。
でも、よいお給料をいただくにはそれなりの代償も必要です。
あまりにも家族と過ごす時間が少なくなってきて、
深夜の商談(という飲み会)にも疲れ、
「やーめた」
しました。 その後半年間何もせず、家族と旅行に行ったり
家で小説を書いたりしながら半年無職でくらしました。
娘と友達のボートで川遊び in Florida
そろそろ貯金も尽きてきて、大黒柱として背負っている家のローンもあるもので、
「じゃ、就職でもするか」と最後に就職したのが家から5分の人事コンサル会社。
結果、入ったその会社が潰れかけていたので(笑)
全くのんびりなど出来ませんでしたが、ここでお伝えしたいのは、
『なぜ私が長年業種を超えて好きな時に仕事に就いたり辞めたりできるのか、
また、時に高額なお給料を稼ぐ事ができるのか』
という事です。
答えは・・・・・
英語ができたから。
ただそれだけです。
もう少し厳密に云うと、「英語が喋れる」だけでは勿論だめで、
自分が必要なアウトプットを日本語以外で行う事ができる、という事。
自分の仕事ぶりを海外のマーケットに向けて発信できる事、
これで、この国での活躍の場は一気に広がります。
一般的に日本の大きな企業に入ろうと思うと、有名大学を出ていたり、
専門資格や知識、経験がないとダメだと思うのですが、
自分の興味のある職種に対して、日本でビジネスをしている外国の企業、
または海外で日本とビジネスをしている企業にとっては、
「英語と日本語でコミュニケーションが出来る」という事だけで、
雇い入れ=スタートラインに立つチャンスをくれることが多いです。
そして、これからは私が勤めてきた外資系企業や貿易関連に係らず、
2020年のオリンピックも勿論あり、インバウンドビジネスで『英語人』が
活躍する市場は飛躍的に広がります。
この国は既にほぼ3人に一人が65歳以上というスーパー高齢化社会。
確実に減る人口と縮小し続ける内需を背景に、どの企業も生き残るためには
海外市場を取り込むより他に手はありません。
世界人口70億人のうち、英語を話す人口は実は四分の1もいるのです。
世界中の4人に1人とコミュニケーションできればビジネスの商機は莫大に向上しますよね。
それなのに日本で英会話が(ビジネス最低レベルで)出来る人口が、
いまだに総人口の2%といわれており、今後そうした人材は争奪戦になる事でしょう。
そして、安倍内閣の政策は勿論、少子化するこの国での『働き方改革』の必要性は、
一刻の猶予もない状態です。
フリーランスやスポットで受注可能な観光通訳業や在宅就労可能なコールセンター、
公告媒体の翻訳などの需要は加速度をつけて高まるでしょう。
子持ちの経験者としては、こうした仕事はスポットでも高額な収入が可能な場合があり、
家庭を持っている女性にはかなりオススメです。
私は1日数時間の就労で24万円いただいた事があります。
、
そして、何より英語で仕事ができると、
やはり海外で仕事を出来る可能性が広がります。
私もアメリカで通訳・翻訳業の他に様々な仕事をしましたが、
特に東南アジア市場など、日本だとそれなりの大学を卒業していないと就く事事が出来ない仕事に、『英語と日本語が出来る』だけで雇ってもらえる機会が沢山あるのです。
たぶんここまで読んで頂いた方は、
①「もう英語は既に話せるから、今更いいよ」
または
②「でも英語は苦手だし、あまり必要性を感じないな」
もしくは、
③「英語やりたい OR ならってんだけど、出来る様にならない」
のうちのどれか?のお気持ちかと思います。
また、③については(私も仕事を始めるまでは③でした)日本で800万人くらいいるそうですので、かなりの確率ではないでしょうか。
②と③を合わせると、
『英語は苦手で必要感じない OR やりたいけどイマイチ出来ない』
と思っている方 = 日本人の総人口の98%
になります。
これって、ほぼ100%でいいんじゃないの?
という割合です(笑)
そうした多くの方達に向けて、このブログを立ち上げました。
私は長年通訳をやっておりますが、
海外留学もしておりませんし、帰国子女でもありません。
でもどうしても英語の仕事につきたかった。
そして、帰国子女や留学組の方々より、
沢山苦労をした分だけ、この仕事に愛着があると思います。
そして、自然に身についた英語ではないからこそ、
たまに仕事でより多くのお金を頂くことが出来る。
そんな経験をみなさんに共有させていただき、
少しでも私の回り道の過程が省けたら、
中学生の英語を流し読みでもご存じの方は絶対に実務英語で
仕事が取れるようになるはず!
と思ってこのブログを立ち上げました。
名付けて、
『英語の教習所ブログ』
16歳になれば、教習所に入る事さえすれば車の運転は出来る。
英語も同じ。最低の学科(中学文法)さえクリアすれば、
あとは簡単な運転練習ですぐに乗れる(話せる)ようになります。
長年の経験で確信しております。
これまで個人的に教えてえ来た人たちは、
少なくとも海外でナンパするのは勿論、
ビジネス交渉で言いたい事が言えるくらいにはなってくれてます。
もう、待ったなしで当たり前に日本人みんなが英語を習得してほしい、
それを少しでも多くの方々に伝えたいな・・・・というのが、
このブログの主旨でございます。
憧れのアレッシャンドレと(ブラジルの有名ミュージシャン)
お気軽にご意見やご質問を頂けたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。