Dreams from My Real Father オバマの父親 | akazukinのブログ

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「日本史のいわゆる「非常時」における「抵抗の精神」とは真理追求の精神、科学的精神に他ならない」野々村一雄(満鉄調査部員)

Dreams from My Real Father
A Story of Reds and Deception


http://www.obamasrealfather.com/

オバマの実の父親とは誰か Film Information

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18歳のバラク・オバマは「献身的で革命的なマルクス主義者」としてOccidental Collegeに入学しました。

オバマの思想の規範となったマルクス主義の源は何だったのでしょうか?
2008年の大統領選挙戦、及び大統領の就任期間全体に渡って、
オバマの家族の背景、経済哲学、そして基本的な政治的イデオロギーに関して多くの質問が提起されてきました。

「Dreams from My Real Father」 は、バラク・オバマのもう一つの「自叙伝」です。

それは私たちの第44代大統領の生活および政治を形作ったかもしれないものに関する異なる理論を提示します。

”Dreams from My Real Father” では、バラク・オバマの誕生から当選、大統領職までの、社会主義の中でのバラク・オバマの成長の過程がナレーターの声俳優によって描写されます。

フィルムは、オバマの人格形成の時期におそらくオバマの世界観を形作ったと思われる本当の父親とはフランク・マーシャル・デイビス(Frank Marshall Davis)であり、アメリカ共産党の宣伝者だったという事を示すことにより始まります。

政治の上に立つマルチカルチャー的な理想的人物としてバラク・オバマはアメリカへ提供されたのです。

ヤギを集めるケニア人の父親という話は、米国の価値と相反するマルクス主義者としてのアジェンダを曖昧にするためのおとぎ話だったのでしょうか?

この魅惑的な話「Dreams from My Real Father」は、2年間に及ぶ調査、インタビュー、新しく発見された映画フィルムおよび写真、ならびにデイビスとオバマ自身の著述に基づきます。

Dreams from My Real Father は、熟慮された理論により証明された事実で、オバマの歴史の中の明白なギャップを埋める試みをします。
これはバラク・オバマの「根本的にアメリカを変革する」という真のアジェンダを明らかにするために、本来はバラク・オバマ自身が話すべき話だったのでしょうか?

「オバマの実の父親はいったい誰なのか?」
これがオバマのアメリカに対する計画を理解するための質問であると、
監督である Joel Gilbert は結論します。


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バラク・オバマのバックグラウンドは今までも多くの疑問が出ていた。
出生証明書の偽造問題、コロンビア大学卒業の信憑性や母親の家系の謎、母方が祖父の代からCIAであったことなど。
実際、ブレジンスキーのいたコロンビア大学に在学していた頃の話は口を噤んで話したがらないという。

この謎だらけのバラク・フセイン・オバマとはいったい誰なのでしょうか?

監督のインタビューとドキュメンタリーフィルム(*部分しか見ていないが)によれば、母親Stanley Ann DunhamとマルキストのFrank Marshall Davisとの接点は明白のように見える。写真は本物の様に見え、彼等に親密な関係があった事は疑いようがないのではないか。

ハワイのデイビスの部屋でポーズをとるのはAnn Dunhamである。
(実際の彼の家と写真の室内、家具等が一致するという)
セミプロのフォトグラファーでもあったデイビスはポルノグラフィーの雑誌へそれらの写真を売っていたというのだ。

母方の両親祖父母はなんと皆CIAというのだから、、
彼女も大きな目的を遂行するのために育成された犠牲者なのだろうか。
本当の父親が誰であるのか?とは別に写真の人物は母親であるのは間違えなさそうだ。
オバマが言うケニア人の父親というのも証明されたものでもないのである。

成長したオバマ少年は何回もデイビスの家を訪れていたようだ。
それは公式のバイオグラフィーにも書かれているらしい。
オバマ自身も自叙伝でデイビスの事を何回も話しているそうだから、よく知っている間柄であったのは確かなのだろう。
そこで共産主義を教え込まされたのだろうか。
アメリカを共産主義国家に変容させるというデイビスの夢をオバマは受け継いでいるのである。
選挙戦でずっと叫んでいたChange! Yes we can!とは
新世界秩序へのChange! だったのだ。

当然その背後にはロシアを崩壊させるという執念を持つブレジンスキーなど大物エリート達がいるということで、父デイビスの夢を更に極限まで持って行くブレジンスキーの夢というのは当然オーウェル的超警察国家なのだろう。

政治家としてほとんど未経験でなんの実績もないと言われるオバマがヒラリーを落として一挙に大統領へとのし上がったのだ。今考えると不思議な事である。メディアが先導したテレビ映りの良い姿と耳に心地よい言葉だけを売り物に、ここまで大衆の心を掴んだとは。
まるでロックコンサートのような異常な熱狂ぶりではなかったか。
オバマを盲目的に支持する人々はアイク言うところのロボットラディカルというのだろうか、
このような疑問をもって当たり前の事も受け入れる事が出来ずにシャットアウトする。

核保有国であるパキスタンを爆撃すべきであると明言したオバマは、「オバマ危険な正体 ウェブスター・G・タープレイ著 太田龍 監訳」によれば、ブッシュより好戦的であるという。

「白か黒か」「右か左か」と思い込ませる刷り込みをずっとされてきたように思われる。
「共和党 vs 民主党」このように対立を延々と作って来たのだ。
共和党と民主党は元の所で同じである。
”Dreams from My Real Father ”は確かに大きな疑問を投げかけるフィルムであるように見える。
オバマ陣営にとって、かなり手痛い一撃になるのではないだろうか。


参考
「オバマ危険な正体」ウェブスター・G・タープレイ著 太田龍 監訳


http://youtu.be/LBtwR36G2Pg

sora