特殊な部位の癌を公表して
闘病に入っていたKANが亡くなった。
享年61。
この方とは全くの同学年。
そういう人がこうもあっさりと亡くなってしまう現実に
些か打ちのめされている。
60歳を迎えてから以降、
自分の“余命”についてあれこれ考えたりもして。
平均的な残り年数は約24年。
あるようでないし、ないようである。
問題は如何に健康寿命を延ばすかだけど、
正直言って自信もなければ具体策もないのが現状だ。
しかし、
今年は音楽関係のビッグネームが
随分と旅立ってしまったね。
何とも残念と言うのか。
ただ、これは日本の音楽が豊穣だったことの裏返しか。
ある期間にそれだけの才能が揃っていたって証拠だし。
とは言え、
KANの場合はどう考えたって早過ぎる。
明日は我が身って思うと、
かなり辛いね。
ハローにもかなり楽曲提供してるから
きっとこの先も歌い継がれていくことだろう。
できるだけ長くその歌を聴き続けられるように
自分自身の健康には気をつけなきゃいかんね。
KAN氏のご冥福をお祈りいたします。