王国紹介シリーズ第3弾。
芸術と医療の国イシャバーナと
女王ヒメノ・ラン大紹介回。
さりげなく怪ジーム強大化の謎に触れてみたり、
新しい謎、三大守護神の2体目が登場してみたり。
このシリーズのメインキャラクターは
全員“二面性”大有りって設定。
ギラに関しては
実は王家の血筋感を初回から出しているし、
(今回は食べ物と食事のマナーから匂わせてる)
ヤンマはヤンキー総長でありながら超絶ハッカー。
そしてヒメノは
わがまま女王にして国民を命がけで守る医師。
しかし、キングオージャーの操縦系統は
どんな風になってるんだろうね。
乗る人間が増えても、
それぞれが独立して操ってる風。
個々にバラバラな動きを始めたら戦闘どころじゃなさそうだが
そこはいずれ完璧なチームワークで乗り切るってことね。
何と言うか、
今作はちょっとした台詞やら行動やらに
ちゃんと意味を持たせていて
結果キャラやストーリーが重厚になっていく。
ヒメノが景観を損ねると吹っ飛ばした家も
明らかに老朽化してて危なそうな佇まいだったりする。
わがままに見せかけて
国民の生命財産を守る行政の長としての正しい行動。
まあ、台詞の中にも“新しい家”的なのあったけど、
ちゃんと画面でもその行動を“補強”してるところは行き届いてる。
4番目にご登場は
トウフ国と王殿様カグラギ・ディボウスキ。
守護神ゴッドカブトを巡る思惑や如何に…。